2020.06.10
ラジオ番組放送内容
6月下旬から7月上旬に定期テストがありますね。今日は中学生の方を対象にテスト勉強の仕方についてのヒントを紹介します。3回にわけて紹介する予定です。で、今回が2回目のご紹介です。1回目は、テストの目標設定とテスト勉強の予定について紹介しました。もし聞き逃した方はユーチューブで聴くことできます。ユーチューブで「勉強ナビ」と検索ください。
特に新中学1年生は初めてのテストになります。ぜひ参考にしてくださいね。
今日は特に新中学1年生の方に聞いていただきたい内容です。皆さんの学校は6月の下旬から7月上旬に定期テストがありますね。
今回は、テスト勉強でももっとも大事な学校のワークの勉強法について紹介します。学校のテストは学校のワークをきちんとやれば平均点以上は確実に点数をとれます。理由は、多くの学校のテストは、学校のワークの類似問題が多いからです。
まずは学校のワークを何回解くか?です。前回の放送でもお伝えしていますが、必ず3回やりましょう。全部の問題を3回ではありません。
1回目は範囲は一度解いて、丸付けして、完璧にする。
2回目は1回目で間違った問題を再度解く。そして丸付けして、完璧にする。
3回目は2回目でも間違った問題を再度解くです。
ようは、2回解き直しをすることで、定着させるということです。
期限の目安についてお伝えします。
1回目の期限はテスト10日前から1週間前。特に週末の土日で1回目を終わらせたいです。
2回目はテスト5日前まで。3回目はテスト前日までです。
そして、皆さんポンイントを2つご紹介します。
1つめは、学校のワークは1ページ解いたら、必ず丸付けをして、見直し。見直しをしてわからない問題は印をつける。そして、次のページを解く。この流れをお勧めします。
ワークは1ページごと。これがポイントです。理由は、多くの子供たちは、まとめて5ページ、10ページ解きます。そしてまとめて丸つけをします。なんか効率が良いように感じると思いますが。実は本当の勉強になっていないんです。では本当の勉強とは?
丸付けをした方の見直しをきちんとできているか?ここがポイントです。
5ページも10ページもいっきに解いた場合は、見直しをたくさんになります。そうすると、見直しが面倒になったり、やらないケースも出てきます。また、どんな問題だったか忘れてしまうこともあります。というこで、必ず1ページ解いて、丸付け、見直し、わからない問題に印の流れです。学校によってはワークの解答がまだ渡っていない場合は、仕方がないですが、解くだけになります。また解答を回収する先生もいますので、解答がわたった時点でコピーを取ることもお勧めです。
解説を見て、わからない問題には印をつける。この理由はわかりますか?
印をつけたら、わかるようになるそんな魔法はありません。一人で理解できない場合は、周りに確認してください。そのための印です。わからない問題は、兄弟、家族、友達、学校の先生、塾、などさまざまです。ぜひ自分が気軽に聞ける、自分の先生をこの機会に探してみてください。
2つめです。
ワークは2回目、3回目と解き直しをします。そのとき直しの時のポイントです。
一度ワークに解いているので、そこを隠してテストすることになります。やり方は2種類です。
1種類目:地道に答えを隠す。例えば消しゴムや左手など。結構アナログですが、これが一番早くて、継続しているようです。ワークによっては、右側に回答欄が設けてあるのは、そこだけノートや下敷きで隠すことができるので簡単ですよね。
2種類目:マーカーチェックを使う。緑色のマーカーと赤シートを利用します。隠したい箇所を緑色の専用マーカーで塗ることで、赤シートを上にのせると、黒く塗りつぶされて見れなくなりますよね。このやり方です。但し、結構、緑色が濃いので、ワークが汚くなるイメージです。
皆さんのお勧めのワークのとき直し方法があったら教えてください。
以上です
(まとめ)
今回は、テスト勉強でももっとも大事な学校のワークの勉強法について紹介しました。
まずは学校のワークを何回解くか?です。前回の放送でもお伝えしていますが、必ず3回やりましょう。全部の問題を3回ではありません。
1回目は範囲は一度解いて、丸付けして、完璧にする。
2回目は1回目で間違った問題を再度解く。そして丸付けして、完璧にする。
3回目は2回目でも間違った問題を再度解くです。
ようは、2回解き直しをすることで、定着させるということです。
期限の目安についてお伝えします。
1回目の期限はテスト10日前から1週間前。特に週末の土日で1回目を終わらせたいです。
2回目はテスト5日前まで。3回目はテスト前日までです。
そして、皆さんポンイントを2つご紹介しました。
1つめは、学校のワークは1ページ解いたら、必ず丸付けをして、見直し。見直しをしてわからない問題は印をつける。そして、次のページを解く。この流れをお勧めします。
丸付けをした方の見直しをきちんとできているか?ここがポイントです。
解説を見て、わからない問題には印をつける。この印の点いている問題は解決させましょう。
わからない問題は、兄弟、家族、友達、学校の先生、塾、などさまざまです。ぜひ自分が気軽に聞ける、自分の先生をこの機会に探してみてください。
2つめです。
ワークは2回目、3回目と解き直しをします。そのとき直しの時のポイントです。
一度ワークに解いているので、そこを隠してテストすることになります。やり方は2種類です。
1種類目:地道に答えを隠す。例えば消しゴムや左手など。結構アナログですが、これが一番早くて、継続しているようです。
2種類目:マーカーチェックを使う。緑色のマーカーと赤シートを利用します。隠したい箇所を緑色の専用マーカーで塗ることで、赤シートを上にのせると、黒く塗りつぶされて見れなくなりますよね。
以上です。
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