2021.04.10
八戸下長校
こんにちは、今週は暖かい日と寒い日の変動が激しいですね。風邪などひかないように体調管理を万全にしましょう。さて、下長校は今週の火曜日から新年度の授業がスタートしました。今日は下長校の新年度スタート時期の授業の内容をお伝えします。
まだ学校の授業が始まっていませんが、先取りで予習をメインに授業をしました。勉強ナビの1回の授業は2時間です。前半1時間を数学。後半1時間を英語です。授業の予習で活用しているのが、映像授業です。1つの授業が5分から10分でPCかタブレットで受講します。受講中にホワイトボードの要点をノートに書きとります。ノートは学校の自主勉強ノートを活用。そうすることで学校の宿題を塾の授業で終えることができます。考え方は色々だと思いますが、効率の良い勉強をしてもらうきっかけとして自主勉強ノートを利用OKです。
教科書改訂の初年度のために、特に英語は注意が必要です。特に中3は、現在完了形をまだならっていないのに、現在完了進行形がいきなり出てきました。ということで、今週の中3の英語は現在完了形と現在完了進行形をメインに授業を行っています。
勉強ナビの宿題は自宅で30分から1時間もあれば終えられる程度の量しか出していないです。保護者の方で多く出して欲しいと要望があれば、ご希望の分量を出しますが、基本的にはあまり多くだしていないです。また問題演習より、暗記する勉強を宿題にしています。特に英単語は今年度は力を入れていきます。教科書改訂により、英単語の量が1.3~1.5倍に増えたからです。英単語を覚えることが苦手なお子様は、この4月からしっかりと英単語を暗記していかないと、英語の授業についていけなくなるので注意してください。
自宅での英単語の勉強は
①発音の確認
②意味の確認
③スペルの練習
④スペルのテスト 以上となります。
①発音の確認は、自宅で発音を確認できるように塾で準備している教材がありますのでそちらで確認します。単語はまず音を確認して覚えることがとても大切です。
②意味の確認。単語帳を一人ひとりに配布していますので、その単語帳を使って意味の確認をします。単語帳は、発音もカタカナで表記されていますし、赤シートを載せると簡単にテストもできるので良い教材だと思っています。塾生によっては、学校の授業中にも活用しているようで自慢げに友達に見せている塾生もいるとか笑
③スペルの練習は絶対に書いて覚えること!書くことで忘れにくくなる効果があります。時間がかかって、手も疲れますが、手を動かすことがとても重要です。
④忘れがちなのが、覚えただけで、テストをしていない子どもが多いことです。覚えたら本当に覚えたのか?ちゃんと確認しましょう。そのためのテストです。塾の宿題では、確認はスペルだけにしています。発音と意味は、塾に来た時に授業の初めに講師がテストをします。
中学3年生で学力の高い塾生は、入試向けの内容を一部取り入れています。数学だと一次関数や図形の問題演習です。実力テストが6月の中体連以降からありますので、その対策を目的に実施しています。また苦手な単元も異なりますので、一人ひとりにあった内容としています。一方的に塾側で決めるより、お子様と話をしてどのようなプランで4月の授業を進めるのか一緒に考えて決めています。
英語だと、長文の読解のトレーニング。歴史だと、中1の最初から振り返る塾生もいます。また歴史は、映像授業も自宅で受講してもらい、復習に活用しています。塾で活用している映像授業は自宅でも受講が可能なので、とても便利な教材です。昨年の今ごろは、緊急事態宣言中だったので、塾での授業は行わず、自宅で映像授業を使いながらZoomでサポートするオンライン授業を行っていました。
塾生一人ひとりにいつも心がけているのは、2時間の授業が終わった時に、今日塾に行って良かったと思ってもらえることです。多くの塾生が車の送迎です。授業が終わって、車に乗り込んで、保護者は塾どうだった!?これ結構あるあるです。その時に「今日は学校の授業の予習で、計算の展開とかやったよ、やり方わかったよ」などなど、塾での勉強の様子を保護者に伝えることが多いと思うので、「今日の授業つまらない」とかだと、保護者もがっかりですよね。
心がけていることは、子供が塾の授業を受けて、良かったと思える授業をすることだと思っています。また勉強のやる気に火をつけることも、塾のとても大切な仕事だと思っています。成績アップは、お子様本人のやる気次第という点が大きいです。
