春休みの勉強計画と春期講習について ／ 新中3・新中2がやるべきこと

こんにちは、勉強ナビです。春休みが近づいてきましたね。この時期は、新学年に向けた準備を進める絶好のチャンスです。「何を勉強すればいいのか？」「苦手な単元をどう克服するか？」と考えている方も多いのではないでしょうか？

新中3（現・中2）と新中2（現・中1）の皆さんにとって、春休みの学習はとても大切です。学校の授業が進まないこの時期こそ、今までの範囲を振り返り、苦手な単元や理解が不十分な部分を克服するチャンスです。この機会をしっかり活かして、次の学年へスムーズに進めるよう準備しましょう。

今回は、春休みを有効に活用するための勉強方法について紹介します。学習計画の立て方や、苦手克服のコツ、集中しやすい環境づくりなど、すぐに実践できる具体的なアドバイスをお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください！

学習計画を立てよう

まず、学習計画を作成しましょう。 春休みは3月27日から始まり、2週間弱しかありません。 最初に何も決めないと、あっという間に終わってしまいます。

学習内容については、特に苦手だったところを集中的に攻略するのがおすすめです。 前述のとおり、学校の授業が進まないこの時期は復習のチャンスですが、2週間しかありません。 苦手な単元を3～5個ピックアップして紙に箇条書きで書き出し、1つクリアしたら蛍光ペンでもマジックでもいいので塗りつぶすと、視覚的に「やった」感を得られ、達成感が生まれます。達成感を積み重ねることで、勉強のモチベーションも高まり、次の単元に向けての意欲がわいてくるはずです。

学習の習慣を崩さないように

勉強時間の面では、春休み中も学習の習慣を崩さないために、毎日勉強する時間帯を決めることが大事です。自分に合った時間帯を見つけ、できるだけ毎日同じリズムで学習することで、効率よく知識を定着させることができます。

勉強ナビ塾生は春期講習中に、通常の授業曜日に加えて2～4回の追加講習があります。さらに、開講日であれば授業がない日でも八戸下長校・類家青葉校の各教室で自習OKです。「家で集中して勉強できない」という塾生は、午後の早い時間帯から塾に来て勉強しています。

また、学習環境の確保も重要です。家ではなかなか勉強できないというお子さんは、塾の自習スペースや図書館などを活用するのも良いでしょう。適切な環境で学習することで、集中力が高まり、短時間でも効率よく学習できるようになります。

新中3生は入試まで12か月を切りました

しつこいようですが、春休みは復習のチャンスです。特に、新中3生（現・中2生）は、この春休みにしっかりと学習の土台を固めることが、5月の一次考査、7月の二次考査、さらには6月・8月の実力テストの成績向上に大きく影響します。

一学期の定期考査・実力テストで最低限の結果を出せていないと、志望する高校の選択肢が狭まる可能性もあります。そのため、春休みのうちに苦手な単元を洗い出し、基礎を確実に固めることが重要です。

また、現・中3生の入試が3月6日（木）に終わり、現・中2生は受験まであと1年を切りました。ここからの1年間の過ごし方が、合格への鍵を握ります。春休みのうちに学習習慣を確立し、モチベーションを高めることで、受験本番に向けたスタートダッシュを切ることができます。本格的な受験勉強を始める絶好のタイミングなので、計画的に学習を進めましょう。

新中2生も今のうちに苦手の克服を

新中2生（現・中1生）も、春休みは中1の範囲を完璧にしておきたいところです。 中2の内容は、数学を例に取ると、「連立方程式」」・「「一次関数」・「図形の問題」（合同の証明問題）など、理解に時間がかかり、記述力も必要になる難度の高い単元が目白押しです。 そのベースになるのが中1の範囲です。

1階がぐらついていては、2階建ての建物はつくれません。基礎がしっかりしていないと、新しく学ぶ内容の理解も難しくなってしまいます。逆に、中1の範囲をしっかり固めておくことで、中2の学習もスムーズに進み、学校の授業にも余裕をもって臨めるようになります。

特に、中1数学の計算問題や基本的な文章題、中1英語の文法（現在・過去・未来の時制など）は、中2以降の学習の土台となる部分です。今のうちに復習し、しっかりと理解しておきましょう。

苦手箇所を放置しておかないよう、今のうちに悪い流れは断ち切っておきましょう。春休みは短いですが、この期間に基礎を見直すことで、新学年をより良いスタートで迎えられるはずです。

春期講習について

ここからは、勉強ナビの春期講習についてです。

期間

期間は、3月27日（木）～4月5日（土）です。中学生の授業時間は、通常は「19時30分～21時30分」のみですが、講習期間中は「16時30分～18時30分」枠を設ける日もあります。

内容

春期講習では、既習範囲の総復習を行います。特に、春期講習から新しく参加される方は、まず英語・数学の復習問題を通じてレベルチェックを行い、苦手分野の確認をします。その後、各自の苦手分野を克服するための指導を進めるのが基本の流れです。

また、各生徒の得意不得意や要望に合わせて、学習内容を個別に調整することも可能です。一人ひとりに最適な学習プランを提供し、効果的な学びの機会を作ります。

最終日は「新年度キックオフ授業」

最終日の4月5日（土）には、新中1塾生～新中3塾生対象の「新年度キックオフ授業」を行います。この授業では、新年度に向けた心構えを整え、年間スケジュールや学習計画を具体的に考える機会を提供します。また、勉強のしかたを見直し、効率的な学習方法を学ぶことで、より良いスタートを切るための準備ができます。

さらに、新しい教材を配布し、その使いかたを説明します。教材の活用方法を理解することで、日々の学習がスムーズに進むようになります。新年度を迎えるにあたり、モチベーションを高める絶好の機会となるので、ぜひ積極的に参加しましょう！

個別説明会と体験学習は随時実施中

勉強ナビでは、保護者説明会と体験学習を随時実施しています。 保護者説明会と体験学習は、同じ日にまとめることも、別々の日に分けることも可能です。ご都合に合わせて調整いたしますので、お気軽にご相談ください。

保護者説明会では、お子さんの現在の成績や志望校、学習面で困っていることなどをお聞きして、当塾でどのような指導ができるか提案いたします。 また、当塾の授業内容や学習サポート体制、授業料などについて詳しく説明します。

体験学習は、中学生120分授業（19時30分～21時30分）、小学生60分授業（17時～18時または18時～19時）です。 実際の授業の雰囲気を体験し、苦手克服の第一歩を踏み出していただきたいと思っております。

お問い合わせの際に日程調整を行わせていただきます。 まずはお気軽にお問い合わせください。