冬期講習前半の様子｜勉強ナビ個別指導進学塾｜八戸市の下長・類家（青葉）にある学習塾で成績アップと志望校合格をめざそう！

中3生は、先週の日曜（12月20日）に実施した第4回全県テストの5教科見なおしを、最優先課題として設定しました。
各教科、志望校合格に必要な「自分が解けなければならない問題」をピックアップして、その解きかたや前提となる知識をまとめます。
常に「次に出たら解けるように」ということを意識することが大事です。

数学や理科など、説明が必要な問題は1問ずつ直接教えますが、この時期になると多くの問題は解説を見れば解決します。
知識があやふやなところ、一度覚えたはずの解きかたを忘れているところは、その都度修復して得点力を高めていきます。

自習も活用して「やることリスト」と学校の宿題をクリア

全県テストの見直しが終わったら、事前に作成した「やることリスト」にしたがって演習を進めていきます。
9月から使用している入試用教材の残っているところや苦手箇所の解きなおしと並行して、過去問演習も入れています。

勉強ナビでは、開講日は毎日、14時から21時30分まで自習OKです。
家で集中して勉強できないときや学校の勉強会がない日などは、自習スペースを活用してどんどん「自分の勉強」を進めてほしいと思います。
もちろん、自習中でもわからないところが出てきたら、質問を受け付けています。

実力テスト・全県テストに向けて

冬休み中か休み明けに、各学校で中3生の第6回実力テストが予定されています。
塾でも、1月24日（日）には第5回全県テストを実施します。
ここで、入試直前期の実力と志望校合格可能性がわかります。
残りの時期でどの分野をやりなおすべきかも明確になります。
また、問題自体が高校入試の形式にそったものなので、これをしっかり復習することで実力がつきます。

中1生・中2生

確認テストで二学期の総復習

青葉校の中1生と中2生は、普段使用している教材の確認テストを中心に扱います。
二学期の範囲全体について、問題演習形式で知識を整理して、いろいろな種類の問題に対応できる力をつけていきます。

勉強ナビの3教室（下長校・根城校・青葉校）は、授業の進めかたは同じですが、何を扱うかは微妙に異なります。
その時々で、塾生の学力や雰囲気は毎年違います。
今年度の中1生・中2生は、復習問題に関しては授業時間も自習時間も集中して自分の課題をどんどん進めていくタイプが多いです。
（今年は中3生のほうが若干、不安かも……）
ただ、その場合も1ページか2ページ終わったらその都度、知識の漏れがないか、偶然合っているだけの問題がないかチェックしています。
現在の青葉校の塾生全体を考えて課題を設定し、さらに一人ひとりに合わせて量を変えたり特定の分野を増やしたりしています。

高校生

高校生は、今のところは学校の宿題で手一杯な様子です。
「今年中に終わらせる」と言っている塾生もいて、自習に来て頑張っています。
中身を見せてもらうと、高1も高2も、今の時期に必要なものばかりです。
ただこなすのではなく、きちんと自分のものにしながら進めるよう話をしています。

そのうえでこの冬休みは、大学入試を意識した「＋α」をやってほしいと思っています。
たとえば、志望大学が決まっている高2生は「過去問に挑戦」です。
もちろん、今の時点で解けなくてもかまいません。
あと1年後にどういう問題でどれぐらい解けるようにになってなければならないのか、そのイメージをつかむだけでも大きな収穫になるはずです。

高1生も、入試まであと2年しかありません。
今は眺めるだけでもいいので、旧センター試験の過去問や赤本など、問題の「1セット」を見て、モチベーションを高めてほしいと思います。

小学生

小学生は、二学期の総まとめと苦手箇所の復習です。

先週は、ワークで残っているところをまず終わらせました（今年度はほんの数ページでした）。
あとは、前の学年の内容も含めて、苦手な箇所の復習を行っています。
小6生が小5の「割合」を復習したり、小5生が小4漢字の総合問題を解いたりしています。
塾側でも一人ひとりの苦手箇所を把握していますが、保護者の方から要望があって復習項目に加えることもあります。
気になった点があるときは、遠慮なくご連絡いただきたいと思います。