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八戸青葉校 再開「学校の(ちょっと)先を行け」

八戸青葉校 再開「学校の(ちょっと)先を行け」

2020.05.08

類家青葉校

勉強ナビの授業は、5月7日に再開しました。

3月2日に始まり2か月以上続いた八戸市内、階上町内の小中学校の休校もようやく終わりました。
青森県の県立高校も3週間ぶりの再開です。
久しぶりに友だちに会えて、塾生も元気いっぱいです。

しかし、これからが大変です。
休校した分を取り返すため、学校の授業はこれからものすごいスピードで進んでいくはずです。

まずは学校の進度確認から

3月から休校になったので、前の学年の学習内容が残っているはずです。
ここから始めるか、新年度の最初のページから始めるか、あるいは休校中の宿題で学習済みとして途中から始めるのか。
学校によって、教科によって、対応は変わってくると思います。
したがって、塾生の最初の通塾時には、まず学校の授業がどこから始まったかを個別に確認しています。

ただ、いずれにしても、もう5月です。
すでに何か月分も遅れていることになるので、学校の授業もペースを上げて進まざるを得ません。
しかし、全員が同じペースで理解できるわけではありません。
例年以上に一人ひとりに合わせた個別の学習指導が重要になってきます。

5月のテーマ「学校の(ちょっと)先を行け」

青葉校では、毎月、テーマを決めて教室に掲示しています。
5月のテーマは「学校の(ちょっと)先を行け」です。

学校の授業はハイペースで進んでいきますが、それにあとからついていくのではなく、あえて少し先取りをして、余裕をもって臨めるようにしていきたいと思っています。
映像授業と今年度から導入した「フォレスタ」で、要点をコンパクトに、短時間で効率的に押さえながら進んでいきます。

一次考査について

一次考査を中止する中学校が多いようです。
一次考査またはその代わりとなるテストを実施する学校の塾生については、通常授業と自習、場合によってはメールやZoomも使って十分な対策をしていきます。

そして、一次考査がない学校はその分、二次考査の比重が高くなります。
特に中3生は、内申点が決まるまで、3回の考査(二次・三次・四次)しかないことになります。
ただ、条件はみんな同じです。
そこで、効率の良い勉強法はもちろんのこと、考査についての情報収集が大事になってきます。
塾生とのコミュニケーション、そして保護者の方とも連絡を取り合って、必要な情報はきちんと共有して、一人ひとりの目標に向かって進んでいきたいと思います。

We cannot be too careful.

We cannot be too careful.
高校英語でよく目にする暗唱例文ですね。
意味は、「いくら注意してもしすぎるということはない」。
まさに今の状況です。

青森県は感染の規模が比較的小さく、学校も再開されました。
しかし、安全ということでありません。
常に細心の注意を払い、「かからない、うつさない」ための対策を取り続けなければなりません。

「当たりまえ」ではないこと

「特定警戒」の13都道府県をはじめ、全国にはまだ学校を再開できない地域がたくさんあります。
世界に目を転じれば、ロックダウンが何か月も続いている大都市や、手を洗う水にすら困っている発展途上国もあります。
過酷な状況で勤務を続ける、医療従事者や「エッセンシャル・ワーカー」への感謝も忘れてはなりません。
また、通常の業務ができず、休業や減産などを余儀なくされている方もたくさんいます。
悲しすぎる現実ですが、小学生・中学生・高校生も知っておかなければなりません。

学校に行けて、友だちに会えて、そして勉強できる。
その「当たりまえ」ではないことに感謝して、一日一日を過ごしてほしいと思います。

おわりに

中学の市中体・郡中体、高総体も中止が検討されています。
特に、部活に打ち込んできた3年生には、かける言葉がなかなか見当たりません。
楽しみにしていた学校行事も、今年度は多くのものが中止か縮小になる可能性が高いでしょう。

とんでもない激流ですが、しかし、ただ流されているだけではいけません。
前に進んでいかなければなりません。
まずは、目の前にある「やるべきこと」プラス「追加でやれること」をリストアップし、一つずつやっていきましょう。

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