2025.08.25
塾長が大切にしている事
こんにちは、勉強ナビです。
塾に通わせるタイミングはご家庭によってさまざまですが、私たちは「早めのスタート」をおすすめしています。
今回は、その理由を具体的にお話しします。
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英語や数学は、「積み上げ教科」とも言われます。
5教科の中でも、特に積み重ねが大切な教科です。
たとえば英語は、中1の最初から単語・文法・発音など基礎が次々に出てきます。
ここでつまずくと、中2・中3ではさらに複雑な内容が出てくるため、遅れを取り戻すのが大変になります。
数学も同じで、「分数の計算が苦手」「方程式の解き方が曖昧」など、基礎があやふやなままでは次の単元に進むたびに苦労します。
早めに塾で基礎を固めておくことで、次の学年以降の学習も順調に進めることができます。
学校の授業は年間計画に沿って進みます。
分からない単元があっても、立ち止まってくれるわけではありません。
たとえば中1数学の「式の計算」や「方程式」などがわかっていないと、中2に上がって「連立方程式」を学習するときに困ってしまいます。
中1の内容は中1のうちに、確実に自分のものにしておかなければなりません。
逆に余裕がある場合は、塾で予習型の学習もしておけば、学校の授業は「復習」になり、理解度がさらにぐっと上がります。
授業中の発言やテストの点数にもつながり、学校生活がより楽しくなります。
定期テストで良い結果を出せると、「やればできる」という自信がつきます。
逆に最初から苦戦してしまうと、気持ちが落ち込んで勉強への意欲が下がってしまうこともあります。
早く通い始めることで、この大切な初テストに万全の準備ができます。
部活や行事が始まると、生活リズムは一気に忙しくなります。中学から新しく学習習慣を作ろうとしても、時間の確保が難しくなることが多いです。
小学生のうちや中1のうちから、机に向かう習慣をつけておくことが、後々の勉強の土台になります。
早くから準備を始めると、中3の秋以降は応用問題や入試演習にしっかり取り組めます。
「基礎固めで終わってしまった」という受験生と比べ、余裕を持って高得点を狙えるようになります。
「もう少ししてから…」と思っている間にも、学校の授業は進みます。
思い立った今こそスタートのタイミングです。
まずは体験授業や学習相談から始めてみませんか?
きっとお子さんの学びの可能性が広がります。
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