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青葉校 新年度キックオフ授業(2021年4月3日)類家近くの八戸の塾から

青葉校 新年度キックオフ授業(2021年4月3日)類家近くの八戸の塾から

2021.04.05

類家青葉校

4月3日(土)は勉強ナビ春期講習の最終日ということで、中学生を対象とした「新年度キックオフ授業」を行いました。
普段は個別指導ですが、この日は一斉授業の形式で、全員に向けて年度初めに伝えるべきことを話しました。
今回、青葉校はあえて学年を分けずに、新中3生、新中2生、任意参加の新中1生に同じ話をしました。
中1生には少し難しい話もありましたが、先輩と並んで真剣に聞いてくれました。

主な内容

はじめに

4月になり、学年が一つ上がりました。
新中3生は最高学年として、部活や学校行事などで重要な役割を担います。
そして何より、受験生として勉強を頑張らなければならない学年です。
新中2生は先輩の姿を見て学びつつ、後輩への指導、自分自身の向上を図る学年です。
新中1生は新しい環境で正しい生活習慣をつくる大事な学年です。
それぞれの立場でこの1年をどう過ごすべきかについて話をしました。
また、塾に来たときから、授業中、自習中、帰るときまでの基本的なルールも確認しました。

カリキュラム表の整理

勉強ナビでは、塾に来たときは毎回「カリキュラム表」を書いてもらっています。
授業で勉強した内容、英単語テストなど毎回決まってやることのチェック、宿題の内容のほか、その日に覚えたことを記入する欄もあります。
その表を少しだけリニューアルしたので、書きかたも含めて再確認しました。
そのほか、映像授業コンテンツ一覧やファイル内のプリントについての説明など、ちょっと業務連絡的な話でした。

入試まであと11か月(23か月)、高校入試のシステムについて

ここがこの日のメインです。

どんな高校があるか

まず、全員に知っている高校を挙げてもらいました。
市内には県立8、私立6、計14の高校と、八戸高専があります。
また、八戸東高校には表現科、八戸西高校にはスポーツ科学科など特色的な学科もあり、八戸工業高校、八戸商業高校、八戸水産高校、私立の各高校にはそれぞれの将来につながる学科が設置されています。

「点数がこれぐらいだからこの高校」で志望校を選んでもよいのですが、やはりあらゆる選択肢を知って調べ上げたうえで、「これを勉強したいからこの高校」、「ここが自分に合っているからこの高校」で選んでほしいと思っています。
どんな高校があるかを調べるためのきっかけとしての話でした。
調べて知ることによって、勉強に向かう姿勢も違ってきます。

高校入試のシステム

中3生は絶対に知っておくべき高校入試のシステムについて、改めて整理しました。

内申点の仕組み・計算方法、定期考査の重要性、私立高校の入試は2月で問題は高校別、県立高校の入試は3月で問題は共通、県立高校入試は内申点と3月の学力検査で決まる、合格者の決めかた(I群・II群・III群の話)など、ちょっと細かいところまで確認しました。
入試のシステムについては、大枠は知っているという塾生から、ほとんど知らない様子の塾生まで、さまざまでした。

中2生・中1生にはちょっと難しいところがあったかもしれませんが、みんな興味を持って聞いてくれていました。
内申点は中1・中2の成績も算入されるので、今からその重要性を知っておく必要があります。
考査に向けてのモチベーションのためにも、中3生と同じ話をしました。
塾生の質問も受けながら有意義な情報共有ができたと思います。

1年間のスケジュール

4月から3月までの表をつくり、学校の年間行事にはどのようなものがあるかを挙げてもらい、そこに5回の定期考査がどの時期にあるか、入れていきました。
今年度も新型コロナウイルスのために行事の日程も影響を受ける可能性はありますが、忙しい中学生活の合間を縫って定期考査が組まれている様子は把握できたと思います。

中3の五次考査は内申点に反映されないことも確認しました。
学校では12月に三者面談を行い、受験校が確定します。
そこから内申書の作成に入るので、2月実施の五次考査はそこに反映されません。
中3の考査は実質的に四次考査までの4回となるので、一回一回の重みがさらに増すことになります。
中3生にはこのことも知ってもらいました。

志望校・今年度の目標

「一年の計は元旦にあり」と言いますが、ならば「年度の計は4月にあり」です。
4月1日でなく3日になってしまいましたが、年度初めとして気持ちを新たに目標を書いてもらいました。

教材の使いかた

新年度に使用する教材を配布しました。
今年度も英・数・理・社の4教科は「フォレスタ」、国語は「ワーク」を使用します。
そのほか、教科書準拠の英単語集、中3生は入試対策の英単語集と理・社の「一問一答問題集」が加わります。
それぞれの教材について、効率の良い使いかたがあるので、その説明を行いました。

新しい教材を手にするのは気持ちがいいものです。
教科書・教材大改訂の年なので、青葉校の講師用控えも一新されました。
表紙を開いてまっすぐ綺麗に折り目をつけると、1年間がうまく行きそうな気がします。
そして、1年使って表紙も中身も徐々に汚れていくのも、勉強した証として誇らしいものです。
塾生にはこの1年、教材を正しく汚してほしいと思っています。

(補足)教材費について

なお、勉強ナビの教材費は年度に1回だけ、以下の金額がかかります。
● 中3: 38,500円(税込)
● 中2・中1: 27,500円(税込)
前年度から継続の方は3月末の口座振替で、新規の方はご入会の月に現金でお支払いいただきます。
中3の夏に配布する入試対策用問題集や、年間を通じて使用するプリント類などもすべて含めた金額です。

4月6日、新学期スタート

勉強ナビの新学期は、4月6日(火)開講です。
中学生は、さっそく5月の定期テスト(一次考査)に向けての準備を始めます。
同時に中3生は入試対策として、まずは一問一答問題集で中1・中2範囲の知識を確認します。
小学生は学校の授業の「ちょっと予習」、高校生は大学入試を意識した問題演習を進めます。
新年度、新たな気持ちで塾生とともに頑張ります。

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