宿題の新しい進捗管理をスタート！

昨日からオンラインで勉強会をしました。参加してくれた皆さん、本当に集中していましたよ。参加率もものすごく高くびっくりです。休みが長く続いていた分、子どもたちにはとても良い刺激になっているのかなと思います。午前と午後１時間ずつつないでいましたが、質問などで対応しているとあっという間に時間が過ぎてしまいました。

オンラインをするにあたり、家での勉強量を確保させるために塾では１週間分の宿題を各家庭に用意しました。小中学校ともに授業が進んでいないため、基本的に前学年の復習です。中学生は映像授業も含めました。中学３年生は、入試向けの内容です。入試には、中学１・２年生で習ったことが必ず出るので学校の授業がストップしているこのときを逆にチャンスととらえて復習していきましょう！オンライン勉強会については以前のブログでも少し触れているので、こちらもご確認ください。

今はメールを活用して進捗管理しています

進捗チェックはメールで切り替えました。子どものアドレスがある場合はそのアドレスから報告をもらっています。ない場合は、親のアドレスでメールをお願いしています。メールは２回。「今日やること」と「今日勉強したこと」です。基本的には子どもがテキストを打ちます。メールがどうしても難しいという場合は、電話やFAXでも対応しています。本当に負担をおかけしていますが、しっかりと連絡くれることに大感謝です！

「今日やること」のメール

今日の学習の計画を報告いただきます。 塾の宿題でも学校の宿題でもOKにしています。下は例です。 教材とどこをやるのかきちんとわかるようにさせています。

◎ 今日勉強したこと
英語　塾のワーク 54～59
数学　学校の宿題 6～8
歴史　動画 室町幕府(8-02)、ルネサンスと宗教改革(9-03)
理科　学校プリント２枚

「今日やったこと」のメール

今日の勉強が終了したら、やったことを書いてもらいます。下は例です。

4月×日（△曜日）

◎ 今日勉強したこと
英語　塾のワーク 54～59
数学　学校の 英語　塾のワーク 54～59
数学　学校の宿題 6～8
歴史　動画 室町幕府(8-02)、ルネサンスと宗教改革(9-03)
理科　やれなかった

報告のやりとりが塾と子供のコミュニケーションツールとなっている

すべてのメールに目を通すのは時間がかかり大変ですが、必ず返信するようにしています。

子どもたちの学びを止めない ことに今のところ役立てていると思います。それから、子どもたちは予め勉強の計画を立てるので、より集中して勉強しやすくなっているのも１つの利点ですね。今、コロナウイルスがはびこっているこの社会では「密」という言葉は避けられがちですが、親密という言葉はどんな状況であれ大切なことだと思います。できることには限りがありますが、塾生・保護者に対してできることを最大限考えて実行して、勉強の指導にあたっていきます！