子供が知りたい家庭学習のやり方を紹介するBeFMのラジオ番組!
第256回目の放送は4月3日(水)13時30分からの放送でした。
(テーマ)
今回からは新しいテーマとなります。4月に入りましたので、新年度がスタートしました。まだ学校は春休み中ですが、学校で宿題になる自主勉強用ノートの作成のヒントを小学高学年向けに紹介したいと思います。ぜひ、これから勉強がんばろうとしている小学生の皆さんや保護者の方には聞いていただきたい内容です。
(まとめ)
・まず、家庭学習で最も時間を使っている勉強は、学校の宿題の自主勉強ノートだと思います。よって、自主勉強ノートをうまく活用して勉強できる方は、効率の良い勉強できていると思いますし、学力も向上していくとおもいます。だから、新年度に紹介いたします。
・今回は主要教科である、国語と算数について紹介しました。
・自主勉強ノート、1ページに1教科でなく、複数の教科をやりましょう。
まず国語ですね。何を勉強するか?ですが、新出の漢字と語彙が効果的だと思います。
そして覚えることだけでなく、テストまで行いましょう。ポイントただ練習するだけなく、テストまでやることです。そうするとノートの書き方も工夫が必要です。基本的には、まず、読みを一番上に書いて、あとは練習。一番下だけテスト欄とか。
・次です、国語の語彙力はとてもとても大切だと思います。今のお子様たちは、わからない語彙を調べる習慣がなく辞書を使わないです。やはり、わからない語彙は「辞書で調べる」そして、自主勉強ノートに書いて覚える。ここでのもポイントは覚えるまで。もしくは自分の言葉で表現できるか?
ここまでが国語です
・次に算数です。算数は毎日のように学校で授業があるので、学校の授業の復習に使うのもありだと思います。具体的には、習った箇所の問題演習です。教科書には必ず例題がのっているので、その例題を再度自分で解けるか?ノートにやることをお勧めします。学校の授業で算数があったら、その日の自主勉強ノートで復習。これをルーティーンにすると(ごろうまるですね)算数の成績は上がっていくのではないでしょうか?
・以上です。学年が変わり、クラスの仲間も変わった方や担任先生が変わったりと新しいことにチャレンジできる、いい時期です。ぜひ、継続は力なりです。意味のある勉強を自主勉強ノートでやったほしいと思います。
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