2024.03.03
類家青葉校
今日は3月3日(日)。
いよいよ3月5日(火)の県立高校入試まであと2日となりました。
これまで頑張ってきた中3生の皆さん、大丈夫です。
普段よりちょっとだけ気合を入れた感じで頑張ってきてください。
今回は、3月と4月の大まかな流れについてまとめます。
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昨日3月2日(土)16:30~18:30、県立高校入試を控えた中3生の最終授業を行いました。
試験当日までと試験後の大まかな流れ、試験に向けてのメンタル的なこと、各教科の気をつけるポイントや休憩時間の過ごしかたなど、確認しました。
配布した入試直前チェックシートの最終確認10箇条は、中3生に特に伝えたいことでした。
おそらく学校でも言われていることだと思いますが、3つだけここに記します。
学校でも、あるいは保護者の方からも、さんざん繰り返し言われていることだと思います。
「できなかった」と思ったときは、「周りもできていないから大丈夫」と思うこと。
県立高校入試の難易度は予測できません。
平成31年度入試は、数学の平均点44.1点、理科は47.0点で出題ミスまであったという年でした。
この年の塾生が青ざめた表情で自己採点に来たのは今でもよく覚えています。
さらに古い話ですが、平成19年度入試では英語30.2点というのもあります。
こうなると当然、合格ラインも下がります。
「周りもできていないから大丈夫」です。
国語が終わったら単語帳なり長文なりを眺めて頭の中を英語にする。
英語が終わったら計算練習でもして頭の中を数学にする。
そして、友だちと答え合わせなどと言うのは論外です。
そんな暇があったら、次の教科の確認をするべきです。
これも何度も言われているでしょう。
「わからなくなったら 問題文を読め!」
類家青葉校ではホワイトボードに常に掲示しています。
問題文にヒントや使う数字が書いてあるのに、それを見ずに「わからない」と言っている。
とにかく、問題文を読みなさい。
お願いだから、問題文を読んでください。
これは自分の実際の経験ですが、県立高校入試のとき、5教科目の理科の時間におなかの調子が悪くなりました。
手を挙げたら試験官の先生が来られて、状況を伝えると速やかに教室の外に誘導してくださいました。
外には生徒(たぶん先輩になる高校生)が教室ごとに待機していて、トイレまで連れて行ってくれました。
その後、最小限のタイムロスで試験に復帰して、無事合格することができました。
何かあったときの対応は、各高校でシステムとしてできあがっているはずです。
トイレに限らず、消しゴムを落としてしまった、校内で迷ってしまった、受験票を忘れてしまった、など何かあったら遠慮せずに周りの人に言いましょう。
なんとかしてくれます。
今日3月3日(日)と明日3月4日(月)、勉強ナビは八戸下長校・類家青葉校とも開講、教室を開けています。
中3生は最終確認で通塾OKです(中3以外もOKです)。
ただし、両日とも中3生には「来ても来なくてもよい」と伝えています。
最終調整は家でも塾でも、どこでやってもかまいません。
質問があれば答えます。相談にも乗ります。Zoomも開けておきます。
自分のペースで最終確認しましょう。
起床・就寝については、昨日の最終授業で話したとおりです。
8時45分、試験開始(1教科目・国語)。
14時25分、試験終了(5教科目・理科)。
その後、面接・実技。
塾生の皆さんは、試験が終わったらそのまま八戸下長・類家青葉の各教室で自己採点できるよう準備しておきます。
類家青葉校の保護者面談は、3月7日(木)・8日(金)・13日(水)・14日(木)・16日(土)の日程で実施します。
今回の対象は受験学年以外の全学年(高2・高1・中2・中1・小学生)です。
時間帯など詳細は先日、保護者の方あてにメールでお送りしたとおりです。
合格発表です。
塾生全員の合格を祈念しております。
3月5日の試験当日と15日の合格発表の日は、類家青葉校から各高校に向けて合格祈願の念を送ります。
合格発表の後、実際の点数の開示を受けた塾生は、できたらその点数を教えてください。
皆さんが頑張った証しとして、そして後輩たちの今後の参考にもさせてもらいます。
そして、合格者には各高校から入学関係の書類と一緒に「春休みの課題」が渡されます。
(昨日、この話をしたら中3生がブーブー言っていましたが……)
2月・3月まで在籍した中3塾生は、4月まで通塾・自習OKにしていますので、活用してください。
新・中1生(現・小6生)向けの中学準備講座も実施中です。
早めのスタートで小学校6年間の復習、実力とやる気に応じて中1の内容の予習も行います。
春期講習は3月26日(火)からです。
今回、類家青葉校は初日3月26日(火)の「新規講習キックオフ授業」で新年度の教材を配布する予定です。
(その前、3月中に配布するものもあります。)
春期講習では、基本的には現在の学年の復習をするつもりですが、塾生によっては新年度の予習や英検の対策なども考えています。
春期講習は夏期講習・冬期講習に比べて回数も少ないので、復習でも予習でもピンポイントで「こことここをマスターした!」と言えるようなものにしたいと思っています。
最終日の4月6日(土)に「新年度キックオフ授業」を行います。
一学期の流れ、特に一次考査までの流れを確認します。
今年も4月中旬、一学期が始まってすぐ修学旅行の学校があると聞いています(第三中など)。
例年、修学旅行は一次考査直前の5月中旬に組む学校も多く、新・中3生は4月のうちから計画的にテスト対策をする必要があります。
新・中1生には中学校生活の基本と年に5回ある定期考査の話もする予定です。
新年度の通常授業は4月9日(火)からとなります。
先述のとおり、5月下旬に控えた一次考査に向けて、早めの準備で臨んでいきます。
まずは明後日3月5日(火)の県立高校入試。
中3生の頑張りを最後まで応援します。
そして、3月6日(水)からは、現・中2生(新・中3生)が受験生です。
県立高校入試と同じ3月5日(火)に実力テストを組んでいる学校もあり、日曜日にもかかわらず今日も勉強に来た中2生がいました。
頼もしいかぎりです。
「思い立ったが吉日」、早めのスタートで勉強を楽しいものにしてほしいと思っています。
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