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出題の癖に合わせる

出題の癖に合わせる

2020.09.15

類家青葉校

秋季大会は昨日までの予定でしたが、土・日・月の悪天候のため、まだ一部の競技日程が残っているようです。
先々週の体育祭も、雨のなか「強行」した学校もあったようです。
いろいろな制約がある今年度、せめて天気だけでもと思いますが、なかなかうまくいかないものです。

今日から三次考査対策

しばらく前から同じことを何度も言っていますが、いよいよ今日9月15日(火)から、勉強ナビは三次考査対策に入ります。
今日、青葉校では、16時30分から中3生、19時30分から中1生・中2生の「モチベーション授業」を行います。
先々週に個別に設定した目標を再確認し、「やることリスト」を作成します。
いつまでに何をやらなければならないか、優先順位や重点を置く教科・分野などを確認します。
今日までの宿題として、5教科の学校ワークの既習範囲は終わっているはずなので、そこでわからなかった問題を一緒に解決していきます。

三次考査は範囲が広くて難しい

例年、三次考査は試験範囲が広くなります。
また、一学期には少なかった応用問題の比重が高くなるので、難しくなります。

数学でいえば、
● 中1 → 方程式
● 中2 → 連立方程式、一次関数
● 中3 → 二次方程式、二次関数(y=ax^2)
という、つまずきやすい分野が中心になります。
問題数も多くなりがちで、「計算を速く正確に解くこと」と「筋道を立てて考えること」の両方が求められます。

計算力をつけるには、やはりある程度の「量」が必要です。
その際には、いつも遠まわりの解きかたをしていないか、ミスしやすい書きかたをしていないか、第三者が見て直していく必要があります。
授業時間も自習時間も、できるだけ塾生が解いている過程を見るようにしています。

中2・三次考査の思い出

青葉校担当が中学生のころ、数学の先生は「毎回必ず50問出す」という先生でした。
1問2点が50問で、100点満点です。
中2の三次考査の範囲は連立方程式でしたが、その先生は連立方程式の問題を、文章題も含めて50問出してきました。
連立方程式は1問あたりの計算量が多く、まともにやって45分で50問解けるものではありません。
「この中から出る」というプリントがあって、まわりは皆、その答えを覚えるということをやっていましたが、自分はそれを良しとせず、答えは一切覚えずに臨みました。
結果は、普段より20点以上低い点数に終わりました。

今でもこの先生のやりかたには疑問を持っていますし、自分のやりかたは間違っていなかったと思っています。
でも、もしいま同じことがあったら、塾生には自分のやりかたは決して勧めません。
むしろ、こういう出しかたをされるのなら、答えを覚えるように言います。

これはあまりに極端な例ですが、出題に癖があるのであれば、それに合わせることも必要です。
自分は意地を張りましたが、それで20点を失いました。
塾生にはそういうことがないように確認をしています。

9月20日・21日・22日、連日開講

青葉校は、テスト前の日曜(9月20日)と祝日(9月21日・22日)も開講します。
(その代わり、9月17日(木)は休講とさせていただきますので、ご了承ください。)
この3日間は、テスト勉強会を早めの時間帯に開きます。
(1) 14時15分~16時15分
(2) 16時30分~18時30分
また、このあとも21時30分まで残って自習可能です。

青葉校の体験学習は9月16日(水)から

青葉校は、明日9月16日(水)から体験学習可能です。
また、入会していない方向けのテスト対策授業もあります。
三次考査で成績アップしたい方、ぜひお問い合わせください。

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