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青森県教育委員会発表 県立高等学校募集人員(定員)について

青森県教育委員会発表 県立高等学校募集人員(定員)について

2020.10.23

塾長からのメッセージ

青森県教育委員会から、「令和3年度青森県立高等学校・中学校入学者募集人員」について発表がありました。
いわゆる「定員」です。

八戸市内の高校では、八戸工業高校に学科の改編があり、定員にも変更があります。
改編自体は6月の時点でわかっていましたが、定員については発表がありませんでした。

そのほか、八戸市・三戸郡の中学生が志望する高校では、三本木農業恵拓高校の新設、三戸高校の定員減などがあります。

それでは、高校別に紹介します。

増減のある高校

八戸工業高校

八戸工業高校は、学科の改編があります。
詳しくは、6月のブログをご覧ください。

定員の合計は 210 で、前年度の 245 から 35 減です。

電子機械科情報技術科が募集停止となり、70 減。
全体の倍率は上がる可能性があります。

土木建築科は、 事実上、土木科建築科に分かれたことで、35 増。
前年度までの「建築コース」は定員が 15 で、毎年高倍率になっていたので、少しは緩和されるでしょうか。

機械科35増減なし
電子機械科(募集停止)35減
電気科35増減なし
電子科35増減なし
情報技術科募集停止)35減
土木建築科
(土木コース)
(建築コース)
募集停止)35減
土木科3535増(新設)
建築科3535増(新設)
材料技術科35増減なし

三本木農業恵拓高校

十和田西高校六戸高校三本木農業高校が統合されて誕生する「三本木農業恵拓高校」です。

定員の合計は 210 です。
現3校の合計 315 からは 105 減となります。
(十和田西:普通35・観光35、六戸:普通70、三本木農業:植物科学科・動物科学科・農業機械科・環境土木科・農業経済科 各35)

普通科70(新設)
植物科学科35(新設)
動物科学科35(新設)
環境工学科35(新設)
食品科学科35(新設)

三戸高校

普通科のみで定員 40、前年度の 70 から 30 減です。

普通科4030減

増減のない高校(八戸市内)

八戸高校

普通科のみ 240 で、増減はありません。

八戸東高校

普通科 200、表現科 30 の計 230で、増減はありません。

八戸北高校

普通科のみ 240 で、増減はありません。

八戸西高校

普通科 200、スポーツ科学科 40 の計 240 で、増減はありません。
普通科の定員はかつては 200 で、平成28年度から 160 に減っていました。
五戸高校の募集停止に伴い、令和2年度から 200 に戻っています。

八戸水産高校

海洋生産科 35、水産食品科 35、水産工学科 35 の計 105 で、増減はありません。

八戸商業高校

商業科 80、情報処理科 40 の計 120 で、増減はありません。
平成30年度に国際経済科 40 が募集停止になり、そこから変動はありません。

その他の高校

その他の高校については、青森県教育委員会の発表をご確認ください。
http://www.pref.aomori.lg.jp/bunka/education/R3bosyu.html

中学校卒業予定者数と 青森県立高等学校(全日制の課程)募集人員

なお、このリンク先には以下のような記載があります。

1 中学校卒業予定者数
 令和3年3月の青森県における中学校卒業予定者数は、10,050人と見込んでおり、令和2年3月の中学校卒業者数と比較して、707人の減となる見込みです。
2 青森県立高等学校(全日制の課程)募集人員
7,395人
※令和2年度に比べ、510人減とします。(学校・学科別の募集人員は下記のPDFをご覧ください。)
(以下略)

青森県全体で、中3生が707人減るのに対し、県立高校の定員は510人減ります。
中3生に対する県立高校定員の割合は、だいたい7割強で固定されているようです。
入試まで残り4か月半。
高校に行って何を勉強するのか、その先の将来に自分は何をやりたいのか、目標をしっかり持って、第一志望合格を勝ちとってほしいと思います。

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