2025.12.11
日々の勉強
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こんにちは、勉強ナビです。
「冬って寒いし、勉強も進みにくい季節なのでは?」
そう思われがちですが、実は 冬こそ成績が上がりやすい“伸びる季節” です。
なぜかというと、
● まとまった時間が取りやすい
● 一年間の苦手がはっきりしている
● 周りの子がまだ動き出していない
という理由がそろっているから。
今日は、冬が「苦手克服に最適な理由」と「何をすべきか」についてお伝えします。
この時期に伸びる子の共通点とは?
冬は、1年間の単元を振り返り、足りていない部分を集中して補うことができる貴重な時期です。
● 苦手を放置せず“やり直し”に時間を使っている
間違えた問題をそのままにしない。
「どこで間違えたか」「なぜ解けなかったか」を整理する子は、冬に一気に伸びます。
● 「今からでも間に合う」ことを知っている
冬は、復習が得点に直接つながりやすい季節です。
残り3か月で30〜40点伸びた塾生は珍しくありません。
● 勉強ペースを自分でつくれている
冬は生活リズムが崩れやすい時期だからこそ、
「毎日30分だけでも勉強する」という習慣の差が大きく現れます。
やり方が正しければ、苦手は必ず減ります。
よくある失敗は、
「苦手だからとにかく問題を解く→できない→嫌になる」
というパターン。
大事なのは“解き直しの型(手順)”を作ることです。
① 間違え方を分類する
・計算ミス
・語句の覚え間違い
・読解不足
・問題の読み飛ばし
など「間違いの正体」を知ることが第一歩。
② 正しい解き方を“言葉にする”
ただ答えを写すのではなく、
「なぜそうなるのか」を自分の言葉で説明できるまで落とし込む。
③ 同じタイプの問題で確認する
「理解したつもり」を防ぎ、確実にできるレベルへ。
この3つを徹底するだけで、苦手は目に見えて小さくなっていきます。
苦手対策に特化したカリキュラム
勉強ナビの冬期講習は、
ただの「先取り」ではなく “苦手克服” に特化した復習中心の内容 です。
● 英語:文法の基礎+単語の抜けの補強
be動詞・一般動詞・助動詞・比較など、中学英語の土台を総チェック。
「文法がわかる=読める・書ける」が一気に変わります。
● 数学:計算・方程式・関数の安定化
計算が安定するだけで定期テストの点数が大きく跳ね上がります。
“わかるけど解けない”をゼロに。
● 理科・社会:覚え直しの短期集中
用語・資料・流れを「映像+演習」で復習。
冬の暗記量が、そのまま春の得点力になります。
冬の努力は必ず春に返ってくる
冬に苦手を減らすと、
● 中3のスタートで苦しまない
● 最初の定期テストで高得点を狙える
● 実力テストで“過去最高点”が出やすい
という好循環が生まれます。
実際に、
「冬に計算をやり直したら2月の考査で10点アップした」
「英語の文法を基礎から復習したら長文も読めるようになった」
という塾生は毎年出ています。
冬は短いですが、伸び幅は大きい季節。
この時期の努力は、お子さんの“自信”そのものにつながります。
どこから手をつければいいか迷っている方は、ぜひ一度ご相談ください。
勉強ナビでは、
● 一人ひとりの苦手分析
● 取り組み方のアドバイス
● 勉強習慣づくり
まで丁寧にサポートしています。
冬は、まだまだ間に合います。
いっしょに“伸びる冬”をつくっていきましょう。
●八戸市の下長、類家(青葉)にある人気の学習塾、勉強ナビの詳細は公式ホームページでご確認ください。こちらをクリック!!
●ラジオ番組の内容はYouTubeからも確認できます。
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