類家青葉校の校舎長からお知らせ 2024年3月・4月

3月5日（火）の県立高校入試まで、あと7日となりました（2024年2月27日現在）。
中3生はいよいよラストスパートです。
3月2日（土）に「中3最終授業」を行い、入試までの流れを再確認します。
3月3日（日）・4日（月）は、直前の最終確認をしたい中3生のために、教室を開けて自習OKとします。

【新中2・新中3】新年度に向けて復習？ 先取り？

さて、入試が終わると、塾としては実質的に「新年度」のスタートです。
中1生・中2生のみなさんは五次考査の結果を踏まえて、今のうちに今年度の復習をしておかなければなりません。

類家青葉校では、中1生・中2生（新中2生・新中3生）の4月までの流れをだいたいこんな感じで考えています。

【2月後半】
五次考査前の学校は五次考査対策。
五次考査が終わった学校（第三中など）は通常授業。
希望があれば実力テストなども。

【3月】
新年度の教材を配布しますが、基本的には中2（中1）までの復習を中心に行います。
英検の上位級を受ける塾生には予習を、ハイレベル組には応用問題を、希望に応じて追加します。

【春休み】
春期講習でも、復習を行います。
新中3生は入試を意識した今後の勉強のしかたについても説明します。
春期講習からの参加も可能ですが、早く始めるとより深く広い範囲の復習ができます。

【4月】
5月に実施される一次考査に向けて予習中心の学習になります。
新中3生は、修学旅行の日程や学校の進度を考慮しながら進度を調整していきます。
新中2生は英語・数学を中心に一次考査の範囲をちょっと先取りで進めていきます。

【新中1】 中学準備講座～中学での勉強のやりかたも含めて

現小6（新中1）は、この2か月で生活環境が大きく変わります。
3月の卒業式が終わると長めの春休み。
そして、4月からは中学生。
勉強に部活に忙しくなります。

新中1生は春休みが終わるまで「中学準備講座」です。
4月からの中学生活で特に重要になる算数（数学）・英語を中心に扱います。

【算数（数学）】
小学校の復習と中学校の予習を行います。
小学校の範囲からは、中1の一学期「第1章 正負の数」で使いまくる四則演算と、「第2章 文字の式」「第3章 方程式」で鍵になる速さ・文字・図形などをしっかり復習します。
そのあとで、中1「第1章 正負の数」の予習です。
最初でつまずくと後々まで響いてしまうのが数学です。
すらすらとミスなく計算できるように練習していきます。

【英語】
当塾のブログでは再三触れていますが、2021年度の指導要領改訂により、中学英語は単語数も文法も従来より大幅に増加・難化しました。
小学校の英語は「話す」「聞く」が中心で、「読む」「書く」の練習をほとんどしていない学校も多いようです。
しかし、中学英語や高校入試では「読む」「書く」力がないとまったく点数が取れず、学校の授業もおもしろくないものになってしまいます。
毎年、中1生が英語で苦労するのを見てきています。
それが少しでも解消し、英語が得意、英語がおもしろいと思えるように準備していきます。

【新高1】 県立高校入試が終わったら

県立高校入試の合格発表は3月15日（金）です。
今年も受験した塾生全員の合格を願っています。

合格すると、各高校から入学時の必要書類などと一緒に「宿題」が渡されます。
勉強ナビでは、中3生（新高1生）は高校生コースで継続するしないにかかわらず、4月のゴールデンウィーク前まで無料で自習OKとしています。
ぜひご活用ください。

そして、高校の宿題が終わりしだい、英語と数学の予習に入ります。
英語は5文型や英単語帳の使いかたなど、数学は多項式・因数分解など。
また、2025年度以降の新課程大学入試の仕組み、高校入試との違い、高校生としての勉強のしかたと心構え、高校1年生のカリキュラムについて、学習指導要領についても話をします。

高1生（新高2生）、高2生（新高3生）も、来る入試に向けて引き続き進めていきます。

（なお、類家青葉校の「高校生・自立学習コース」は定員の都合上、中学生コースで通塾していた方を優先させていただいております。ご了承ください。）

勉強ナビは週1回コースでも5教科対応

・中学生は5教科完全対応
週1回コースは数学・英語中心。宿題・講習・テスト対策で残りの3教科もカバー。
週2回コースは1回目に数学・社会・国語、2回目に英語・理科・国語が標準コース。
各教科の比重は、得意不得意を考慮し、必要に応じて随時変更して成績アップを図ります。

・小学生も5教科対応可能（希望される方のみ）
算数・国語を中心に、理科・社会・英語も必要に応じて指導します。
お子さんとご家庭の希望に合わせて、1教科から5教科まで選択可能です。
（ただし、週1回60分コースは1教科のみ。）
苦手教科は前学年までの復習、得意教科は応用問題・長文問題で中学への橋渡しをします。

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