塾日記 青葉校

10月は「基礎力強化月間」2019.10.04

9月は、実力テスト・全県テスト・三次考査と続く「テスト月間」でしたが、一転して10月は大きなテストはありません。

少し落ち着いて、まとまった時間を復習に使うことができます。

今まで習った範囲全体を見渡した復習や抜けている知識の確認、実力テストや全県テストの解きなおしなど、普段なかなかやるのが難しいことをする絶好の機会です。


その際には、やはり基礎力の強化を念頭において勉強してほしいと思います。

普段から計算力・漢字・英単語の重要性については話をしています。

上位校を志望している受験生ほど、やはり基本問題で点を落とさないこと、速く正確に処理して難問や記述問題にしっかり時間を残すことなどが、受験では重要になります。


学校のイベントとしては文化祭や合唱コンクールなどありますが、メリハリをつけて計画的に勉強していきたいところです。

11月になると、また全県テスト(11月4日)・実力テスト(上旬)・四次考査(中旬~下旬)のテスト3連戦があります。

10月にどれだけ基礎力を身につけたかが問われます。

受験まで、一人ひとりのペース配分を考えながら、いま何をすべきかを明確にしつつ進んでいきたいと思います。


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塾日記 ラジオ番組

10/2放送:282回【予習】「小学生の算数力アップについて」2019.10.01

子供が知りたい家庭学習のやり方を紹介するBeFMのラジオ番組!

第282回目の放送は10月2日(水)13時30分からの放送です。

今回のテーマは、前回に引き続きまして小笠原一樹さんにご紹介いただきます。テーマは「小学生の算数力アップです」小学生の主要教科は国語と算数といわれています。また中学校に進学すると、英語が追加され社会理科も覚える量が増えていきます。なかなか国語に時間をさくことができなくなるために、ぜひ小学生のうちに身に着けておきたいのが国語力です。ぜひね、小学生の保護者の方には聞いていただきたい内容です。

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塾日記 根城校

一段落2019.09.28

9月ももうおしまいです。10月、11月、12月・・・、今年も残すところあと3か月ですね。

季節も秋の様相を呈してきました。涼しく過ごしやすいです。

台風18号が先日発生したと発表がありました。10月くらいまでは台風の動向を気にしながら生活を送らなければなりませんね。

さて、今週は3次考査でした。結果は来週くらいに返ってくると思うので、渡ったら持って来てくださいね。

テスト直後の授業は、テスト週間に振替していたので昨日今日は中学生の授業がほとんどありませんでした。テストの疲れをとて来週からまた授業をがんばっていきましょう。それでも、今日も自習で来てくれた子がいました。エライ!

平常時でも努力しようという意思はお見事です。

小学生の授業は通常通りありました。小学校6年生は算数で今「速さ」を学習しています。ここはとても大事な分野ですね。中学生の理科や数学でも使います。

み(道のり)・は(速さ)・じ(時間)の公式を覚えますが、単位がそろってない問題については単位をそろえて計算するのが厄介に感じられますね。1km=1000m、1時間=3600秒などは単位変換の基本です。計算しやすいように考えていきましょう。

例えば、秒速30メートルを分速に直す問題の考え方ですが、秒速は「1秒間の速さ」で捉えましょう。1分は60秒ですから、30×60(秒)を計算することで分速(1分(60秒)の速さ)に直すことができます。

苦戦している子には、このみ(道のり)・は(速さ)・じ(時間)のイメージを少しでもできるように教えています。

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塾日記 ラジオ番組

9/25放送:281回【復習】「小学の国語力アップについて」2019.09.28

子供が知りたい家庭学習のやり方を紹介するBeFMのラジオ番組!

第281回目の放送は9月25日(水)13時30分からの放送でした。

(テーマ紹介)

今回のテーマは、前回に引き続きまして小笠原一樹さんにご紹介いただきます。テーマは「小学生の国語力アップです」小学生の主要教科は国語と算数といわれています。また中学校に進学すると、英語が追加され社会理科も覚える量が増えていきます。なかなか国語に時間をさくことができなくなるために、ぜひ小学生のうちに身に着けておきたいのが国語力です。ぜひね、小学生の保護者の方には聞いていただきたい内容です。

(まとめ)

