2024.10.31
類家青葉校
昨日(10月30日)のブログを書きながら、ちょっと思い出したことがありました。
最近、中学生の小テスト(和文英訳など)で、実在の人物を登場させています。
たとえば、上の画像は、中3入試特訓後期の第1回で出題した和文英訳問題です。
向こうで一生懸命に走っている男性が石破さんです。
Lesson 3 で後置修飾、Lesson 4 で関係代名詞を学習済みなので、2とおりで書けてほしい問題です。
The man who is running hard over there is Mr. Ishiba.
The man running hard over there is Mr. Ishiba.
答えはこんな感じです。
この前、たしか先週でしたが、中2の問題で同じように Mr. Ishiba を登場させたところ、ある塾生から「ところで、イシバさんって誰ですか?」と聞かれました。
そうなのか、この国の内閣総理大臣を知らないのか。
中3生は公民の学習中なのでさすがに知っていましたが、中2は知る機会がないのか?
昨日のブログの冒頭で、今季初めてストーブをつけた話をしました。
何年も前の話ですが、タンクから灯油を入れていたら、小学生が不思議そうに覗いているので聞いてみると、「見たことがない」と。
かなり興味津々だったので、ポンプを触らせたり、仕組みを説明したりしました。
たとえば自宅がオール電化なら知らなくて当たり前か、などと思いながら。
ちなみに昔の柏崎小学校は石炭ストーブで、石炭を運ぶ係があって、ストーブの周りには柵があってね、という話をしたら想像がつかないという顔をしていました。
まあ石炭ストーブはともかくとして、知識というか常識というか、触れる機会がないこういうものを、どこでどう身につけさせるか。
今後の課題として考えていきたいと思った次第です。
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