2020.05.26
塾長からのメッセージ
今回は、テスト勉強でも最も大切な学校のワークの勉強法についてご紹介します。学校のテストは学校のワークをきちんと勉強することで、平均点以上は確実に点数をとれます。
理由は、多くの学校のテストは、学校のワークの類似問題が多いからです。
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まずは学校のワークを何回解くか?です.
ずばり必ず3回やりましょう。
全部の問題を3回ではありません。
詳しくは前回の記事、令和2年度定期テストの勉強法①をご覧ください。
では、学校のワークの勉強法についてポイントを3つお伝えします。
1ページ解いて、必ず丸付け、見直し、
学校のワークは1ページ解いたら、必ず丸付けをして、見直し。
見直しをしてわからない問題は印をつける。
そして、次のページを解く。
この流れをお勧めします。
これがポイントです。
ちゃんと理由があります。多くの子供たちは、まとめて5ページ、10ページ解きます。そしてまとめて丸つけをします。なんか効率が良いように感じると思いますが、実は丸付けをしないと、理解できているのか?確認できていないことになります。
もっと最悪なのは、解いた別の日に丸付けをする子供もいます。問題を解いてから時間が空いているとどんな問題だったのか?忘れてしまうこともあり効率が悪いです。そして本当の勉強になっていないんです。
丸付けをした方の見直しをきちんとできているか?ここがポイントです。
5ページも10ページもいっきに解いた場合は、丸付けと見直しがたくさんになります。そうすると、見直しが面倒になったり、やらないケースも出てきます。また、どんな問題だったか忘れてしまうこともあります。
というこで、必ず1ページ解いて、丸付け、見直し、わからない問題に印の流れです。学校によってはワークの解答がまだ渡っていない場合は、仕方がないですが、解くだけになります。
また解答を回収する先生もいますので、解答がわたった時点でコピーを取ることもお勧めです。
解説を見て、わからない問題には印をつける。
この理由はわかりますか?印をつけたら、わかるようになるそんな魔法はありません。
一人で理解できない場合は、周りに質問してください。そのための印です。わからない問題は、兄弟、家族、友達、学校の先生、塾、などさまざまです。ぜひ自分が気軽に聞ける、自分の先生をこの機会に探してみてください。
特に2回目、3回目のと解き直しが成績アップにはとても重要です。
そのとき直しの時のポイントです。
一度ワークに解いているので、そこを隠してテストすることになります。
やり方は2種類です。
例えば消しゴムや左手の指を5本使って消します。かなりアナログですが、これが一番早くて、継続しているようです。
ワークによっては、右側に回答欄が設けてあるのは、そこだけノートや下敷きで隠すことができるので簡単ですよね。
女子は付箋を小さく切り取って、解答を隠している例もあります。
緑色のマーカーと赤シートを利用します。隠したい箇所を緑色の専用マーカーで塗ることで、赤シートを上にのせると、黒く塗りつぶされて見れなくなりますよね。
このやり方です。但し、結構、緑色が濃いので、ワークが汚くなるイメージです。 以上です皆さんのお勧めのワークのとき直し方法があったら教えてください。
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