ホーム

>

ブログ

>

塾長が大切にしている事

>

小6英語は冬休み前に「聞く・話す」だけで終わらせない

小6英語は冬休み前に「聞く・話す」だけで終わらせない

2025.12.21

塾長が大切にしている事


中1以降の英語を楽に、楽しくするために

こんにちは、勉強ナビです。

12月中旬になり、間もなく冬休みが始まります。
勉強ナビ八戸下長校・類家青葉校では、中学生・高校生が入試や次のテストに向けて、集中して学習に取り組んでいます。教室全体に「勉強する空気」が広がるこの時期は、小学生の塾生にとっても、これからの学習を考える良いタイミングです。

小学生も中学生も5教科を見据えた学び

勉強ナビでは、小学生のうちから5教科全体を見据えた学習を行っています。
指導の中心はあくまで算数と国語です。

算数は中学数学の土台となり、国語はすべての教科の理解力に直結します。この2教科を軸にしながら、社会・理科・英語にも少しずつ触れていくことで、中学進学後につながる基礎力を育てていきます。

中学生になると学習量が一気に増え、5教科すべてで安定した理解が求められます。そのため、小学生の段階で「算数・国語をしっかりやりつつ、他教科にも抵抗がない状態」をつくっておくことが大切です。

小学生の5教科指導はどんな形?

小学生の授業では、1回の授業で5教科すべてを扱うわけではありません。
基本は算数と国語を中心に進めつつ、状況に応じて社会・理科・英語を組み合わせます。苦手な教科を丁寧に進めることもあれば、得意な教科を伸ばすこともあります。塾生一人ひとりの様子や、保護者の希望を踏まえて内容を調整しています。

また、小学6年生については、学年の後半から少しずつ英語の比重を増やしていきます。中学英語を見据え、単語の書き方や基本的な文の形に慣れていくことを意識した指導を行います。

入会時や年度初めには5教科分の教材を用意し、授業の中や宿題を通して、必要な教科を補っていきます。

中1以降の英語をスムーズに進めるために

2021年度の学習指導要領改訂以降、小学校英語は正式な教科となりました。一方で、中学英語の内容は以前よりも確実に難しくなっています。

特につまずきやすいのが、「書く力」です。
小学校では「聞く・話す」が中心になりやすく、英単語の綴りや書く練習が不足しがちです。その状態で中学に進むと、単語が覚えられず、英語が苦手になってしまうことがあります。

だからこそ、小5・小6のうちから、少しずつ書く練習を取り入れ、発音と綴りの関係を理解しておくことが重要です。これだけでも、中1英語のスタートは大きく変わります。

冬休み前の今だからできる準備

冬休みは、学校の進度が止まる貴重な期間です。
算数・国語はもちろん、英語も含めて、小学校6年間の内容を整理し直すのに最適な時期といえます。

わからないまま進んでしまうと、「解けない → おもしろくない → 勉強しない」という流れになりがちです。逆に、「わかる」「できる」を積み重ねておくことで、中学に入ってからの学習にも前向きに取り組めるようになります。

なお、勉強ナビでは週1回の通塾でも5教科を見ていく仕組みを整えています。詳しくはこちらの記事で紹介しています。

小学生のうちに、無理なく、しかし着実に力を積み重ねること。
それが中学以降の学習を支える大きな土台になります。

これからも、塾生一人ひとりの成長を丁寧にサポートしていきます。


今のうちに学習の進め方を整えておきたいと感じた方は、体験学習や個別説明会でご相談いただけます。

体験学習と個別説明会について

中学生コースについて

小学生コースについて


●八戸市の下長、類家(青葉)にある人気の学習塾、勉強ナビの詳細は公式ホームページでご確認ください。こちらをクリック!!


●ライン@始めました。無料体験学習、資料請求、お問い合わせなどお気軽にラインからどうぞ!!

LINE@友だち追加

●ラジオ番組の内容はYouTubeからも確認できます。
チャンネルはこちらです。


関連記事

  • 月別アーカイブ