2020.10.18
八戸下長校
9月の中体連の時期に実施した実力テストの結果が学校から戻ってきましたね。成績が上がった塾生は本当に良かったです。一方であまり変わらなかった塾生や点数が落ちてしまった塾生は次のテストで挽回です。
ということで、下長校では急遽、10月17日(土)に実力テストの解き直し勉強会を実施しました。今日はその解き直しの勉強のやり方について紹介したいと思います。
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解き直しのタイミングは2回あります。
1回目はテストが終わって、自己採点をします。その時に間違った問題を解き直しをする。
2回目はテストの結果が戻ってきた時です。
特に大切なのは、2回目のテストの結果が戻ってきた時です。理由は結果が出た直後なのでモチベーションが高いです。成績が良かった人は、やったー!という気持ちなので勉強にやる気が出てきます。一方で成績が悪かった人は、「くそー」と思っていると思います。どちらにしてもこのタイミングでテストの解き直しをすることは志望校合格するためにとても大切なことです。
志望校が進学校の方は間違った問題全て解き直しをしましょう。但し、数学と理科ではかなり難しい問題もあります。特に大問の最後の問題が難易度が高いですよね。この問題は解き直しを一人でなかなかできなかったり、理解も難しい場合もあります。私は志望校や今の学力、苦手か得意か?によって見直しをするべき箇所をピックアップしています。ここって塾だからできることです。子供が自分からどこまで見直しをすれば良いか?わからないことが多いと思います。
よくあるのが、1教科全て解いて丸付けをするケースです。80点以上をとっている場合はこれでもいいと思いますが、80点より低い場合は大問1つづつ解き直しをすることをお勧めします。理由は、丸付けをした後が本当の勉強なので、見直しをきちんとやる意識を持って、効果のある見直しをしてもらうためです。
これもよくあるケースで、特に数学や理科の計算問題のことです。答えだけを書いている子供が多いです。計算の途中だったり、式をたてる問題であれば式をきちんと書きましょう。この答えを出すための過程をまったく書かなかったり、別の紙などに書いている塾生をみます。なぜダメかというと、別の紙に書くと、その紙無くしますよ。そうすると再度見直しをするときにその紙に書いている途中の計算などを確認することができなくなります。すべて一元管理することをお勧めします。だから計算の途中や式も同じノートに書きましょう。
また、いつの実力テストでいつ解き直しをしたのか?大問いくつのどの問題なのか?細かいようですが、これもしっかりとノートに書いて解き直しをしましょう。
自宅で解き直しをする場合、解説書を見ても理解できない問題がでてきます。こういう問題をきちんと理解することが点数アップではとても大切です。
ではどうするか?一番良いのは友達に聞くことです。塾に通っている方は塾の先生に聞くことも可能だと思います。大切なことは、わからない問題はそのまま放置せずに質問して解決させることです。
英語の配点で60点以上を占めるのが長文問題です。大問の3、4、5ですね。ここの見直しをする際は、英語の文章をきちんと和訳できるか?ここの見直しも大切です。わからない単語は調べる。和訳ができない文は友達に聞く。もしくはグーグル先生に聞くなど。結構和訳の確認をしない方が多いのでぜひ復習して欲しい箇所です。
以前のブログで数学についての解き直しを紹介しています。
勉強ナビの学習塾では、受験対策は通常の授業以外にも多くの勉強する機会があります。例えば、日曜日に行っている入試特訓。季節講習中に行う集中ゼミ。そして今日紹介したテストの解き直し勉強会です。個別指導の学習塾なので、一人ひとりの学力や志望校に応じて、やるべき内容や問題の難易度も調整してお子様にあった勉強を提供しています。
勉強のやり方がわかったり、自分で工夫することで、前向きに勉強に取り組み、効率よく点数アップに繋がる指導を心がけています。
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