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県立高校入試まであと5日

県立高校入試まであと5日

2021.02.28

類家青葉校

中3生はラストスパート

県立高校入試まであと5日となりました。
今日も青葉校には中3生が自習に来ています。

直前期になりました。中3の塾生には以下のことを伝えています。

・「点数の最大化」に全力を注ぐ。
・ 時間配分を常に意識する。
・解ける問題を取りこぼさない。見なおしの時間を確保する。
・ 難問は捨ててよい。志望校にもよるが、自分に必要な点数を考える。
・ わからないときは問題文に戻れ。ヒントは問題文(図表・グラフ)にある。

ここまでやってきたことをすべて点数にするつもりで頑張ってほしいと思います。

中1・中2生は学年の総復習と実力テスト対策

中1・中2生は五次考査の点数が出てきています。
全教科の答案が揃っていない塾生もいますが、今回は全体に問題が難しく、平均点も低いところが多かったようです。
残念ながら補習対象になってしまった塾生には、再来週ぐらいに補習を実施する予定です。

「受験生」としての中2生

中3生の入試が終わると、いよいよ中2生が「受験生」となります。
青葉校の中2生もようやく自覚が芽生えてきたようで、入試のシステムや実力テスト・全県テストの出題形式などについて、質問が増えてきました。
「あと1年しかない。焦ってきた」という塾生もいて、焦るのはよくないことですが、勉強に向かう動機付けとして上手に気持ちをコントロールしていきたいところです。

定期考査と実力テストの違い

「定期考査は良いのだけれど、実力テストで点が取れない……」
という悩みがよく聞かれます。
実力テストでは範囲も広くなり、複数分野の融合問題や応用問題、読解問題など、定期考査とは違った力が要求されます。
実際の入試は実力テストに近い形式です。
いろいろなパターンの問題に対応できる力をつけるため、五次考査が終わったこのタイミングから、対策を進めていきます。
もちろん、定期考査から不安な場合は、必要に応じて前の学年の内容に戻りながら基本の確認をしていきます。

小6生は「中1準備講座」

小6生は「中1準備講座」として、算数は小4~小6の内容の総整理、国語は小5・小6の漢字・語句と文章読解問題を扱っています。

算数は小4からの総復習が大事

算数でこの時期に多いのが、
・小4・小5の内容がわかっていないので、小6の問題がわからない
・小6の問題は解けるが、小4、小5の内容を忘れている
というケースです。
3月から春休みにかけて、小6だけでなく小4・小5で抜けているところがないか、しっかり確認して弱点を補強することが大切です。

国語は漢字・語句・読解

国語は何といっても漢字・語句が重要です。
塾生に文章を読ませて、その内容を説明してもらうと、話の肝心なところを誤解していたり、内容をまったく逆に捉えていたりということがよくあります。
語句の意味を調べずに「こういう意味だろう」と決めつけていたり、読めない漢字は読み飛ばしていたりと、良く言えば自由な(?)、悪く言えば勝手な読み方をしています。
中学以降の国語では、文章に書いてあることを正確に読み取ることが必要になります。
そのための準備をしていきます。

特に小6生・中1生・中2生の皆さんは、今この時期からの総復習がおすすめです。

一斉休校から1年

昨年(2020年)の2月27日(木)、当時の安倍首相から全国すべての小・中・高校などについて臨時休校の要請が出されました。
八戸市内の小・中学校は、翌週3月3日(火)から臨時休校に入り、高校入試直前期に学校の授業がなくなるという異例の事態になりました。
勉強ナビでは、3月10日の県立高校入試までは中3生の希望者のみ通塾可とし、開講時間も通常と異なる「10時~18時30分」で、受験生の最終確認を行いました。
異例づくめの入試で塾生も我々も大変でしたが、全員合格という結果で終わることができました。

あれから1年経ちました。
市中体などの部活動や修学旅行など各種イベントの規模縮小・中止で、今年度の中3生は悔しい思いをしてきました。
厳しい環境でしたが、そのなかでも皆よく頑張ってきたと思います。
今年も全員が志望校に合格できるよう、最後の仕上げをしていきます。

県立高校入試まで あと5日

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