中学生の授業は2時間で1時間経過すると5分の休憩をとっています。その休憩中は友達同士で話をしてもOKにしています。少しは友達との楽しい時間も必要だと思っています。塾には友達同士で来る子供が多いです。でも授業中は一切私語は厳禁。これは下長校の絶対に譲れないルールです。保護者の方もとても気にされるので、私は説明会でもこのお話を伝えています。
そして、やる気に火をつける工夫として、休憩後に私から諸連絡事項を伝える時間があります。そこで、今勉強するべき注意点や、自宅での勉強法や勉強内容について伝えています。今週は繰り返しになりますが、英単語の勉強法について伝えました。
小学生はクラス替えや、担任の先生が変わったなどなど、塾生の方から学校の様子を伝えてくれます。だから学校の様子がとても良くわかります。また、子供たちは一生懸命勉強しようって思って塾に来てくれるので、教えるこちら側も楽しく授業をしています。
まずは授業の流れについて説明します。
①計算問題
②学校の予習
③復習
④文章問題 このような流れです。
①計算問題は、前の学年までの計算問題を実施。問題数は20問前後です。お子様の学力に応じたレベルの問題をセレクトしています。計算力は中学校に進学した際にもとても重要となります。小学生のうちに、解くスピードと正確性の練習を多くすることをお勧めします。
②学校の予習は塾のテキストを使って行います。主に要点を一緒に確認して、これから習うことを塾で簡単に説明しています。小学生は映像授業を取り入れていなく、一人ひとりに直接講師が伝えています。
③復習は塾のテキストを活用。たくさんの問題を解く塾生。一つ一つを丁寧に解く塾生。一人ひとりタイプが違っても良いので、一人ひとり身になる復習を行っています。
④文章問題の演習は、多くの子供が苦手としている問題です。文章の読解力が必要となるので、国語の力で左右されています。また問題を読んで、式をイメージできるか?ここのトレーニングが必要で、すぐに得意になる子供は少なく、時間をかけて多くの問題に触れる事で徐々にできるようになってきます。
★小学生のうちに絶対に習得したいのは、文章問題と計算力だとと思います。
国語の授業の流れは
①漢字テスト
②学校の復習
③文章問題
④語句問題 となります
①漢字テストは学校の授業で習ったぐらいの漢字のテストです。今だと前の学年の復習となりますね。漢字が苦手な塾生は、覚え方が重要なので、漢字の作りから覚えるためのヒントをお伝えしています。漢字は繰り返し、テストテストテストです。
②学校の復習は主に塾のテキストを活用しています。学校で習い終わったタイミングで、問題トレーニングとなります。特に文章問題のトレーニングは子供たちはとても苦手です。学校でも少しは問題を解く時間がありますが、学校の授業は教科書の文章の内容や、筆者の考え方などなど、問題を解くための授業ではないので、塾では問題を解けるようになる力を身に着けれるように指導しています。
③文章問題は、学校の教科書の内容とまったく異なった問題でトレーニングしています。今の子供たちは読書することも少なくなっていますので、新しい文章に触れるということも目的として教科書の内容でない問題を用意しています。そして問題を正答するためのヒントの見つけ方を一緒になって勉強します。ヒントの見つけ方は子供一人ではなかなかできません。塾での授業の利点はここだと思います。お子様の文章問題や国語力を身に着けたいと思ったら、やはり塾で勉強することをお勧めします。
④語句問題はプリントで行います。語彙力って小学生から身に着けたいですよね。学校で習う語句はもちろんですが、今の学年で身に着けるべき語彙がありますので、プリント学習を通じて、語彙力もアップできる指導を心がけています。1回の授業で5つぐらいの語彙を確認しています。
令和3年度の新年度がスタートしました。4月中の入会で入会金、教室管理費が無料となる春の入会キャンペーン中です。ぜひ新年度、勉強を頑張りたいと思っているもしくは、お子様に勉強を頑張って欲しいと思っている保護者の方は、お気軽に勉強ナビへお問合せ下さい。「正しい勉強法」を習得して、「勉強を楽しく」そして、「成績アップを実現」ぜひお問合せお待ちしています。
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