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小学生は塾に通った方がいいの?/下長校の小学生担当の女性講師が紹介

小学生は塾に通った方がいいの?/下長校の小学生担当の女性講師が紹介

2021.05.25

八戸下長校

小学生のお子さんを持つ保護者の方は小学生から塾なんて早いんじゃない?必要あるかな?と思う方も多いのではないでしょうか。小学校から塾に通った方がいいの?かのヒントになるように今回は小学生が塾に通う理由・塾に通うメリット・勉強ナビ下長校の授業内容・先週の授業の様子をお伝えしていきます。

小学生が塾に通う理由

習い事を始めた理由は
・子どもが自分からやりたいと言った。
が1番の理由のようです。

では学習塾ではどうでしょうか?
・家庭で勉強を見てあげられないから。
・学校の授業についていけていないんじゃないかと心配だから。
・中学受験対策をしてほしいから。など

小学生が塾に通うメリット

では小学生が塾に通うメリットはなんでしょうか?

・小学生のうちに勉強する癖をつける
・勉強の仕方を身に着ける
・お家の方がなかなか見てあげられないけれど塾に通わせれば見てもらえる。
・わからないところをすぐに聞いて解決できる

学校の宿題や授業でやったプリントなどを持ってきてわからなかったところを聞いて納得して帰っていく塾生結構います。その清々しい表情がとってもいいです!!さらに、中学校に進学したあとのことを考えると小学生のうちに基礎固めができるのも塾のメリットではないでしょうか。

勉強ナビ下長校の小学生の授業内容

小学生の授業の流れ(算数)

・宿題の丸付け・直し

 お家で解いてきてもらった宿題を丸付け・直しをします。宿題は家でも自分でできるようなレベルのものを選んで出しています。宿題が苦にならないように量・レベルを個人個人に合わせています。宿題はみんなにやってきてほしいので、時には本人にやる箇所を選んでもらうこともあります。(自分で選ぶとやってくることが多いです。)

・計算ドリル

 ワークを解く前に頭の体操。習った範囲でさほど難しくない計算問題で頭の体操・ウォーミングアップをします。運動するときもけがをしないよう準備運動大事ですよね。算数でも一緒。この計算ドリルで脳の準備運動をします。某ドラマでも最近やっていましたが、数学の基礎となるのは小学生の学習範囲(計算は超重要)。考えなくても答えが書けるくらいの計算問題の演習量が大事。大人もやっていると効率があがったり処理能力があがったりと結構違いがでて面白いですよ。

・ワーク

 学校の教科書に準拠したワークで習った箇所の復習をします。1ページ毎に講師が丸付けをし間違えた箇所は答えを見ずに直しをします(結構大事です。答えを見て直してしまうとそれで終わりになってしまったりできるようになった感覚になったりします。)。

・確認テスト

 時間があれば確認テストもしています。こちらも学校の教科書に準拠したものになっています。ワークと合わせるとそれなりの量になるので、十分に問題演習ができます。さらに躓いている箇所もわかります。

・文章題プリント

 見たことのない問題形式だったり間違いやすい問題だったりが出てくるプリントも解きます。足し算・引き算どちらを使えばいいか自分で考えなければならなかったり解き方を工夫しなければならない問題だったり。ワークより難易度高めですがほぼすべての塾生が挑戦し解き進めています。

小学生の授業の流れ(国語)

・宿題の丸付け・直し

 算数同様お家で解いてきてもらった宿題の丸付けを講師が行います。

・漢字再テスト

 前回の授業で解いた漢字や宿題で練習してきたもらった漢字の再テストを行います。次に出てくる漢字ドリルの再テストがほとんどですが、ドリルを1度解いて終わりではなく書けるようになるまで練習します。(時間が経つと忘れてしまうので、あえて次の週やさらに次の週に実施して定着を見ます。)スマホやパソコン、ゲームに触れる機会が多い現在。保護者の方でも、いざ漢字を書こうとすると度忘れしたり、あやふやだったりすることありませんか?子供たちも然り。国語では漢字の読み書きも大事です。

