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夏休み中の勉強のやり方、中学3年生の理科

夏休み中の勉強のやり方、中学3年生の理科

2026.08.13

ラジオ番組放送内容

2026年8月13日第636回の放送内容です。

テーマ

今回のテーマは、八戸市内の小学生、中学生は、夏休み中。そこで今日は、中学3年生を対象に理科について、私のほうからちょっとしたヒントをご紹介したいと思います。中学3年生は、入試に向けて本格的な勉強のスターとです。ぜひ、中学3年の方やの保護者の方には聞いていただきたい内容です。

夏休みの理科の勉強法|暗記と計算を攻略して実力テストにつなげよう

今日は、夏休みの理科の勉強方法について紹介します。

理科は、数学や英語と比べると「暗記すれば何とかなる」と思われがちな教科です。

確かに、理科には暗記しなければ解けない問題がたくさんあります。

しかし、理科で高得点を取るためには、一つの単元だけを完璧にするのではなく、幅広い単元を勉強することが非常に重要です。

だからこそ、夏休みは理科の勉強にとって絶好のチャンスです。

暗記するべきことは、できるだけ夏休み中に覚えてしまいましょう。


理科は「広く浅く」ではなく「広く、そして基本を確実に」

理科の特徴は、出題範囲がとても広いことです。

生物、化学、物理、地学など、さまざまな分野から出題されます。

入試で高得点を狙うのであれば、

「この単元は得意だから、ここだけ勉強する」

という方法ではなく、すべての単元を幅広く学習することが大切です。

特に夏休みは、学校の授業が進まない分、これまで習った範囲を総復習する時間を作ることができます。

まずは、

「覚えるべきことを覚える」

ここからスタートしましょう。


理科が苦手な人は「苦手な単元」をピックアップ

理科が苦手な人は、いきなり全部を完璧にしようとする必要はありません。

まずは、

「自分が苦手な単元はどこなのか?」

を確認してみましょう。

例えば、

  • 電流が苦手
  • 化学反応が苦手
  • 天気が苦手
  • 地層が苦手
  • 生物の分類が覚えられない

などです。

苦手な単元が分かったら、その単元の暗記事項を一つずつ覚えていきます。

そして、ここでも社会と同じです。

暗記したら、必ずテストする。

「覚えたつもり」で終わらせないことが重要です。


公式は「覚えるだけ」ではダメ!

