2020.11.06
類家青葉校
中3生は日曜日(11月1日)に第3回全県テストがあり、月曜から今日にかけて、各学校で第5回実力テストが行われたところです。
中2生も、実力テストを行った学校、これから行う学校があるようです。
全県テストは、「第2回よりは解きやすい問題が多い」と思っていましたが、自己採点の結果では、塾生の点数に結構なばらつきがありました。
自己採点は厳しくつける塾生と、逆に甘くつける塾生がいて、点数だけではわからないところがあります。
そこで「事情聴取」をして気になったのは、問題文に書いてある条件を見落として答えを書けなかったケースがあったことです。
たとえば数学 [3] (1) は、問題文に書いてある条件から、△COB が正三角形であることに気づかないと ア が答えられません。
また、この問題では、ア がわからないと イ と ウ の答えも出せません。
ここは1問3点なので、条件を見落とすことで、最大で9点を失うことになります。
「わからなくなったら問題文を読め」といつも言っているのですが、いざテストで45分という制限時間が設けられると、焦ってしまう受験生も多いようです。
入試まであと4か月。
問題文をしっかり読む癖をつけるとともに、本番に平常心で臨むためのメンタル面も個別に指導していきます。
全県テスト、実力テスト(中3)が終わり、いよいよ四次考査がやって来ます。
早い学校は、テストまで1週間を切りました。
今回は実技教科のテストがある学校も多く、勉強の時間配分も考える必要があります。
5教科と実技教科、どちらも大事です。
特に中1生は初めての経験で、実技教科のテストに不安を感じている塾生もいます。
一緒に相談しながらテスト勉強を進めていきます。
四次考査の勉強法については、以下のブログもご覧ください。
高校生も、二学期期末考査/第4回考査がやって来ます。
「期末考査」組は科目も増えて4日間、「第4回考査」組は5教科のみで3日間です。
もう高校生なので自主性に任せて…… と言いたいところですが、今回はいつも以上に口出しします。
11月の小学生は、算数が各学年の「最大の難関」に差し掛かっています。
5年生は、平均、単位量あたりの大きさ、割合。
6年生は、比例と反比例。
いずれも、中学数学の理解度に大きく影響する分野です。
算数・国語2教科コースでは、最近は算数を中心に勉強しています。
もちろん国語も大事ですが、11月は算数です。
学校の授業でわからなかったところをしっかりカバーして、さらに少し欲張って割合や関数の概念まで定着できればと思っています。
県立高校入試まで あと119日
私立高校入試まで あと96日
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