国語力は「語彙力」と「読むスピード」この2つがあれば、国語の問題は解けるようになる。

そこで語彙力アップには漢字のトレーニングが有効です。ご紹介の時間もあり今回は漢字の正しい学習法についてご紹介いただきました。

間違った学習法として、ノートなどにただ漢字を書いて練習している。正しい学習法は必ず練習した後にテストをすること。そして、ご自宅では保護者の方がお子様に実際にテストを出してあげることです。できたら褒める。できなかったら再度テストする。時間にすると5分ぐらいでできますよ。

 
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Be-FMは、インターネットからも聴くことができます。

詳細はこちらhttp://www.simulradio.info/#touhoku

番組のリンク先はこちらです

http://ur0.work/MHVN

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塾日記 青葉校

長い用語、用語の組み合わせを覚える2019.09.27

昨日と今日が、三次考査の「集中日」でした。

9月18日から対策授業を開始し、土・日・月の福祉公民館での勉強会を含め、毎日、各自のテスト範囲の問題演習を繰り返してきました。


今回は、社会を中心に用語を覚えるのに苦労していた塾生が多く見られました。

まず、長い用語です。

今回のテスト範囲で言えば、「男女雇用機会均等法」「男女共同参画社会基本法」「連合国軍最高司令官総司令部」(中3)などです。

これは、結局は繰り返し口で唱えて手で書いて、口と手に覚えこませるしかありません。

ただ、闇雲に繰り返してもなかなか覚えられないので、塾生には文字数を意識するように指導しています。

「連合国軍最高司令官総司令部」であれば、「連合国軍+最高司令官+総司令部」なので、「4+5+4」というイメージを持っておくと、覚えやすくなります。

たったこれだけのことですが、教えないと意識せずにただ繰り返して書いているだけというケースが意外に多いようです。


また、「アジア太平洋経済協力会議(APEC)」の場合、Aはアジア(Asia)、Pは太平洋(Pacific)の頭文字だということを知らずに「覚えられない」と言って悩んでいる塾生が意外にたくさんいました。

これも見つけしだい指摘しています。

英語が得意な塾生には、英語(Asia-Pacific Economic Cooperation)も調べてセットで覚えさせます。


「枕草子―清少納言」「源氏物語―紫式部」、の組み合わせが覚えられない中1の塾生には、「足して7文字になるように」と教えました。

塾生はこれでわかったと言ってくれました。

文字数で覚えるというのはかなり使えると思っています。


鎌倉六仏教(浄土宗―法然、浄土真宗―親鸞、時宗―一遍、日蓮宗―日蓮、臨済宗―栄西、曹洞宗―道元)はそのまま覚えるのがベストですが、覚えられない場合はネットから拾った語呂合わせで覚えさせています。

そのあとで、必ず筆記のテストをして、漢字の間違いがないかを確認しています。


中2では、「生類憐みの令」や「公事方御定書」などの読み方を調べずにただ繰り返して覚えようとしている塾生がいました。

やはり、正しい読みとセットでないと覚える効率が悪くなり、意味も頭に入りません。

また、「御」の漢字の間違いが非常に多く、「御」を書いている塾生がいたら、必ずチェックすることにしています。


文字数や語呂合わせなど、ひと工夫することで用語の組み合わせは覚えやすくなりますが、いちいち自分でそれを考えながらだと、テスト対策では時間が足りません。

「覚えられない」という相談があったときは、同じテスト範囲の塾生にまとめて、覚えるためのひと工夫を伝えるようにしています。


勉強のやりかたも含めて、一度教えたはずのことが定着していないことがあります。

常に塾生の反応を確認し、覚えていないこと、忘れていることがないか、掘り起こしながら知識の定着を図っていきたいと思います。


画像は、福祉公民館の窓から。塾生が空の色が綺麗だと言ったので。


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塾日記 ラジオ番組

9/25放送:280回【予習】「小学生の国語力アップについて」2019.09.23

子供が知りたい家庭学習のやり方を紹介するBeFMのラジオ番組!

