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冬休みの宿題サポートします

冬休みの宿題サポートします

2023.12.28

八戸下長校

冬期講習真っ最中の勉強ナビ八戸下長校ですが、ご要望があれば学校の冬休みの宿題のサポートを実施します。実は結構要望が多いですね。小学生は講習の授業中に学校の宿題のサポートを行っています。中学生は講習の授業は決まったカリキュラムがあるので難しいですが、自習中に対応しています。今日は冬休みの宿題を効果的に行う勉強のやり方について紹介いたします。

冬休みの宿題は早く取り組む

中学生の場合、学校の宿題は登校日までにまずは実施することになっていると思います。登校日までに実施して、OKであれば、解答を渡すので丸付けを新学期の始業式までに提出。この流れが一般的だと思います。登校日は年明けの1月9日(火)になっていることが多いです。そうなると、正月明けから宿題をやればよい、と考えている子供さんが多いと思います。これだとなかなか登校日までに宿題を実施することが難しいでしょう。

勉強ナビの塾生を見ていてもまずは学校の宿題を優先!できたら12月30日までに終わらせよう!!とお伝えしています。特に中学1年2年生は、学校の宿題以外に自宅で勉強しようとは思っていないですし、年末年始はダラダラしたいと思っていると思います。だからこそ12月30日まですべて終えられなくても、ある程度実施することをお勧めします。塾生で自習に来ている子供たちは、自習で学校の宿題をやっている方がほとんどです。

わからない問題の解決方法

学校の宿題は問題演習が多いので、わからない問題についてどのように解決するのか?とても大切なことです。多くの方は、教科書や参考書を見ながら探して解決しようとしています。私も同じです。見つけられるものは自力探す。この癖はつけたほうが良いです。でも探す時間を長くとると、なかなか宿題を終えることが難しいですよね。ある一定の時間を設定して、もう探せられない場合は、次の問題を解くことをお勧めします。

また、わからない問題は放置せず、友達や家族、学校の先生に聞くことも選択肢の1つです。塾に通っている方は塾で質問することが一番有効ですね。勉強ナビの塾生はうまく塾の先生を活用していますよ。

どうしてもわからない問題は、問題に印をつけるとか、付箋を貼るだとか。わからないサインをして、丸付けの際に必ず確認することをお勧めします。よくあるあるなのが、わからないからもういいや!って放置してしまうことです。これだと効果的な勉強にはなっていないですね。

宿題を終わらせる意識だと成績は上がらない

こちらもよくあるあるですが、とりあえず宿題を終わらせるです。わからない問題はテキトウに書いている方。空欄はNGという学校が多いので、子供たちも適当な答えを記入しているのをよくみます。これではまったく意味がないです。数学のワークを1日もかけずに終わったよ!って塾生のワークを見たら、本当にテキトウすぎてびっくりでした。丸付け時にちゃんと確認するからって。言っていましたが、半分ぐらいの問題がテキトウだったので、本当に確認するか?疑問です。テキトウに解くことが癖になると、すべての勉強がテキトウになるので注意が必要です。このことは勉強ナビの塾生にも強く指導しています。

正しい勉強法で成績アップを目指そう

長期休暇中の宿題の進め方、正しい勉強のやり方って、基本があります。①問題を解く②丸付けする③見直しする

この3つの過程を進めることで、長期休暇中の宿題を効果的に学習することができると思っています。学校の宿題はやっておしまい!!でなくて、いかに2学期の復習ができるか?忘れていたものを再度覚える。解けなかった問題が解けるようになる。「できない」を「できる」にすることが勉強なので、学校の宿題の取り組みも、本当の勉強の目的に戻って、宿題に向き合ってほしいです。

勉強ナビの今年の授業も28日、29日、30日と3日となりました。14時から自習スタートです。中学3年生はもちろん、中学1年2年生の塾生の皆さんも今日から3日間で、学校の宿題を終えられるように取り組みましょう。

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