2024.02.18
類家青葉校
入試でも定期考査でもそうですが、自分の力だけで解けなければいけません。
当たり前のことですが、テストのとき目の前には問題用紙と答案用紙しかありません。
それなのに、問題文をよく読まない生徒が非常に多いのです。
「この問題がわかりません」と質問を受けたので、一緒に問題文をはじめから読んでいったら、次の瞬間「あ、わかった」と言って一人で答えを書き始める……
授業や自習で実際に何回もあった話です。
答えはわかっているはずなのに書けない。
これほどもったいないことはありません。
「困ったらとにかく問題文をもう一度読むこと」、これを塾生には繰り返し話しています。
ここまででなくても、たとえば入試レベルの理科の問題では、実験や観察の手順や図・表が含まれた長文の中から、必要な条件や数値を探し出して計算しなければなりません。
英語の長文問題でも、解くために必要なことはすべて問題文に書いてあるはずです。
必要な情報を限られた時間で効率よく探すために、意識して問題文を読む練習をしています。
中3生は入試まであと16日。あとはやるべきことをやるだけです。
精神論はあまり好きではありませんが、過去に逆転合格を勝ち取ったのは、やはり志望校への熱意を持って全力でがむしゃらに頑張った塾生です。
一生懸命やるのは合格への必要条件です。
その努力が無駄なく得点に結びつくよう、勉強の内容ややりかた、気持ちの面でのサポートを含めて、個別に舵取りを考えていきます。
●八戸市の下長、類家(青葉)にある人気の学習塾、勉強ナビの詳細は公式ホームページでご確認ください。こちらをクリック!!
●ラジオ番組の内容はYouTubeからも確認できます。
チャンネルはこちらです。
関連記事
カテゴリー
月別アーカイブ