2026.07.11
塾長からのメッセージ
7月になると、中学3年生は学校の実力テストや塾の全県テストが始まり、本格的に高校入試を意識する時期になります。
定期テストでは良い点数が取れていても、実力テスト・全県テストになると思うように点数が伸びないという声は毎年よく聞きます。
もちろん、定期テストと実力テストは性質が異なります。定期テストは決められた範囲の理解が中心ですが、実力テスト・全県テストは今まで学習してきた内容全体から出題されます。
だからこそ、直前だけ頑張る勉強ではなかなか結果につながりません。
では、教室で実際に点数を伸ばしている生徒には、どんな共通点があるのでしょうか。
伸びる生徒は、学校のワークや宿題を提出するためだけに終わらせません。
間違えた問題をそのままにせず、「なぜ間違えたのか」を考え、解き直しをしています。
学校の宿題も、ただ埋めるだけではなく、自分の弱点を見つける教材として活用しています。
同じ教材を使っていても、この積み重ねが数か月後には大きな差になります。
実力テストというと、難しい問題ばかり勉強したくなる人もいます。
しかし、実際の実力テストや全県テストでは、基礎問題も数多く出題されています。
難問を1問解けるようになることよりも、基本問題で確実に点数を積み重ねることが、結果として大きな点数アップにつながります。
教室でも、まずは基礎をしっかり身につけることを大切にしています。
学校の定期テストと高校入試では、問題の形式や時間配分が異なります。
そのため、県立高校入試の形式に合わせて作問している実力テストや全県テストを受けながら、少しずつ入試の形式に慣れていくことも大切です。
最初は思うように点数が取れなくても心配はいりません。
経験を重ねることで、問題の傾向や時間の使い方が分かり、少しずつ力を発揮できるようになります。
反対に、あまりおすすめできない勉強もあります。
● 難しい問題ばかり解こうとすること
● 新しい問題集を次々に買うこと
● テスト前だけ勉強時間を増やすこと
もちろん、これらが必ずしも悪いわけではありません。
しかし、それ以上に大切なのは、今使っている教材をしっかり理解し、自分の力で解けるようになることです。
勉強ナビでは、授業で「分かった」で終わるのではなく、「自分で考えて、自分で調べて、自分ひとりで解けるようになる」ことを大切にしています。
実力テストや全県テストは、その力がそのまま結果となって表れるテストです。
夏休みは受験勉強のスタートラインです。
この夏、「わかる」を「解ける」に変えて、秋以降の実力テスト、そして高校入試につなげていきましょう。
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