2026.04.10
テスト勉強
こんにちは、勉強ナビです。
昨年の当ブログでもお伝えしたとおり、近年、八戸市内の中学校では定期考査の回数が減少しています。
今年度(令和8年度・2026年度)は、ついに年5回の学校はなくなり、年4回が15校、年3回が9校となりました。
今年も、八戸市総合教育センターの年間行事予定をもとに、市内24中学校(市立のみ)の定期考査の回数と実施時期を整理してみます。
【八戸市内24中学校(市立)】 1 第一中学校 / 2 第二中学校 / 3 第三中学校 / 4 長者中学校 / 5 小中野中学校 / 6 江陽中学校 / 7 湊中学校 / 8 白銀中学校 / 9 白銀南中学校 / 10 鮫中学校 / 11 南浜中学校 / 12 根城中学校 / 13 白山台中学校 / 14 下長中学校 / 15 北稜中学校 / 16 是川中学校 / 17 三条中学校 / 18 明治中学校 / 19 市川中学校 / 20 豊崎中学校 / 21 大館中学校 / 22 東中学校 / 23 中沢中学校 / 24 島守中学校
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以前は、多くの中学校で年5回の定期考査が一般的でした。
1学期に2回(5月下旬と6月末)、2学期に2回(9月末と11月)、3学期に1回(2月)というかたちです。
しかし、この数年で大きく状況が変わってきました。
令和5年度までは、ほとんど学校で年5回の定期考査が実施されていました。
ところがここ2~3年で、5月の考査がなくなり、6月・9月・11月・2月の年4回へと移行する学校が一気に増えました。
さらに最近では、9月の考査もなくし、年3回にする学校も増えています。
【市内24中学校の定期考査回数の推移】
| 定期考査の回数 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度 |
| 年5回 | 6校 | 1校 | なし |
| 年4回 | 14校 | 18校 | 15校 |
| 年3回 | 4校 | 5校 | 9校 |
【参考】
◎ 年4回の15校 → 第一中、第二中、第三中、長者中、小中野中、湊中、白銀中、白銀南中、鮫中、根城中、下長中、市川中、豊崎中、大館中、東中
◎ 年3回の9校 → 江陽中、南浜中、白山台中、北稜中、是川中、三条中、明治中、中沢中、島守中
回数が減るということは、1回あたりの出題範囲が広くなるということです。
出題範囲が広くなるということは、テスト直前だけ頑張っても間に合わないということです。
また、近年は定期テストだけでなく、日々の授業態度や提出物、小テストなども重視される傾向にあります。
普段の積み重ねがそのまま評価につながる時代になってきています。
一方で、中学生はやはりテスト前が一番集中して勉強します。
テスト範囲を振り返り、理解を整理し、知識を定着させる。
この一連の流れが、確かな実力につながっていきます。
また、
・やらなければならないことは何か
・どの順番で進めるか
・どんな問題が出そうか
といったことを考える中で、「勉強のやりかた」そのものも身についていきます。
定期テストは、単なる点数のためだけでなく、こうした力を育てる機会でもあります。
その回数が減っていることに対しては、少し不安も感じています。
学校行事のスケジュールも変化しています。
体育祭は、以前は夏休み明けに行われることが多かったのですが、今年度は24校中23校が5月に実施します。
修学旅行も、4月~5月が主流になりました(秋の実施は2校のみ)。
そしてもう一つ大きいのが、6月に行われる夏季大会です。今年度は、6月20日(土)~22日(月)です。
5月の体育祭が終わったあたりから、運動部は部活動の延長がかかり、運動部の中学生は部活中心の生活になりがちです。
運動部の皆さんも、応援する文化部の皆さんも頑張ってほしいと思いますが、塾として気になるのは、やはりその直後(6月末)に控えている「1次考査」です。
5月の考査がなくなり、6月末(一部、7月初旬)の考査が「1次考査」となります。
夏期大会が終わると、テストまで残り10日前後しかありません。
はっきり言って、この短期間で一気に仕上げるのは、かなり無理があります。
4月・5月のうちから、習ったところをその都度しっかり固めておかないと間に合わないということです。
部活で忙しく疲れている時期ですが、この時期にどれだけコツコツ積み上げられているかで、結果は大きく変わってきます。
こうした変化を踏まえ、勉強ナビでは4月・5月の過ごしかたを特に重視しています。
テストがないからこそ、
「後まわしにしない」
「その都度しっかり理解する」
この積み重ねを大切にしています。
特に大事なのは、「積み上げ型」の科目である英語と数学です。
【中2英語・中3英語】のLesson 1は、前の学年の文法事項の復習になっています(中2は未来形、中3は現在完了形)。
【中1英語】は、当ブログでも再三触れていますが、2021年度の学習指導要領改訂で、文法事項も覚えるべき単語・表現も大幅に増えています。ここでつまずくと後に響いてしまうので、特に力を入れたいところです。
【数学】については、どの学年も計算分野が中心で、二学期以降の学習も踏まえて「速く正確に」処理するため、計算練習の分量が必要となります(中1は正負の数、中2は文字の式、中3は展開と因数分解)。
内容を理解したうえで、すばやく答えが出せるように「量をこなす」勉強が必要になる単元が並んでいます。早めのスタートでしっかり準備したいところです。
少数派ながら、第三中や下長中のように、5月下旬に「基礎学力コンテスト」を実施する学校もあります。
内容は、名前のとおり基礎学力を問うものです。
例:国語→語彙(類義語・対義語)、数学→基本計算、社会・理科→用語や基礎知識(都道府県と県庁所在地名)など
出題範囲もプリントなどで事前に明確に示されるので、しっかり準備すれば確実に得点できるテストです。
こういった機会をうまく活用できるかどうかも、大きな差になります。
テストがあるかどうかに関係なく、日々の積み重ねがそのまま学力になります。
5月に定期テストがないからこそ、今の時期をどう過ごすかが今後の成績や学習のリズムに大きな影響を与えるでしょう。
環境は変わっていますが、やるべきことの本質は変わりません。
勉強ナビでは、変化する時代にも柔軟に対応しながら、塾生一人ひとりが安定して成果を出せるよう、これからも継続的にサポートしてまいります。
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