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小学生の漢字練習は、書いて終わりではありません

小学生の漢字練習は、書いて終わりではありません

2026.08.14

日々の勉強

こんにちは、勉強ナビです。

教室では、小学生が学校の漢字の宿題をやっていることがあります。

その時間だけはできるだけ近くで様子を見るようにしています。

理由はとても単純です。

「写すだけ」のはずなのに、驚くほど間違いが多いからです。

「へん」と「つくり」が少し違っていたり、一本線が足りなかったり、多かったり。

ときには、「どう見ても見本とは違う字」になっていることもあります。

もちろん、ふざけて書いているわけではありません。

本人は一生懸命見ながら書いています。

それでも、細かな違いにはなかなか気づけないのです。

そしてもっと心配なのは、そのあとです。

書き終わったあと、自分で丸つけをすると、その間違いに気づかないまま丸をつけてしまうことが少なくありません。

「終わった!」

と思っていても、実は間違った漢字をそのまま覚え始めてしまっていることがあります。

一度覚えてしまった間違いは、あとから直すのが意外と大変です。

だから私は、小学生が漢字を書き終わったら、一通り目を通すようにしています。

「ここ、一本足りないね。」

「この部分をもう一度見てみよう。」

そんなやり取りを何度も繰り返しています。

少し時間はかかりますが、その場で直せば正しい形で覚えられます。

逆に、そのまま何十回も間違った字を書いてしまうほうが、ずっと遠回りです。

勉強ナビでは、「たくさん書いたから大丈夫」とは考えていません。

正しく覚えること。

そして、間違いをその場で直すこと。

その積み重ねが、後々のテストや中学校での学習につながっていくと考えています。

漢字練習は、一見すると地味な宿題です。

でも、教室ではそんな小さなところにも目を配りながら、一人ひとりの学習を見守っています。

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