第281回目の放送は9月25日(水)13時30分からの放送です。

今回のテーマは、前回に引き続きまして小笠原一樹さんにご紹介いただきます。テーマは「小学生の国語力アップです」小学生の主要教科は国語と算数といわれています。また中学校に進学すると、英語が追加され社会理科も覚える量が増えていきます。なかなか国語に時間をさくことができなくなるために、ぜひ小学生のうちに身に着けておきたいのが国語力です。ぜひね、小学生の保護者の方には聞いていただきたい内容です。

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中学生の勉強のやり方 テスト勉強法

テストが近いので、テスト勉強のやり方について紹介です2019.09.23

中学生になると、「定期テスト」が立ちはだかってきます。ところで年に何回あるかは知っていますか。多少違う学校もありますが、基本的に5回です。
定期テストは内申点にかかわりますよ。最終評定は学年の各学期の総合で決まりますからいずれのテストもおろそかにはできません。勉強しているのに成績が上がらない原因の1つには、勉強のやり方がそもそもわかっていないことが挙げられます。

テスト勉強のやり方について書きます。

まずは当たり前ですがテスト範囲表の記載をよく見ること。テストに出ないものを勉強しても点数は上がりません。学校の先生からも授業中に、テストに出る問題なんかを教えてくれるときもあると思いますので、しっかりと話を聞いておきましょう。

テスト勉強を始める時期はいつがいいのでしょうか。答えは2週間前(=14日前)です。
学校では1週間前にテスト週間になりますが、1週間だと足りません。理由は後述するように繰り返し解かなければいけない教材があるからです。理想の勉強時間は、平日2~3時間、休日5~6時間です(塾では家庭学習+自習+勉強会で50時間達成するように伝えています)。そうは言っても、学校の部活動は1週間前でないと終わらないのでなかなか厳しい日があると思います。そういう人はすきま時間を見つけて英単語を覚える、漢字を覚えるなど簡単なことでもいいので勉強しましょう。特に寝る前は暗記系のものがおすすめ。少しの時間でも積み重なればかなり勉強したことになります。

テスト勉強で最も大事な教材は「学校ワーク」です。テストに出題される問題は、この学校ワークから出ることがほとんどです。そのため、繰り返し解かなければなりません。塾では「3回」解くように言っています。ただし、2回目は1回目で間違えたところ、3回目は2回目で間違えたところを解き直しします。注意点として、解き直しできるように、教科書などで調べて分かった問題やたまたま書いたら正解だった問題にはチェックを入れることです。自分の力で解けないようであれば意味がありません。また、間違えた問題の解説はしっかり見てください。解説を見てもわからなかった問題は学校や塾の先生に聞きましょう。わからないところをそのままにしない、この姿勢が点数UPに本当に大事なことです。学校ワークではなく、学校の先生が用意したプリントから重点的に出題される場合もあります。こちらも同じく3回繰り返し解くのがよいでしょう。

各教科によって、性質が異なりますので簡単に要点を書きます。
<国語>
教科書を読む。テストには学校で読んだ文章が出ます。もう一度読み直して内容を復習しておくだけでもテスト時の時間短縮になるでしょう。
漢字や文法は得点源にしやすいです。練習するしかありませんので、すきま時間を利用してうまく進めておきましょう。
 
<英語>
教科書を読む。そして、和訳や文法事項や単語、重要表現を復習しましょう。
多くの人を見ていると、文法がごちゃごちゃになった間違いをしています。
どういうときに動詞にsがつくのか、edがつくのか、などなどそういう細かいところまで自分の言葉で説明できるようにしておかないと、バツや減点になります。ワークの文法問題で間違えたところは整理して、文法を正しく使い分けられるようにしておきましょう。

<数学>
本当に苦手な人は、やりやすい問題からでもいいのでやる。とにかく演習をしてコツをつかむこと。何度も何度もやればやり方が身に付いてくるものです。数値は違えど、必ず学校ワークと似た問題が出るはずです。

<社会>
・暗記がほとんど。ある程度覚えている人はワークなどの問題から始めてもいいですが、ほとんど覚えていない人は教科書を読んでからやった方がいいです。覚えることが多いですが、最初は教科書の太字(ゴシック体)の語句のみでもいいですからコツコツ覚えていくのが大事です。

<理科>
・分野によって違いますが暗記が多いです。学校ワークを繰り返し解けば語句は身についていくはずです。物理や化学は計算や思考力を要する問題が多いので、苦手としている人が多いです。公式を使いこなせるまで練習しましょう。


勉強の正しいやり方を身に付ければ、やる気も上がり点数UPになるでしょう。テスト前日に一夜漬けで睡眠不足のままテストにのぞむという危険もなくなります。できない問題をできるようにする、これが基本的でありながら勉強法の主軸となる考えです。