理科の勉強で特に注意してほしいのが、公式の暗記です。

例えば公式を覚えたとしても、

「公式は知っているけど、問題になると解けない」

という状態では、点数につながりません。

公式を覚えたら、

その公式を使って実際に問題を解けるようにする。

ここまでやってください。

つまり、

公式を覚える

公式の意味を理解する

基本問題を解く

自分で使えるようにする

という流れです。

理科では「公式を覚えたからOK」ではありません。

「この問題なら、この公式を使う!」と判断できるところまで練習することが大切です。


理科も「暗記→テスト→問題演習」

理科も社会と同じように、暗記が非常に重要です。

暗記していなければ解けない問題が多いため、覚えるべき内容はできるだけ広い範囲を勉強してほしいと思います。

時間に余裕がある人は、一問一答形式の問題集を活用するのもおすすめです。

書店には理科の一問一答形式の教材もあります。

一問一答なら、

「これは覚えている」

「これは忘れている」

ということがすぐに分かります。

また、一問一答が苦手な人には、図解や写真が多く掲載されている暗記用テキストもおすすめです。

理科は、文章だけで覚えるよりも、図や写真と一緒に覚えたほうが理解しやすい分野もたくさんあります。

自分に合った教材を選びましょう。


教材は「たくさん買う」より「1冊をやり切る」

ここは、ぜひ覚えておいてください。

塾生を見ていると、

「理科の教材を何冊も持っている」

という人がいます。

しかし、よく見ると、

どの教材も途中までしかやっていない……。

これでは非常にもったいないです。

教材は、たくさん持っていることに意味がありません。

1冊を選んだら、まずはその1冊をきちんとやり切る。

これが大切です。

「この問題集も良さそう!」

「こっちの参考書も分かりやすそう!」

と次々に買いたくなる気持ちは分かります。

でも、まずは今持っている教材を最後までやってみましょう。

教材のコレクションではなく、知識のコレクションを増やしてください。


理科が得意な人は「実践問題」へ

理科が得意な人、または基本事項がある程度身についている人は、次のステップに進みましょう。

特に、八高・北・東などを志望している人で、基本事項がある程度頭に入っているのであれば、実践的な問題をどんどん解いてほしいと思います。

おすすめの流れは、

問題を解く

丸付け

見直し

間違った問題を確認

必要な知識を覚える

もう一度解く

です。

ここでも、

「100点を取るつもり」で解く

ことを意識してください。

間違った問題は、「あー間違えた」で終わらせない。

なぜ間違えたのかを確認し、必要な知識を覚えて、もう一度解きます。

多くの問題に触れることで、入試問題への対応力がついてきます。


夏休みは「理科の計算問題」を集中トレーニング!

理科の勉強で、もう一つおすすめしたいのが、

計算問題の集中トレーニングです。

理科の計算問題で苦戦する人は、実はかなり多いです。

「公式は覚えた」

「でも問題になると解けない……」

というケースです。

理科の計算問題は、早めに苦手を克服しておきたいところです。

夏休みは時間を確保しやすいので、

計算問題だけをまとめた問題集

などを利用して、集中的にトレーニングするのもおすすめです。

例えば、

「電流の計算が苦手」

「密度の計算が苦手」

「化学反応の計算が苦手」

「圧力の計算が苦手」

など、自分が苦手な分野を見つけて、繰り返し練習しましょう。

計算問題は、一度できたから終わりではありません。

何度も解いて、「問題を見たら解き方が思い浮かぶ」状態を目指しましょう。


理科が苦手な人は、大きく2つのタイプに分かれる

理科が苦手な人には、大きく分けて2つのタイプがあると思います。

① 暗記ができていないタイプ

用語や基本事項を覚えていないため、問題が解けないタイプです。

この場合は、まず暗記から始めましょう。

一問一答などを使って、基本事項を一つずつ覚えていきます。

そして、必ずテスト。

間違えたら覚え直す。

これを繰り返します。

② 計算問題が苦手なタイプ

基本的な知識は覚えているけれど、計算問題になると解けないタイプです。

この場合は、まず公式を確認しましょう。

そして、いきなり難しい問題に挑戦するのではなく、

基本問題を確実に解けるようにする

ことから始めます。

基本問題を繰り返し解き、解き方を身につけてから、徐々にレベルを上げていきましょう。


まずは「基本問題を完璧にする」

理科が苦手な人ほど、難しい問題を解きたくなることがあります。

しかし、まず大切なのは、

基本問題を完璧にすること。

です。

夏休み中に、

「この問題は絶対に解ける!」

という基本問題を増やしていきましょう。

そうすれば、夏休み明けから始まる実力テストでも、少しずつ点数につながってきます。


「間違った問題」を放置しない

そして、最後に一番大切なことです。

問題集を解いて、間違った問題があったとします。

答え合わせをして、

「なるほど、こうやって解くのか!」

で終わっていませんか?

それでは不十分です。

もう一度、自分の力で解けるようになったかを確認してください。

間違った問題には印をつけておき、少し時間を置いてからもう一度解いてみましょう。

そこで正解できれば、ようやく「克服できた」と考えられます。


この夏、理科の基本を固めよう!

理科は、暗記と問題演習の両方が必要な教科です。

だからこそ、夏休みは非常に重要です。

理科が苦手な人は、

苦手単元を確認

暗記事項を覚える

テストする

基本問題を解く

間違った問題を解き直す

という流れで勉強しましょう。

余裕が出てきたら、計算問題にも挑戦してください。

理科が得意な人は、実践問題をたくさん解いて、入試問題への対応力を高めましょう。

そして、どちらにも共通するのが、

「間違った問題を、次は解けるようにする」

ということです。

夏休みが終わったときに、

「理科はちょっと苦手……」

から、

「基本問題ならかなり解ける!」

という状態になっていれば大きな前進です。

夏休みは、苦手を克服するための貴重な時間。

暗記する。問題を解く。間違える。覚え直す。そして、もう一度解く。

このサイクルを繰り返して、夏休み明けの実力テストにつなげていきましょう!

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