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【新小4~新高1】算数・数学の学年別復習ポイント(春休みにやっておきたいこと)類家近くの塾、八戸青葉校が解説します

【新小4~新高1】算数・数学の学年別復習ポイント(春休みにやっておきたいこと)類家近くの塾、八戸青葉校が解説します

2021.03.25

類家青葉校

八戸市内の小学校・中学校は、明後日3月26日(金)が修了式です。
小6生・中3生は卒業式も終わり、一足早い春休みで羽を伸ばしているようです。
ただ、4月からはこれまでの何倍ものスピードで学校の勉強が進んでいきます。
小6・中3以外の学年も、次の学年の学習で困らないようにするため、この春休みの過ごしかたが大事になってきます。

【新小4~新高1】算数・数学の学年別復習ポイント

今日のテーマは「算数・数学の学年別復習ポイント」です。
学年が変わるこの時期に、今までに学習した内容をしっかり復習し、次の学年の学習に備えたいところです。

小3(新・小4)

小3の三学期は、「表とグラフ」「小数」「2けたをかけるかけ算の筆算」「□を使った式」「そろばん」などを習いました。

どの単元も大事ですが、特に「かけ算の筆算」は、はやく正確に計算できるようにしておきたいです。
小4以降の勉強で大きく差がつきます。
「小数」が苦手なお子さんも優先的に復習しましょう。
「dL」は中学校ではあまり使いませんが、「cm」と「mm」の換算には慣れておきましょう。

小4(新・小5)

小4の三学期は、「調べ方と整理のしかた」「表を使って考えよう」「分数」「変わり方」「直方体と立方体」などを習いました。

一番難しいのは「変わりかた」だと思います。
問題を見て、何もないところから自分で表をつくって答えを出すところまで行けるか、確認してほしいと思います。

小5(新・小6)

小5の三学期は、「円と多角形」「割合のグラフ」「角柱と円柱」「速さ」「変わり方」「表を使って考えよう」などを習いました。

特に難しいのは「速さ」「変わり方」「表を使って考えよう」でしょう。
小6算数、中学数学の土台になる考えかたで、とても重要です。
「円と多角形」「角柱と円柱」では、コンパス・定規を使った作図も練習しておきたいところです。

小6(新・中1)

小6の三学期は、「場合を順序よく整理して」「表を使って考えよう」「図を使って考えよう」などを習いました。

それぞれの単元も大事ですが、6年間全体でわからないところや苦手な単元を、この春休みで克服しておきたいところです。
塾に通っていないお子さんは、市販の問題集でもよいので薄いものを1冊、まんべんなく復習しておきましょう。

中1(新・中2)

中1の三学期で学習した内容です(学校により多少の進度差があります)。
「第5章 平面図形」
「第6章 空間図形」
「第7章 資料の活用」

数学が得意なら、応用問題を集中的に

今まで習った範囲でどんな問題が出てもだいたいできるという中1生は、★印がついていたり「C問題」だったり、持っている問題集のなかでも難しい問題だけを拾って解いてみるとよいでしょう。
足りなければ、塾の教材や市販の問題集を追加しましょう。

解けない問題がある中1生は、まずはその解きなおしです。
解きなおすべき問題に印をつけて、春休みのうちに解きかたをマスターしてしまいましょう。
計算問題は宿題で出されると思いますので、特に不安がなければ応用問題を集中的にやってほしいところです。

数学が苦手なら、まずは計算問題を

中1数学もはじめのうちは易しかったものの、二学期、三学期と進むにつれて急激に難しく感じたと思います。
まわりに差をつけられてしまったと感じている中1生は、まずは基本計算にじっくり取り組みましょう。

比例・反比例の応用問題などは、今は触れなくてもかまいません。
今できなければならない問題に集中しましょう。

教科書でも学校や塾の教材でもなんでもかまいません。
第1章「正負の数」から、章末問題にある計算問題だけを拾って解いてみましょう。
解けるようなら次の章へ。解けなかったらその場で復習です。
計算以外の問題は、今は飛ばしましょう。
まずは計算のしかたを覚えてミスなく答えを出せるようになることで自信がつきます。
次のテストで成果が出るはずです。

中2(新・中3)

中2の三学期で学習した内容です(学校により多少の進度差があります)。
「第5章 図形の性質と証明」後半
「第6章 確率」

「確率」は、得意不得意がわかれやすいところです。
「他はできるけど確率は苦手」という中2生は注意が必要です。

数学が得意なら、「一次関数の利用」と「図形の証明問題」

数学が得意だ、数学で点数を稼ぎたい、という中2生は、高校入試を意識して一次関数の応用問題を解いてほしいと思います。
二学期末のブログと同じことを書いていますが、やはりここが最も重要です。
高校入試でも関数の分野からの出題が大きな配点を占めています。

塾に通っていればその都度適切な課題を追加しますし、学校で渡されたワークや市販の問題集でもよいと思います。
いろいろな種類の問題に触れて、この根本にある考え方を習得しましょう

余裕があれば「図形の証明問題」か「連立方程式の利用」のどちらか苦手なほうを頑張ってみましょう。

数学がやや苦手なら、「一次関数の基本」

数学が平均点ぐらいからすこし下ぐらいなら、一次関数の基本をしっかりマスターしてほしいところです。
入試や実力テストでいえば、(1)や(2)の問題。
傾き・変化の割合、グラフの交点、x 軸や y 軸との交点などを求める問題は、中2のうちに完璧にしましょう。
解きかたは決まっていますが、機械的に覚えるのではなく、意味を理解したうえで答えを導き出せるようにしたいです。
ただ、そのためにはある程度の数をこなさなければならないと思います。
これをマスターできているかどうかで、中3実力テストの成績が変わってきます。

数学が苦手なら、まずは「計算問題」

中2数学は、一次関数や証明問題、連立方程式の文章題など、計算力、理解力、記述力が求められる難しい単元が続きました。
学校の授業を聞いていても、正直なところまったくわからないという中2生もいると思います。
その場合は、中1と中2の計算問題の復習を最優先課題にしましょう。

教科書でも学校や塾の教材でもなんでもかまいません。
中1の第1章から、章末問題にある計算問題だけを拾って解いてみましょう。
解けるようなら次の章へ。解けなかったらその場で復習です。
計算以外の問題は、今は飛ばしましょう。

中3の実力テストや高校入試では、基本計算だけで40点以上の配点があります。
まずは計算問題で一定の点数を確保することで自信もついてくるはずです。

中3(新・高1)

入試が終わったばかりで、「今はゆっくり休みたい」という叫びが聞こえてきそうな新高1。
しかし、よく言われるように、高校の勉強は中学の何倍ものスピードで進んでいきます。
この時期に怠けていると、4月で周囲のペースについていけずにつまずいてしまいかねません。

進学校(八戸高・八戸北高・八戸東高・八戸西高など)の新・高1生には英語・数学・国語の宿題が大量に出されていると思います。
それらは当然こなしたうえで、英語と数学の予習まで手を伸ばしておきたいところです。

高校の数学は、「数学I」「数学A」「数学II」「数学B」「数学III」に分かれています。
大まかに言うと、理系は「数学III」を含めた全部、文系は「数学III」を除いた4つを履修します。
高校1年生は「数学I」と「数学A」を履修し、「数学II」の途中まで進みます。

この春休みは高校の教科書や参考書を使用して、「数学I」の式の展開・因数分解のあたりを予習しましょう。

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