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春休みの勉強計画 / 新中1・新小6・新小5・新小4がやるべきこと

春休みの勉強計画 / 新中1・新小6・新小5・新小4がやるべきこと

2025.03.13

コース、授業内容、入会情報など

こんにちは!勉強ナビです。春休みが近づいてきましたね。この時期は、新学年に向けた準備を進める絶好のチャンスです。「何を勉強すればいいのか?」「どのように復習すれば効果的なのか?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、新中1・新小6・新小5・新小4の皆さんが春休みにやるべき勉強について詳しく解説します。新学年の学習がスムーズに進むよう、春休みを有効活用しましょう!

学習計画を立てよう

まず、学習計画を作成しましょう。春休みは2週間弱しかありません。何も決めずに過ごすと、あっという間に終わってしまいます。

学習内容については、特に苦手だったところを重点的に復習するのがおすすめです。苦手な単元を3~5個ピックアップし、紙に書き出してみましょう。1つクリアするごとにチェックを入れることで、「達成感」を得られ、次の学習へのモチベーションも高まります。

また、勉強する時間を決めておくことも重要です。短時間でも毎日続けることで、学習習慣を崩さずに新学年を迎えることができます。


新中1(現・小6) / 中学校の準備をしよう!

新中1生にとって春休みは、小学校の総復習と中学校の準備をする絶好のタイミングです。この時期にしっかりと基礎を固めることで、新学年のスタートをスムーズに切ることができます。小学校で学んだ内容を見直し、苦手な分野を克服することはもちろん、中学での新しい学習に向けて予習を進めることも大切です。特に算数から数学への移行や、英語の基礎固めを意識すると、4月からの授業に自信をもって取り組めるようになります。

取り組むべきポイント

  • 算数から数学へ:中学校の数学でつまずかないためには、小学校の算数をしっかり理解する必要があります。特に、分数・小数の計算、割合・比、速さの問題は、数学につながる重要単元です。これらの基礎がしっかりしていないと、中学に入ってからの方程式や関数の理解に苦労することになります。
  • また、中学では計算問題だけでなく、「考え方」を説明する記述問題が増えるため、解き方のプロセスを意識することが求められます。春休みの間に、単に答えを出すだけでなく、どのように解いたのかを説明できるように練習することが大切です。
  • 国語は漢字・語彙・読解:説明文や物語文の読み取りを意識し、記述力を高める練習をしましょう。興味がある分野の読書や、教科書に出てこない文章の読解問題も有効です。
  • 漢字や語彙力の向上も大切です。たとえば「収める」「納める」「修める」「治める」の使い分けなど、しっかりできるでしょうか。また、中学ではより多くの熟語や難しい表現が出てきます。春休みのうちに漢字の書き取りや語彙の確認を進めると、国語の学力をしっかり伸ばすことができます。
  • 英語の基礎固め:中学では英語の学習が本格化します。近年の学習指導要領の改訂により、小学校での英語学習内容が増えた一方で、中学入学後の英語の難易度も上がり、「中1ギャップ」と呼ばれる学習のつまずきが問題視されています。そのため、春休みの間に英語の基礎を固めておくことが非常に重要です。
  • 具体的には、アルファベットの正しい書き方やフォニックス(音と文字の関係)を確認し、簡単な単語やフレーズを覚えておくとよいでしょう。また、be動詞や一般動詞の基本文法、簡単な自己紹介文の作成などにも取り組んでおくと、中学の英語学習にスムーズに適応できます。

春休みのうちに、小学校の苦手分野を克服し、中学の学習をスムーズに進める準備をしましょう!


新小6(現・小5) / 小学校最高学年の準備を!

新小6生にとって、小学校の最終学年は大切な1年です。特に国語や算数の応用力が求められるので、春休みのうちにしっかり準備しておきましょう。

取り組むべきポイント

  • 計算力を高める:分数・小数の計算を正確に、速く解けるように練習しましょう。特に、小数のかけ算・わり算、分数の通分・約分をしっかり身につけることが大切です。文章問題も積極的に解き、計算の意味を理解しながら進めると、より応用力がつきます。
  • 文章読解力の強化:国語の問題を解く際には、設問に対する根拠を明確にする習慣をつけましょう。「なぜこの答えになるのか?」を自分の言葉で説明できるように練習すると、読解力がぐんと伸びます。物語文と説明文の両方に取り組み、それぞれの特徴を意識しながら読んでみましょう。
  • 漢字・語彙力の強化:5年生では、多くの漢字や慣用句などを学びました。これらの意味をしっかり理解し、文章の中で適切に使えるようにしておくと、作文や読解問題にも役立ちます。春休みの間に、1日数個ずつでも漢字や語彙の復習を進めておくと、新学年の学習がスムーズに進みます。
  • 理科・社会の復習:5年生までの学習内容を振り返り、特に苦手な単元を中心に確認すると良いです。理科では、実験や観察の内容を思い出しながら、用語の意味を整理しましょう。社会では、地図や資料集、インターネットを使って復習すると、楽しく学べます。

小6になると、勉強の難易度が上がります。春休みの間に基礎を固め、スムーズに新学年の学習へ進める準備をしましょう。


新小5・新小4(現・小4・小3) / 学習習慣を定着させよう!

新小5・新小4の皆さんにとって、春休みは学習習慣をしっかり身につける絶好の機会です。毎日少しずつでも勉強する習慣をつけることで、新学年の学習がスムーズに進みます。

取り組むべきポイント

  • 毎日の学習リズムをつくる:短時間でもいいので、決まった時間に勉強する習慣をつけましょう。朝の10分間の計算練習や、寝る前の読書など、無理なく続けられる習慣を作ることが大切です。
  • 計算力の向上:繰り上がり・繰り下がりの計算を正確にできるように練習しましょう。分数や小数の計算を復習すると、次の学年での学習がスムーズになります。
  • 読解力の強化:物語文や説明文をしっかり読み、設問に答える練習をしましょう。音読も効果的です。声に出して読むことで、内容の理解が深まり、文章の構成を自然と身につけることができます。
  • 楽しく学ぶ工夫:ドリルやパズル、学習アプリを活用し、勉強を楽しいものにしましょう。好きな本を読んだり、家族と漢字クイズをするのも良い方法です。

勉強が苦手に感じる人も、少しずつ取り組むことで自信につながります。春休みを活用して、学習習慣を定着させ、新学年のスタートをスムーズに迎えましょう!


春期講習のご案内|春休みを有意義に使おう

期間

春期講習は、3月27日(木)~4月5日(土)に実施します。

内容

春期講習では、これまでの学習内容の総復習を行います。特に新しく参加される方は、国語・算数(数学)の復習問題を通じてレベルチェックを行い、その後、苦手分野を克服するための指導を行います。

また、各生徒の得意不得意や要望に合わせて、学習内容を調整することも可能です。一人ひとりに最適な学習プランを提供し、効率的に学びを深められるようにサポートします。

新中1生(現・小6生)には中学準備講座を開講しています。中学英語に向けた勉強のしかたも指導しています。


個別説明会・体験学習を随時受付中 / 塾の雰囲気を体験しよう

勉強ナビでは、保護者説明会と体験学習を随時実施しています。説明会と体験学習は、同じ日にまとめて参加することも、別の日に分けて受けることも可能です。ご都合に合わせて調整いたしますので、お気軽にご相談ください。

体験学習では、実際の授業を体験し、塾の雰囲気を知ることができます。新学年に向けた準備の第一歩として、ぜひご活用ください。

お問い合わせの際に日程調整を行わせていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください!

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