2025.01.30
高校受験
今年度の高校入試まで残り約2か月となりました。小学生や中学1・2年生は中学校3年生の頑張る姿を見ながら授業をしています。そこで今回は春から新中学3年生になる中学2年生に向け勉強ナビの1年間の高校入試対策についてお伝えしていきます。
勉強ナビの高校入試対策は4月から始まります。春期講習中のキックオフ授業では受験までのスケジュールをお子様に伝えたり、近年の入試情報、倍率や内申点にも触れます。4月から多くの中学3年生が部活動を引退する6月までは中学3年生の範囲のほか、中学1・2年生の復習も行っていきます。
勉強ナビの高校入試対策は大きく4つの対策に分けられます。
1.通常授業
2.入試対策
3.入試対策テスト
4.季節講習
4月~8月頃までの通常授業では内申点に関わる定期テストで点数が取れるように3年生の予習と復習を2年生までと同じように実施します。(お子様の習熟度や定期テスト期間は9月以降も必要に応じて行っていきます。)
また通塾回数が週2回以上の方は1・2年生の復習も行います。特に家庭学習ができる基礎的な復習から実施していきます。
9月以降から通常授業が入試対策カリキュラムとなります。テキストも入試用テキストを使用します。お子様の学力や志望校に応じて個別にカリキュラムを作成します。冬休み明けからは入試の過去問3ヵ年分も解きます。
6月~7月にかけて入試特訓前期を行います。この授業は学校で実施される実力テストで点数を取れるようにするため、テストの受け方や青森県の出題傾向をお伝えしたり時間配分など特訓をしていきます。多くの中学3年生が部活動を引退する市中体明けから実施します。
9月~12月にかけて入試特訓後期を行います。この授業は入試特訓前期と同様実力テストで点数が取れるように特訓をして行きます。
土曜特訓を行います。入試前最終特訓となります。冬休み明けから4回実施。
7月~2月にかけて入試対策テストを実施します。青森県塾協会の入試予想問題である全県テストを年5回実施します。こちらは志望校判定が出るテストです。
春休みなどの長期休業期間中に季節講習を行います。勉強ナビの季節講習は必修となっていますので、塾生は全員受講となります。夏期講習・冬期講習では通常の個別授業に加え、中学3年生は集中ゼミ(一斉授業)も開講しています。
基本的に開校日時は火曜日~土曜日の14時~21時30分です。この時間であれば自習はいつでもOKです。定期テスト対策期間中や入試が近づく2月以降は日曜・月曜・祝日も開校し自習ができるようにしています。
また勉強ナビでは自習中の質問もOKです。授業にいつも入る講師陣が質問に答えます。テストや受験が近づくと自習スペースで勉強する塾生も増えます。授業中に理解できなかった問題や、聞きそびれた点なども聞くことはできます。自習を活用し、多くの質問をしたりポイントを講師に聞くことが志望校合格へのポイントでもあります。
さて、中学3年生の塾への入会時期はいつがいいのでしょうか?
早ければ早いほどいい
・キリがよく学年が変わる4月から
・部活動を引退する6月から
・夏期講習から
・秋季大会が終わる9月から
・文化祭が終わる10月から
・冬期講習から
・冬期講習明けから
など実際様々です。
それぞれ志望校や学習習熟度、苦手教科、部活動やほかの習い事など違いますので、絶対にここ!!という入会時期はありません。が、やはりお勧めとして声を大にしていいたいことは早ければ早いほどいい!!ということです。
中学3年生のほとんどの方は志望校合格に向けて通塾されます。青森県の県立高校入試では試験当日の実力点のほか、中学3年間の内申点も重要視されています。入試前数ヶ月で劇的に実力点が上がる人も毎年いますが全員ではありません。また卒塾生のなかには実力点は足りていたのに志望校合格できず考えられるのは内申点、という人も実際にいました。
内申点は通常の授業時の姿勢や態度・提出物の提出状況、定期テストの点数などで決定します。今年度は定期テストの回数は昨年度までと比べ減った学校も多くありました。つまり内申点を確保するためのチャンスが減りました。限られた回数の中で内申点を確保するためにも、また志望校を諦めないためにも、早くから入試対策をはじめるため早めの入塾をお勧めしています。
勉強ナビでは新中学3年生の入会も行っています。勉強ナビについて詳しくはこちらをご確認ください。
https://juku.educreation.co.jp/
卒塾生の塾への口コミです。どんな塾なのかイメージしやすくなると思いますので、是非ご覧ください。
https://juku.educreation.co.jp/voice/
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