2021.02.03
塾長からのメッセージ
昨日、10都府県の緊急事態宣言が3月7日(2021年)まで正式に延長されました。
青森県内は、東京などに比べればまだ比較的落ち着いているほうではありますが、それでも感染の波はなかなか収まりません。
勉強ナビでは、今後起こる可能性がないとは言えない感染拡大に備えて、以下のような準備をしています。
2020年3月・4月の全国一斉休校の際、勉強ナビではZoomを使用した「オンライン勉強会」を開きました。
そのときの様子については、こちらのブログ記事をご覧ください。
このように、何かあった場合にはZoomを使って学習管理や教務指導を行うことができます。
もちろん対面でなければ難しい部分もありますが、緊急時にあっては塾生の「学びを止めない」ことが最重要課題です。
休校になった場合などは、お子さんが家でしっかり勉強しているのか、不安に思う保護者の方も多いと思います。
画面を通して同じ時間を共有することで、規則正しい生活やモチベーションの維持につながります。
全国一斉休校の後も、高校生コースのコーチングや質問対応、保護者面談などでZoomを使用していますので、すぐに活用する準備ができています。
塾生個人のメールアドレスを用意してもらい、通塾ができなくなった場合には、塾生と直接連絡を取り合うこともしています。
(メールアドレスの登録は任意です。通常どおり、保護者経由での連絡も可能です。)
基本的な使いかたは、
・一日のはじめに「昨日勉強したこと」と「今日勉強すること」の報告
・一日の終わりに「今日勉強したこと」の報告
です。
これに、何でもよいので「ひとこと」添えてもらいます。
「今日おぼえたこと」でも、「今日やったお手伝い」でも、「ふと思ったこと」でも、なんでもかまいません。
これで、塾生の意外な日常が明らかになったりと、新たなコミュニケーションが生まれています。
2020年9月から導入している学習時間管理アプリ「勉強ナビPlus」は、PC・スマートフォン・タブレットで、塾でもご家庭からでも、どこでも入力できます。
詳しくは、こちらのブログ記事をご覧ください。
「Plus」にも「ひとこと」機能がついているので、塾生が入力したその日の出来事などを講師が日々確認しています。
もちろん、質問はメールでもZoomでも受け付けています。
何かあったとき、勉強ナビは塾生の心強い味方でありたいと思っています。
教室内でも、感染予防の対策を継続して行っています。
・「密閉を避ける」 定時に換気を実施
・「密集を避ける」 座る席を離して隣りとの距離を確保し、少人数での授業
・「入室時の消毒を徹底」 アルコール消毒などを継続します
学校でも感染予防についてきちんと教わっているおかげで、塾生は塾に来ても決まりごとをしっかり守ってくれています。
新型コロナウイルスの発生から、私たちの日常は大きく変化してしまいました。
しかし、それを嘆くだけではおもしろくありません。
勉強ナビでは、以前から「ネット塾」や高校生・個別指導コースで、いわゆるリモートの指導を行ってきました。
しかしこれらは、毎週決まった時間に、決まった人数(1対1から最大で1対4まで)に指導するものです。
今回の事態では、今までとはまったく違った対応が必要になりました。
コロナ発生以降は「オンライン勉強会」などを通して、私たちの経験値も上がりました。
全員に向かって話しかけるタイミングや、ホワイトボードなどの使いかた、特定の塾生を別室に集める「ブレイクアウトルーム」のような技術的なこともだいぶ学びました。
これからも塾生の学びを最優先に考えて、あらゆる事態に対応できるような仕組みを考えていきたいと思います。
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