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中学生の4次考査勉強法について

中学生の4次考査勉強法について

2020.11.04

ラジオ番組放送内容

2020年11月4日第338回の放送内容です。BeFMラジオを聞き逃したかたはぜひユーチューブでご覧ください。 https://www.youtube.com/channel/UCHGU-R6P1lljtZWtvZcfi1A?view_as=subscriber

テーマ

今回は中嶋が中学生の4次考査に向けて、点数を獲得するヒントについて紹介します。中学3年生は内申点に関わる最後のテストとなります。中1、2には2学期の通知表と各学年末の内申点も響く大切なテストですね。そして範囲が広く、難易度も上がるテストです。ぜひ早めからのテスト勉強が必要です。

内容

さて今日は中学生の4次考査もしくは期末テストに向けて家庭での取り組みのヒントを紹介したいと思います。

テスト勉強は量と質とがとても大切です。あと、テスト勉強に入る前にテストの目標を立てることも大切ですね。では目標設定からお話します。

テスト対策に入るときに、今回のテストの目標点を決めます。順位もです。どちらかというと目標点を重視しています。5教科で何点とるか?前回の目標点と結果も踏まえ、そして自分の志望校に行くために教科ごとに目標点を決めて合計点を計算します。この合計点が目標点数です。目標順位でもいいと思います。目標順位だと、平均点が上下しても自分の立ち位置がわかります。私たちの塾では、目標点を決めてその点数に向けて勉強します。目標点をクリアしない補習もあります。笑

次です。まずはお子様のテストっていつですか?そしてテスト前のいつからテスト勉強しますか?私たちの塾ではテスト2週間前からテスト対策授業となります。そして2週間(14日間)家での勉強時間と塾での勉強時間の目標時間を50時間にしています。14日間で50時間って結構大変です。でもこの勉強量をまずは確保します。平日2時間勉強を10日すると20時間です。残りの30時間を土日でやります。土日は逆算すると7.5時間勉強することになります。もちろんあくまでの私の塾でのお話なので、お子様の適正を考えて時間設定することをお勧めします。3次考査のときは、祝日もあったので70時間以上勉強した方もいましたよ。

次に質です。ここは勉強のやり方になります。多くのお子様は学校のワークや学校のプリントが宿題になると思います。だから私たちもテスト期間中は学校のワークを解かせます。で、このやり方がとても大切だと思っています。私たちの塾では学校のワークは3回解きます。1回目はテスト範囲を全て終わらせます。2回目は1回目で間違った問題、3回目は1回目と2回目で間違った問題を解きます。3回解く事で「できない」を「できる」にして、同じような問題が出たときに解けるように力をつけます。実際塾生を見ていると、テスト範囲を1回も解ききれないでテストをむかえる人もいます。びっくり。5教科すべて3回解き直しが大変な塾生は優先する教科を決めて、絞って勉強させます。

そして、問題を解くときも、1ページ解いたら丸つけ、見直しのリズムをつくっています。良くあるあるパターンが、10ページ解いて、一気に丸つけのパターンです。これだとたくさん間違ったときに見直しが適当になってしまいます。勉強とは「できない」を「できる」にすることなので、間違った問題の解き直しや見直しに意識をおいてもらうようにしています。

最後にわからない問題は友達や先生に聞きましょう。一番いいのは、自分より成績がいい友達ですね。もしくはライバル!!質問できる友達がいると本当に楽ですよ。ぜひ質問できる友達づくりも学校でトライしてみてください。以上です

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