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夏休みボケを早期に解消する規則正しい生活と勉強習慣について

夏休みボケを早期に解消する規則正しい生活と勉強習慣について

2026.08.27

ラジオ番組放送内容

2026年8月27日第638回の放送内容です。

テーマ

今回のテーマは新しいテーマとなります。今日から八戸市内の学校では新学期がスタートしました。夏休みボケから早く解消できるように、今日は生活習慣と勉強の習慣の改善について紹介したいと思います。

夏休み明けこそ大切!規則正しい生活と勉強習慣を取り戻そう

皆さん、夏休みはいかがだったでしょうか?

楽しい思い出はできましたか?

部活動、旅行、友達との時間、家族との時間など、充実した夏休みを過ごせた人も多いと思います。

そして、勉強はどうでしたか?

「夏休みの宿題は無事に終わった!」

という人もいれば、

「最後の数日で一気に終わらせました……」

という人もいるかもしれませんね(笑)。

私たちの「勉強ナビ」の塾では、夏期講習中に**「この夏休みにやるべきことリスト」**を作り、それを一つずつクリアできるように、みんな一生懸命取り組んでいました。

ただ、塾に通っていた皆さんも含めて、夏休み中はどうしても生活リズムが乱れてしまった人が多かったのではないでしょうか?

朝起きる時間が遅くなる。

夜寝る時間が遅くなる。

勉強する時間も日によってバラバラ。

そんな夏休みモードから、学校生活のリズムに戻していく必要があります。

そこで今回は、**「規則正しい生活」と「勉強の習慣」**についてお話しします。


まずは「寝る時間」を決める

「規則正しい生活をしてください」

と言われると、

「朝は早く起きましょう!」

と思う方が多いかもしれません。

しかし、私は少し違います。

規則正しい生活は、「寝る時間」から決めます。

私は生活リズムを考えるとき、まずここから設定します。

「1日のスタートって、寝る時間からなの?」

と思うかもしれません。

でも、本気でそう思っています。

睡眠時間が安定しなければ、翌朝起きる時間も安定しません。

朝起きる時間が安定しなければ、朝食、登校、学校での集中力にも影響します。

だからこそ、まずは、

「何時に寝るのか?」

を決めるところから始めてみましょう。


親子で「学校がある日の生活」をもう一度確認しよう

次に、学校がある日の生活を親子で確認してみましょう。

最低限、次の時間を決めておくことをおすすめします。

① 寝る時間

まずは就寝時間。

② 起きる時間

毎朝、なるべく同じ時間に起きるようにします。

③ 朝食を食べる時間

朝食も毎日の生活リズムの一部です。

④ 学校へ出発する時間

「何時までに家を出るのか」を確認しましょう。

⑤ 帰宅後、宿題・勉強をする時間

帰宅してから、いつ勉強するのかを決めておきます。

⑥ 夕食を食べる時間

夕食の時間もできるだけ一定にします。

この6つは、ぜひ親子で一度確認してみてください。

「夏休み前と同じだから大丈夫!」

と思うかもしれません。

しかし、意外と忘れているものです。

夏休み中に生活リズムが変わっているからこそ、学校が始まるタイミングでもう一度、親子で確認することをおすすめします。


次は「勉強の習慣」を作ろう

生活リズムが整ったら、次は勉強です。

勉強については、細かい計画を立てるよりも、まずは次の2つを決めてみましょう。

① 勉強をスタートする時間

② 1日の勉強時間

この2つです。


「何時から勉強する?」より「○○の後に勉強する」

まず、勉強をスタートする時間についてです。

「毎日19時から勉強する!」

というように、時間で決める方法もあります。

しかし、私の経験上、これはなかなかうまくいかないケースがあります。

なぜなら、毎日まったく同じ時間に行動できるとは限らないからです。

部活動が長引く。

学校から帰ってくる時間が違う。

家族の予定がある。

夕食の時間がずれる。

こうしたことは日常的にあります。

そこでおすすめしたいのが、

「何かの行動の前後に勉強を設定する」

という方法です。

例えば、

  • 帰宅したら勉強する
  • 夕食の前に勉強する
  • 夕食が終わったら勉強する
  • シャワーを浴びたら勉強する

というように、

「○○をしたら勉強する」

という流れを作ります。

これなら、多少時間が前後しても対応できます。

大切なのは、

「勉強を始めるきっかけ」を決めておくこと

です。


1日の勉強時間も決めよう

次に、

「1日にどのくらい勉強するのか?」

を決めます。

もちろん、勉強時間については、学年や目標、現在の学力によって変わります。

一つの目安として、私は、

小学生

最低1時間

中学生

「学年+30分」以上

をおすすめしています。

例えば中学生なら、

中学1年生 → 1時間30分以上
中学2年生 → 2時間以上
中学3年生 → 2時間30分以上

というイメージです。

ただし、これはあくまでもテスト期間ではない、通常の平日を想定した目安です。

そして、「最低限」です。

もっと勉強できる人、受験に向けて頑張りたい人、目標がある人は、ここからさらにプラスしていきましょう。


勉強時間だけでなく「習慣」にすることが大切

ここで一つ覚えておいてほしいことがあります。

勉強は、

「今日は2時間やった!」

だけではなく、

「毎日勉強する」

ことが大切です。

例えば、

月曜日は2時間
火曜日は0時間
水曜日は3時間
木曜日は0時間……

というよりも、

毎日1時間30分でも継続する。

そのほうが、勉強すること自体が習慣になります。

習慣になれば、

「今日は勉強しようかな……どうしようかな……」

と毎回悩む必要がなくなります。

「帰宅したら勉強する」

「夕食後は勉強する」

という生活の一部にしてしまいましょう。


夏休みモードから早く切り替える!

夏休みが終わった直後は、

「まだ夏休みの感覚が抜けない……」

という人もいるでしょう。

しかし、ここで切り替えが遅れると、学校生活のペースを取り戻すまでに時間がかかってしまいます。

規則正しい生活に早く戻すことで、

  • 朝起きやすくなる
  • 学校の授業に集中しやすくなる
  • 疲れにくくなる
  • 家で勉強する時間を確保しやすくなる
  • 毎日の生活にメリハリがつく

といったメリットがあります。

特別なことをする必要はありません。

まずは、

寝る時間を決める。

そして、

起きる時間、食事、登校、帰宅後の勉強、夕食の時間を決める。

さらに、

「○○をしたら勉強する」という習慣を作る。

そして、

1日の勉強時間を決める。

これだけでも、生活はかなり変わってきます。


「当たり前」を大切にしよう

今回お話しした内容は、もしかすると、

「そんなの当たり前じゃない?」

と思われるかもしれません。

確かに、特別な勉強方法ではありません。

でも、勉強においては、当たり前のことを毎日きちんと続けることが一番難しいのです。

だからこそ、

規則正しい生活

毎日の勉強習慣

この2つを大切にしてください。

夏休みは終わりました。

ここからは、次のテスト、実力テスト、そして受験など、それぞれの目標に向かって進んでいく時期です。

まずは生活リズムを整える。

そして、毎日の勉強を習慣にする。

この小さな積み重ねが、これからの大きな力になります。

夏休みモードから学校モードへ。

今日から少しずつ、いつもの生活を取り戻していきましょう!

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