中学２年生の冬休みの勉強について

こんにちは、八戸市はもちろん全国的に寒い日が続いていますね。塾長は寒いのが嫌い、苦手なので、冬の時期はなるべく屋内にいます。もちろん受験生は入試までの追い込みの時期でもあるので、塾の教室で塾生と向き合っているこの時期がとても好きですし、責任を感じます。

さて、受験生である中学３年生や高校３年生は勉強に向き合っていると思いますが、この時期なかなか勉強に身が入らないのが中学２年生ですね。長年、教室の仕事をしていてつくづく思うのは、中学２年生のこの冬休みの勉強って本当に大切だと思っています。なので冬休みのこの時期の勉強のやり方について少しご紹介したいと思います。

まずは２学期の復習（特に数学と英語）

数学と英語は５教科の中でも大事な教科です。毎日のように学校で授業がありますし、積みあげ型の教科と言われて、１年生の単元が理解できないと２年生の同じような単元でも理解できないことが多いからです。これは数学でも英語でも一緒ですね。だからこの２教科を苦手にしてしまうと、勉強全体が苦手って意識になってしましますね。

ではどのような復習方法があるか？私は２つお勧めします。
１つ目は、学校のワークで２学期の範囲全ての間違っている問題や苦手な単元を復習します。問題の解き直しです。
２つ目は、定期テストの問題の解き直しです。２学期は２回定期テストがあった学校が多かったと思います。その２回のテストの間違った問題を再度解き直しです。テストが終わってすぐに解き直しをしていると思いますが、少し時間が経過しているので再度解き直しすることをお勧めします。

進学校を目指す方は実力テスト対策を

八戸高校や八戸北高校のトップを目指す方は、是非この時期から実力テスト対策の勉強をお勧めします。学校の定期テストより応用門談が多く、テスト範囲も広範囲になります。そのような問題でも、高得点をとれるコツがありますし、早くから問題に触れることをお勧めします。自宅ではなかなか実力テスト対策が難しいと思うので、学習塾で勉強することがとても効果的だと思います。個別指導の学習塾であれば対応してくれると思いますね。勉強ナビでも対応可能です。

勉強が苦手な方は苦手克服

平均点からそれ以下の方は是非、学校の授業が進まない冬休みの時期に、苦手教科の克服をすることをお勧めします。苦手教科ってなかなか勉強する気にならないですよね。自分も子供のころそうでした。でもこれを放置していると大変なことになります。ぜひこの中２の冬は苦手教科や苦手箇所の克服に力を入れませんか？自分一人で勉強できない場合は、友達と一緒に勉強する。もしくは学習塾でがっちり勉強することもお勧めです。

勉強を前向きにするには？

勉強って楽しいものでないですし、勉強ができる子供でも前向きに勉強しているとは限らないですね。まずは勉強がちょっと楽しくなる工夫で良いと思っています。簡単に伝えると、勉強のやり方を色々工夫することです。例えば、ノートまとめの仕方。問題の解き直しの工夫などなど。いつもよりちょっと別のやり方をしながら、色々チャレンジすると勉強に対して前向きになります。問題を解くなどの本当の勉強ももちろん大事ですし、覚える、暗記すること、問題の正答率を上げることなど、色々大切なことはありますが、勉強を前向きにするのは、実は勉強のやり方、方法を工夫することが、ファーストステップです。是非一度お試しください。勉強ナビでは、勉強のやり方のヒントを多くお伝えしています。勉強のやり方のベースは一緒なので、そのベースのヒントから自分のアレンジを加えて勉強のやり方を確立すれば高校での勉強はとても楽になります。中学３年生の受験生に伝えていますが、ゴールは高校入試で合格することでなく、高校での勉強にも耐えられる勉強のやり方を身につけることです。

冬休みの効果的な時間の使い方

中２の皆さんは部活動やクラブ活動もあるので、勉強する時間は限られていると思います。その限られた時間で学校の宿題はもちろん、プラスアルファーの勉強をぜひ冬休み中しましょう。勉強ナビでは１４時から２１時３０分まで自習スペースを開放しています。中学３年生はもちろん中２、中１も利用します。今、中１の女子は中３のお姉ちゃんと一緒に自習に来て、勉強しています。小学生の時は勉強嫌いで、塾での勉強も嫌いな感じでしたが、今は前向きに勉強に取り組んでいるので成長ぶりびっくりです。もちろん、定期テストの結果は上がっているのでとても嬉しい限りです。