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塾日記 根城校

質問2019.09.21

今週から、昼間はまだ暑さを感じますが夜は冷えた感じがしてきました。季節の変わり目ですかね。風邪には注意しましょう。

テスト期間ですが、中3は明日、全県テストですね。学校の定期テスト前なのに、全県をしなければならないというのは中々苦痛だと思います。大変ですが、最後まで集中して取り組んでください。

今日は塾生から公民の紛らわしい語句について質問がありました。

例えば、「多文化社会」「多文化共生」「異文化理解」の3つです。同じページあたりに出てきてなおかつ意味もすごく似通っています。他にも、「選挙権」「国民投票権」「国民審査権」も意味を正確に押さえていないと混同しやすいです。

人権もいろんな種類が出てきます。社会権の中に参政権や教育を受ける権利があること、そして参政権の中に選挙権や被選挙権があること、というふうに階層を整理しておかないと混乱しやすいです。

こういう細かいところまで質問できるというのは、勉強に対する前向きな姿勢がうかがえてとても良いです。細かな違いを納得できた時はとてもスッキリした表情でした。テストでもいい点数をとれると良いですね。

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中学生の勉強のやり方 入試の勉強法

中学3年生の冬休み前までの勉強やり方について2019.09.21

中学3年生の冬休み前までの勉強やり方について

県立入試まで残り半年ほどとなりました。残っている学校行事は文化祭くらいですね。
さて、入試モードへのスイッチは入っていますでしょうか。また、周りの人たちはどうでしょうかね。早めに入試モードに突入しておくと焦らず着実にステップアップできますよ。
友達はまだ入試モードに突入してないからいいや、というような余計な合わせは要りません。
そこで、冬休み前までの勉強について書いていきます。
一番のポイントは、「基礎的な問題+ちょっとした応用問題」に習熟することです。なぜなら、基本問題は点数がとりやすくここを落とすと他の人と差ができてしまいます。また、ちょっとした応用問題も基本事項をもとに少し頭を働かせれば解けるので、できたときの達成感を得やすいです。
難問は解ければ他の人と大きく差を付けられますが、理解するのに時間がかかるうえにそもそも基礎力がなければ一旦理解したとしてもすぐ忘れてしまいます。入試過去問も範囲が中3までの全範囲になっているうえ、難易度も高いので今やってしまうと自信喪失につながるのでやらないでください。(塾では冬休み明け以降に入試過去問対策に入ります。)
すなわち、冬休み前は基礎的な問題+ちょっとした応用問題に取り組むのがベストです。

各教科のポイントを整理してみました。
☆国語
点数上げるのには時間がかかる教科です。しかし、国語はすべての科目で必要であるので、超重要科目です。たとえば、数学の複雑な文章問題は、読解力がないと数学が得意な人でも??になってしまうかもしれません。さらには、他教科の記述問題にも関わってきます。
長文問題は数を多くこなして慣れるしかありません。なので、早めに取り組むことをすすめます。1日1題でもいいです。人間には学習能力がありますから、多くの文章に接しているうちにどこの部分が重要か、筆者は結局何を言いたいのかわかってきます。もちろん、時間配分を意識してやること。1つの文章あたり10分くらいを目安にしましょう。余裕がある人は読んだ文章の要約をしてみるといいでしょう。文章の核となる部分をまとめることで、文の本質が見えてきます。
また、このような要約力をつけると、学校の授業の説明に対して、どこが特に大事なのかも理解できるようになり、授業自体の理解度もUPするはずです。
古文の歴史的仮名遣いや漢文の返り点は、基本的事項で頻出です。

☆数学
大問1の勉強が極めて重要。基本問題だけで40点ほどあります。塾では大問1の対策教材を配付しているので、それも活用してぜひ満点を取れるくらいまで基礎力を付けてほしいです。逆にここができないと数学で高得点は不可能です(下手したら平均点以下もあり得ます)。それから、図形の証明問題と関数は必ず出ます。この2つの解き方は優先的に習得すること。関数は利用問題が出ることが多いですが、直線の式の求め方などの基礎がわかっていればおおむね大丈夫です。また、間違えた問題は解き直ししましょう。似たような考え方を使って解く問題はけっこうでてきます。答えを出すまでのプロセスを意識し、解き方の思考回路を作り上げましょう。

