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小学生のうちにつけておきたい 本当に大切な学習習慣

小学生のうちにつけておきたい 本当に大切な学習習慣

2025.12.25

日々の勉強

こんにちは、勉強ナビです。

「小学生のうちは、まだ勉強よりも遊びでいいのでは?」
そう思われる保護者の方も多いと思います。

勉強ナビでも、小学生に難しい内容をどんどん先取りさせることは重視していません。
ただし、この時期だからこそ身につけておきたい学習習慣があります。

今回は、小学生の時期にどんな学習習慣を大切にしたいのか、その考え方についてお話しします。

学習習慣とは 勉強時間の長さではありません

学習習慣というと、
「毎日何分勉強する」
「ドリルを何ページやる」
といった量の話を思い浮かべがちです。

しかし、小学生の段階で本当に大切なのは、
机に向かうまでの流れが自然にできているかどうかです。

たとえば、帰宅後の流れがある程度決まっていて、宿題に取りかかるまでに迷わず、短い時間でも集中して取り組める状態です。こうした日常の流れが整っていることが、学習習慣の土台になります。

小学生で身につけたいのは「60分学べる力」

勉強ナビでは、小学生に「長時間勉強しなさい」とは言いません。

それよりも、最低60分、学習に向かえるかどうかを大切にしています。

宿題を進めたり、学校の復習を少ししたり、本を読んだりと、内容は問いません。大切なのは、「今日は何をやろうか」と自分で考え、一定時間学習に向き合う経験を積み重ねることです。

中学生になってから差が出る理由

中学生になると、授業内容は一気に難しくなり、提出物やテストも増えます。

その結果、勉強の始めかたが分からない、家では集中できない、時間の使いかたが分からないといった悩みを抱える子も少なくありません。

小学生のうちに
「机に向かうことが当たり前」
「分からなくても、とりあえずやってみる」
この感覚が身についているかどうかで、スタートの差が大きく開きます。

勉強ナビが小学生指導で意識していること

勉強ナビでは小学生に対しても、一方的に教えすぎないこと、やる内容をできるだけシンプルにすること、そして「できた」という経験を積ませることを特に意識しています。

難しい問題を解かせるよりも、
「今日も60分できた」
「最後までやりきった」

という感覚を大切にしています。

まとめ

小学生の学習習慣で本当に大切なのは、長時間の勉強や特別な教材ではありません。机に向かうまでの自然な流れ、短い時間でも集中する力、そしてやりきった経験の積み重ね。これらがそろってはじめて、中学生以降の学びにつながっていきます。

「家ではなかなか続かない」
「習慣づけが難しい」

そんなときは、 塾という環境を使って整えるのも一つの方法です。
(という宣伝になってしまいました……)

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