2025.04.05
テスト勉強
こんにちは、勉強ナビです。
中学校生活で避けて通れない「定期考査」。 かつては年に5回実施されるのが一般的でしたが、近年では5月の考査を実施せず、年4回のみという学校も増えてきています。 この定期考査は、内申点、つまり高校入試の成績にも関わる、とても大事なテストです。
今回は、新中1生とその保護者の皆さまに向けて、 「定期考査って何?」「どんな準備が必要?」という疑問にお答えします!
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小学校では単元ごとにテストがありましたが、中学校では年に4〜5回、「定期考査」と呼ばれる大きなテストが行われます。
この定期考査は、各教科の成績(評定)を決める大きな材料になり、最終的に高校入試で提出する「調査書(内申点)」にも反映されます。
以前はほとんどの中学校が年5回(5月・6月・9月・11月・2月)実施していましたが、最近は5月の考査を行わず、年4回に減らす学校も増えています。
考査の回数が少ないということは、1回の重みがより大きくなるということです。
特に1回目のテスト(一次考査)は中1生にとって最初の壁になります。例年5月中旬〜下旬に行われますが、5月に実施しない学校は、夏季大会後の6月下旬のテストが最初になります。
以下は、一般的な年間スケジュールの一例です。
考査 | 時期 | 備考 |
---|---|---|
一次考査 | 5月中旬〜下旬 | 中1生にとって初の大きなテスト。中3生は修学旅行前後。 |
二次考査 | 6月末 | 中体連(運動部の大会)直前で忙しい時期。 |
三次考査 | 9月下旬 | 秋季大会や実力テストと重なることも。 |
四次考査 | 11月中旬〜下旬 | 中3生にとって事実上の“最後の定期考査”。 |
五次考査 | 2月中旬〜下旬 | 中1・中2生にとって学年末の大事な締めくくり。 |
※ 5月に考査がない学校は、6月末が「一次考査」となり、2月中旬~下旬の「四次考査」まで、名前が一つずつずれます。 ※ 学校から配られる年間予定表で必ず確認しましょう。
定期考査は、国語・社会・数学・理科・英語の5教科が基本です。
テストの1週間ぐらい前から「テスト週間」となり、部活は休みになります。また、各教科のテスト範囲が発表されます。
範囲は、前回の考査の続きからテスト直前までに習った全内容。 小学校より範囲が広く、内容も深くなります。
また、二次考査と四次考査では、音楽・美術・保健体育・技術家庭などの実技教科も加わり、最大9教科になることもあります。
ただし、近年では実技教科の筆記テストを行わず、授業中の取り組みや提出物などで評価する学校も増えています。
中学校では、各教科について5段階(5・4・3・2・1)で評定がつきます。
定期考査の点数が最も大きな要素ですが、授業態度や提出物などの積み重ねも大事です。
9教科の評定の合計が、入試で使う「調査書点(内申点)」として使われます。
例)
そして、
この3回の評定(それぞれ45点満点)を合計した135点に、特別活動などによる点数を加えたものが、高校に提出される調査書点になります。
※ 特色化選抜など、実際にはもう少し複雑なルールがありますが、今回は割愛します。
テスト勉強はもちろん大事。でも、 中学校生活は、部活も忙しく、修学旅行・体育祭・合唱コンクール・文化祭などイベントも盛りだくさん。
定期考査は、そうした行事や大会の前後に行われるため、忙しい中でもコツコツ勉強を続けられるかが大事なポイントです。
「できるときにやる」姿勢、「ちょっとだけでもやる」習慣が、成績アップのカギになります。
中3生の定期考査は、四次考査までが内申点の対象になります。 2月の五次考査は、実施されても内申点には反映されません。
したがって、中3の定期考査は実質的に4回しかなく、1回1回がとても重要になります。 (5月の考査がない学校は3回しかありません。)
また、入試対策として「実力テスト」も年に5〜6回行われます。
この実力テストは、中1〜中3の範囲から出題され、入試形式に近い内容です。 12月の三者面談で志望校を決める材料にもなるため、非常に大切です。
実力テスト | 時期 | 備考 |
---|---|---|
第2回 | 7月上旬 | 二次考査の直後 |
第3回 | 8月下旬 | 夏休みの終盤 |
第4回 | 9月中旬 | 中1・2の秋季大会のとき |
第5回 | 11月上旬 | ここまでの結果で三者面談へ |
第6回 | 1月中旬 | 冬休み明け(実施しない学校もある) |
第7回 | 2月上旬 | 入試直前(五次考査の代わりに行う学校もある) |
※ 第1回はほとんどの学校で実施されず、第2回から始まります。
子ども自身が「テストは大事だ」と感じられるようにするには、周囲の環境づくりが欠かせません。たとえば、テストの日程をカレンダーに書き込んで一緒に見えるようにしたり、「今日はどこまで進んだ?」といった声かけをするだけでも意識は変わります。また、リビングで一緒に勉強する時間を作ったり、短時間でも集中して学べる環境を整えることも効果的です。家庭でのこうした小さなサポートが、子どもたちにとって安心感となり、勉強への前向きな気持ちにつながります。
春休みが終われば、いよいよ新学年。新しい教科書や授業、クラスの雰囲気に少しずつ慣れ始めるこの時期は、気持ちを新たに勉強へ取り組む絶好のチャンスです。
最初に学ぶ単元は、これからの土台になる大事な内容ばかりです。たとえば数学でいえば、計算や文字式、英語ではbe動詞・一般動詞の使い方など、今後の学習に大きく関わる基礎が登場します。
「まだ始まったばかり」と油断せず、今のうちに基礎を見直しておくことが、次のテストの好スタートにつながります!この時期のちょっとした努力が、1学期の評定や内申点に直結します。
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