テスト前恒例 日曜開講（リモートもあり） ／ 勉強ナビ類家青葉校

今日5月22日（日）、勉強ナビは八戸下長校、類家青葉校とも、14時から開講しています。

類家青葉校近隣の学校で言えば、第三中・第一中・小中野中・湊中・白銀中・白銀南中・東中など、ほとんどの中学校が、5月27日（金）に一次考査を実施します（大館中は一昨日5月20日（金））。
定期考査対策において、直前の土・日がとてつもなく重要なのは言うまでもありません。
「家で集中して勉強できない」、「わからない問題があると詰まって先に進めない」という中学生・高校生は、勉強ナビの日曜開講を利用して、勉強の質と量をしっかり確保してほしいと思います。

「何をやるべきで、やらなくてよいものは何か」も含めて指導

勉強ナビでは、テスト前に2時間×5回、計10時間の「テスト勉強会」を無料で実施しています。
テストで点数をとるためには、当然、勉強の「量」が必要です。

ただし、やみくもにやればよいというものでもありません。
テストまでの限られた時間内で、どの順番でやるか、何をやるべきで、やらなくてよいものは何か、ということまで含めた作戦面も必要になってきます。
この中でも、特に重要なのが「やらなくてよいものは何か」だと考えています。

現実問題として、たとえば前回考査の数学が30点だった中学生が、次の目標を40点に決めたとしたら、とりあえず必要なのは計算問題をミスなく確実に正解することでしょう。
ワークで言えば、いわゆる「基本問題A」のような問題をきっちり解ききる練習をするのが最優先です。

ワークの章末にあるような、入試問題から引用した「応用問題C」のような問題は、最終的には解けるようになりたいところですが、いまはもっと他に優先して解くべき問題、覚えるべき事項があるはずです。

勉強会では、わからない問題の質問に答えるのはもちろんのこと、課題の選択、「何をやるべきで、やらなくてよいものは何か」も含めて指導しています。

日曜日も勉強会＋自習スペース活用

土・日は時間がたっぷりあるはずですが、なかなか勉強に取り掛かれずに時間を浪費してしまうお子さんも多いことでしょう。
決まった時間に塾に行くということで、ある程度の強制力をもって勉強に向かうことも有効だと思います。

わからない問題があると先に進めない、やる気がなくなってしまう、というお子さんも多いでしょう。
そんなときに気軽に質問できて、次の問題への橋渡しまでできるような環境を、勉強ナビでは用意しています。
また、前述のような、やらなくてよい問題については、講師が見て判断し、お子さんの性格も考慮して随時的確に伝えるよう心がけています。

今日の勉強会は16時30分～18時30分。
この前後の時間帯も自習OKです。
（下長校とは一部時間帯が異なります。）
自習の時間帯も、可能な範囲で質問対応を行っています。

昨日も、テスト前の中学生は全員通塾して勉強していきました。
今日もこれから忙しくなります。

Zoom、LINE を用いた指導も行っています

先週は、5月16日（月）からの八戸高を筆頭に、八戸北高・八戸東高・八戸西高の中間考査（第1回考査）がありました。
高校生（プラス大館中）の定期考査対策を重点的に行った一週間でした。

高校生の定期考査は3日間～4日間の長丁場になり、テスト中は学校も午前中で終わるので、早い時間から塾生が来て勉強をしていました。

ただ、学級閉鎖や自宅待機、外出禁止などのために、テスト前なのに塾に来られない塾生もいました。
当塾では、学校から出校停止の措置を受けている期間と同じ期間、通塾も休んでいただくことにしています。
そのような場合には、Zoom、LINE を用いた指導も行っています。
あとで改めてブログ記事にしたいと思いますが、今回は Zoom と LINE がフル稼働でした。

便利な時代になりました。
2015年からテレビ会議システムを利用した指導は行ってきましたが、新型コロナの2020年以降、リモート指導が一気に手軽かつ身近になりました。

事前に LINE で連絡をとり、時間になったら Zoom 塾生の状況や学習課題の確認をします。
その後もつなぎっぱなしなので、塾生が勉強している様子がわかりますし、塾内の雰囲気も塾生に伝えることができます。
わからない問題があれば、塾生が写真を撮って LINE で送ってきて、それに対して Zoom か LINE で答えます。
LINE は昨年に導入しましたが、器用に使いこなしている高校生を見て、教えてもらいながら使いかたの勉強中です。

再来週の高総体を控え、遠征先から質問を送ると言っている塾生もいます。
お互いに使えるものは何でも使って、成績アップと志望校合格、その先の夢に向かって進んでいきたいと思っています。