・漢字ドリル

 こちらは学校の教科書に準拠した漢字のドリルです。学校の進捗に合わせて進めていきます。

・ワーク

 学校の教科書に準拠したワークになっています。学校で習った文章が出てきます。さくさくと解ける塾生は次の「文章題プリント」へ。躓いてしうま塾生は1・2問ずつ区切って解いていきます。さらに本文を音読・問題文も音読してから解いたりと塾生・問題に合わせて指導します(きちんと読めていなかったり読み間違えていたり。中には声に出して読むことで正しい答えを自分で導き出せる塾生もいます。)(国語が苦手な人は普段から声に出して読むことおすすめです。)

・文章題プリント

 学校の教科書には出てこない文章の問題です。(おそらく初めてみる文章が多いのではないでしょうか。)なかなか難しい問題ですが塾生は真剣な表情で取り組んでいます。初めて見る文章を読み取ることができるようになると国語の力がぐっとアップします。

先週の授業の様子

小学5年生の躓き

先週の小学5年生の授業では、体積と単位の関係に苦戦する塾生が続出。実を言うと私も小学生のころ苦手箇所でした。。。単位もいっぱいあるし当たり前ですが桁も単位によって全然違う。なにがなにやらなんとなーくで問題を解いていた気がします。
しかしいつの頃からか気が付いた時には自然と単位の関係が身に付きわかるようになっていました。いつからだろうと考えてみると、生活の中でその単位を使うようになったり目にするようになってからでした。

例えばペットボトル。水分補給用でペットボトルを持ってくる塾生もいますが、だいたい500mlのものがほとんど。500mlってこのくらいなんだと目に見えてわかります。自宅の冷蔵庫にある人も多いであろう牛乳。これは表示をみると1000mlと書かれているものが多いです。なるほど、これは1000mlだからさっきのペットボトルの2倍か。1000mlは1Lだから牛乳は1Lでもあるんだ。となります。

小学生の授業では実際にみんなが目にするであろうもので例えられる場合は例えるようにして目で見たり、数字や単位を実感できるようにしていますよ。
もちろん中学生・高校生になってもこの学び方は有効ですが、学習の内容が抽象的になってくる中・高校生よりも、身近なものが取り上げられ、学校でのテストで順位がつかない小学生の今だからこそお家でも身近なものをいろいろ観察してみてください。観察して知っていると、きっと学校の授業で役立つものがたくさんあるはずです。

平仮名・漢字の書き順・形

私の友達の子どもが今年小学1年生。その子の通う学校では平仮名のはね・はらいはもちろん「あ」などの丸みがある部分の書き方まで細かーくチェックされるようです。うちもそうそうと思われた方もいるのではないでしょうか?直しをするよう言われた友達の子どもは苦労しながらお直しをしたようです。この辺りの小学校ではそこまで厳しくチェック・お直しをされるという話はなかなか耳にしませんが、やはり基礎である平仮名・漢字を習っている今、しっかりとした字を書けるようしておくことは大切。

勉強ナビ下長校の小学2年生の授業の国語の授業では、少しずつ難しい漢字も習い始めていて一生懸命お手本と見比べながら書いていました。まだ手先も器用ではない年齢なのでお手本通りに書くのは難しいですが、一画ずつ、一文字ずつ一緒に書いて練習しています。「よ」みたいだった「お」が「お」らしく格好よく書けるようになりました。塾では書き順や・書き方・形も正しく書けるように指導しています。

塾も楽しいと思ってもらえるように

小学生は60分または90分授業ですがみんなかなりの集中力でしかも最後まで真剣に授業に取り組んでいます。小学生でこんなに集中できてこんなに頑張れるのか!とびっくりするくらいです。「できない」が「できる」になると勉強が楽しくなってきます。

また、休憩時間やちょっと早く来たとき・お迎えを待っている間などに、子どもたちと学校であったことやお休みの日の話をします。いろいろと話をしてくれていつも「ほうほう。そうなのね。」と思いながら、時にはびっくりするような話を聞いたり話したりしています。勉強はもちろん、塾に来ることが楽しいと思ってもらえるといいなと思いながら塾生が来るのを待っていますよ。

小学生の授業についてはこちらの記事からどうぞ

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