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勉強ナビへの質問、小学高学年の算数勉強のやり方について

勉強ナビへの質問、小学高学年の算数勉強のやり方について

2020.12.02

ラジオ番組放送内容

2020年12月2日第342回の放送内容です。BeFMラジオを聞き逃したかたはぜひユーチューブでご覧ください。 https://www.youtube.com/channel/UCHGU-R6P1lljtZWtvZcfi1A?view_as=subscriber

テーマ

今回からは新しいテーマとなっています。勉強ナビのブログやメールに勉強に関する質問などをいただくことがあり、随時返答をしていますが、その内容を少しご紹介したいと思います。今回のテーマは「小学生高学年のお母さんから、算数の勉強のやり方について」です

勉強の関する、何か良いヒントを見つけてもらえればと思います。ぜひ小学生の保護者の方には聞いていただきたい内容です。

内容

今回の質問が、小学5年生の保護者の方からで算数がすごく苦手なお子様とのことでした。何をどのように勉強させていいか?わからないと。

私がお伝えしたのは、まずお子様がどの辺からわからなくなっているか?確認することだとお伝えいたしました。小学5年生ですが、実は4年生のところからわからなくなっている可能性もあります。算数は積み上げ型の教科なので、前の学年で習ったもの知識があって今の学年の新しい内容が理解できる箇所が多いです。今回は、5年生の小数×小数がまったく理解できていないということで、実は4年生で、小数がはじめて出てくるのですが、そもそもの小数とは?と小数×整数の4年生の復習からお勧めしました。このように、前の学年の復習って結構大切です。これは、算数が苦手な方だけでなく、平均点ぐらいの方でも忘れているケースが多いと思います。もちろん、学校の授業では復習からやってくれるので、それで理解できれば問題ないですよね。

もうひとつは、わからないお子様に教える際に何を使ってやればいいか?とのことで、私は経験上、学校の授業がわかることがとても大切だと考えています。だから、学校で使っているノートや教科書、プリントを使って勉強することをお勧めしています。学校の授業は新しいものを初めてならう時間ですから、新しいものをきちんと理解できるようにすることがとても大事です。理解して、覚えて、解けるようになる。ここに保護者の方が意識してお子様に教えていただければと思います。また、もし計算をトレーニングしたい場合は、計算ドリルがお勧めです。書店で売っている薄いものでいいと思います。計算ドリルは毎日、朝に10分でもいいので継続してやることをお勧めします。

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