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スマホと上手につき合う勉強時間術

スマホと上手につき合う勉強時間術

2025.11.17

日々の勉強

こんにちは、勉強ナビです。

「勉強しようと思ったのに、ついスマホを触ってしまった…」
そんな経験、ありませんか?

いまや中学生・高校生のスマホ所持率は9割を超えると言われ、学校生活・家庭学習に欠かせない存在になりました。
しかしその一方で、SNSや動画の誘惑につい負けてしまい、「気づいたら1時間経っていた…」という声もよく聞きます。

今回は、スマホとちょうどよい距離感を保ちながら、集中して勉強時間を確保する方法についてお話しします。

スマホ=悪者ではありません

スマホは、使い方次第で勉強の大きな味方になります。
英単語アプリ、動画解説、調べ学習など、学習に役立つ機能がたくさんあるのは事実です。

ただし問題は、
「便利さ」と「誘惑」が一体になっていること。

通知が鳴るたびに集中が切れ、
わずか数分のつもりが、いつの間にか30分・1時間……
この「細切れの集中”が総勉強量を大きく削ってしまいます。

ポイントは、スマホを「使う時間」と「使わない時間」を自分でコントロールすることです。

「使い方を決める」と勉強が進む!

スマホを完全に使わないのではなく、「使い方を決める」。
この発想が、勉強時間を守るうえでとても重要です。

勉強がはかどるスマホルール3つ

通知をオフにする
勉強中にLINEやSNSが届くと、そのたびに気持ちが途切れてしまいます。
勉強の時間だけでも通知をオフにするだけで集中力がぐっと上がります。

タイマーアプリで集中リズムを作る
25分集中して5分休む「ポモドーロ法」は、中学生・高校生にも取り組みやすい方法です。
スマホのタイマーを使って「区切り」を作ると、集中時間が見える化されてやる気につながります。

アプリのページを分けて整理する
ホーム画面の1ページ目は「勉強アプリのみ」、2ページ目は「遊びアプリ」といった区分けも効果的。
目に入る情報を整理するだけで、誘惑が大きく減ります。

置き場所を変えるだけでも集中力アップ!

スマホは視界にあるだけで集中力を奪うと言われています。
つまり、「どこに置くか」だけでも勉強効率は大きく変わります。

おすすめのスマホ置き場3選

机の外(リビングや廊下など)に置く
手元にあると、どうしても意識が向きます。
思い切って机から離すだけで、集中モードに入りやすくなります。

家族に預ける
「20時〜21時は預ける」と決めるだけで効果的。
「誰かに見てもらう」ことで、自分を律しやすくなります。

スマホボックスを使う
100円ショップなどの小さなケースに入れて、視界から完全に隠す方法があります。
また、ちょっと高くなりますが「タイマー付きロックケース」という商品もあり、一定時間スマホが触れない仕組みを作ることも可能です。
(※ タイマー付きは市販品で、100円ショップにはありません。)


スマホに負けない時間の使い方を身につけよう

ただ単にスマホを禁止するのではなく「自分で管理する力」を身につけることを大切にしたいところです。
たとえば、

● 夜11時以降は充電場所に置いて触らない
● 勉強中はタイマーアプリ以外使わない
● SNSは1日30分まで

こうした小さなルールを作るだけで、1日の勉強時間は自然に増えていきます。

行動が変われば、結果も変わる。これはスマホに限らず何にでも言える事実です。

スマホは“使われるもの”ではなく、“使いこなすもの”

スマホは現代の生活に欠かせない道具です。
だからこそ「自分で使いこなす意識」を持つことが大切です。

・ 必要なときに使う
・ 触らない時間を決める
・ 目的を意識して使う

この3つを心がけるだけで、勉強時間の質が劇的に変わります。

勉強ナビでは、学習法だけでなく「時間の使い方」まで含めてサポートします。
「ついスマホを触ってしまう……」という人は、気軽に相談してくださいね。

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