☆英語
5教科の中では勉強するのに困難を感じやすい教科です。なぜなら、中1~中3までの知識がまんべんなく必要になるからです。単語も文法も総動員して解かなければなりません。また、長文に関しては学校であまり対策をしないので、塾では英語長文の教材を使い、10分を目安に解く訓練をしています。長文を解いた後で大事なのは、わからなかった単語を調べる・日本語訳を確認することです。重要単語は長文で登場する頻度が高いです。単語の意味が分からなければ読み進めていくときに支障が出てくるので必ず意味は調べるようにしましょう。日本語訳では、自分の訳と正しい訳が合っていたかを確かめる意味で必須です。特に1文が長い英文がどういう訳になるのかをチェックすることは、和訳力の向上にもつながってきます。

☆社会
暗記科目なので点数を上げやすい教科です。歴史や公民は覚える言葉が多いので社会が苦手な人は整理が必要です。歴史は時代ごとに教科書を読み直して問題を解く、この単純な勉強法をするだけでもだいぶ効果的です。教科書を読んで自分なりにノートに重要事項をまとめるとより分かりやすくなります。誰が何をしたのかはセットで覚えると得です。例えば、聖徳太子は「推古天皇の摂政」「十七条の憲法」「冠位十二階」というふうに。そして、それぞれの語句の意味も併せて押さえましょう。年号は後回しでも構わないです。最初のうちはどの時代のことかぐらいでも大丈夫です。覚えやすい年号を発見したら、それを基準に前の出来事なのか後の出来事かを判別することも可能になります。公民は、紛らわしい言葉が多く、ふだんニュースで聞く言葉もあるかもしれませんが中学生にとってはなじみが薄いところが多いです。公民も歴史同様、教科書を読んで、読んだ箇所の問題を解く、そういうインプット・アウトプットが大事です。地理は教科書を読むというよりは、問題を解き、わからなかったところを確認するで大丈夫です。

☆理科
こちらも社会と同じく点数を上げやすい科目です。ただし、いろいろな分野があります。そのため、人によって好き・嫌いの分野ができやすいです。入試ではどの分野が出るのかわかりませんので、苦手なところも早めに復習しましょう。特に、計算問題は多くの人が苦手意識を持っています。忘れている公式があったら確認し、数値を公式に当てはめて計算できるようになるまで練習をしてください。
語句については社会と同じく教科書読んで問題を解きましょう。

◎まとめ
「基礎的な問題+ちょっとした応用問題」を中心にがんばっていきましょう。また、各教科はそれぞれ特徴がありますが、ほとんどに共通して言えるのは覚えたつもりにならないでくださいということです。本当の「覚えた」というのは、必要な時に必要な知識を取り出せるレベルです。これを踏まえて勉強していきましょう。

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塾日記 青葉校

三次考査に向けて2019.09.20

1週間の休みをはさんで、寺子屋は一昨日9月18日(水)から授業を再開しました。

多くの中学校が、9月26日・27日に三次考査を行うので、残り1週間を切ったことになります。

いつも以上の短期決戦ですが、やることは決まっています。

やることに優先順位をつけて、効率よく処理していけるよう、一人一人の進捗状況を見ながら指導していきます。


一昨日と昨日は、三次考査対策のため小学生を休講(振替)にしましたが、今日から小学生の授業も再開します。

間隔が空いてしまったので、学校の授業も進んでいるはずです。

わからないところ、苦手なところはしっかり潰しながら、追い上げていきたいと思います。


さて、小学生と言えば、旧柏崎小学校の校舎が完全に取り壊されました。

現在の校舎への移転は2011年のことで、今の中3が小1のとき半年だけ通ったそうです。

画像はゆりの木通りの反対側からとったもので、わかりにくいですが、校庭の向こうに低学年の教室がある「一棟」が見えるはずでした。

6年間通った学び舎がなくなるのはやはり寂しいものです。

勉強ナビでも、私の担当教室は今年、十三日町の中央校から、類家の寺子屋に移りました。

それぞれの時代の塾生に最高の学び舎だったと思ってもらえるよう、日々精進していきたいと思っています。


三次考査に向けて、成績アップ保証制度の目標点を一人ひとり決定しました。

今回もそれを上まわり、さらに過去最高の点数・順位になるよう一緒に頑張っていきましょう。


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