2025.06.20
コース、授業内容、入会情報など
こんにちは、勉強ナビです。
今回は、小学4年生から6年生のお子さんを対象に、「中学で活きる国語・算数・社会・理科・英語の勉強法」と、「勉強ナビの小学生コース」についてお伝えします。
中学校や高校入試に直結する“基礎づくりのゴールデンタイム”とも言えるこの時期。ご家庭でも実践できる学習法も交えながら、わかりやすく紹介します。
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読書習慣は、文章読解力の土台です。小さい頃から多くの文章に触れることが、後々の国語力を大きく左右します。また、漢字の習得では「ただ書く」より「テストして直す」スタイルが有効です。
語彙力アップには、
中学校の実力テストや高校入試で出題されるのは、教科書に載っていない“初見の長文”。その準備として、教科書準拠ワークだけでなく、教科書以外の読解問題にも取り組みます。
また、配当学年を超えた漢字の使い分け(例:「収める・納める・修める・治める」など)にも力を入れ、語彙と漢字を一体化させて指導しています。
算数はまず「計算がスムーズにできる」ことが土台です。
日々の練習で「筆算を再確認する→どこで間違ったか探す」ことを繰り返すと、間違いの傾向がつかめてきます。
算数の最大の難所が、「割合」と「速さ」。
つまずいたときは、「まずは割合・速さ以外の単元で成功体験を積ませる」ことも有効です。
この時期は、地理や生活に関する基礎知識をしっかり身につける段階。地図帳や図鑑も活用し、「知識を自分の言葉で説明できるか」を意識すると効果的です。
歴史は初めて学ぶ内容が多く、苦手意識を持ちやすい教科です。
理科は暗記ではなく「なぜ?」を考える教科です。
中学校の理科のテストでは「問題文が長い」「図表が多い」問題が増える傾向にあり、その読解力が理科の点数を大きく左右します。
小学校英語は「聞く・話す」が中心で「読む・書く」の練習はあまりやっていませんが、中学校では最初の考査からいきなり「書く・読む」が求められます。6年生のうちから準備しておきたいところです。
「楽しく慣れる+少しずつトレーニング」のバランスがカギです。
小学4~6年生は、将来の学習につながる“学びの土台”を築く大切な時期です。
中学や高校で困らないように、今のうちに「できる・楽しい」経験を積み重ねていきましょう。
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