2024.02.02
類家青葉校
2月になった途端に寒さが増したような気がします。
風邪やインフルエンザも流行っているようで、保護者の方から欠席や振替のご連絡もいただいています。
また、塾生からも「欠席者が多い」、「中3の五次考査が延期になった」などの情報も寄せられています。
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そんななかですが、勉強ナビでは中1生・中2生を対象とした五次考査の「超テスト対策」を実施中です。
(中3生は入試対策を継続します。五次考査対策は特には行いません。)
各中学校の五次考査(中1・中2)は2月中旬から下旬にかけて実施されます。
類家青葉校に近い学校では、最寄りの第三中が2月16日(金)、小中野中・江陽中・大館中が2月22日(木)、第一中・東中が2月26日(月)などとなっています。
勉強ナビではテスト前2~3週間をテスト対策期間としています。
一番早い第三中(2月16日五次考査)は、1月27日(土)にモチベ授業を行い、その日からテスト対策期間に入っています。
多くの学校は、2月22日(木)か26日(月)に五次考査を実施するようです(5月に一次考査がなかった学校は「四次考査」)。
この学校の生徒さんは、2月3日(土)にモチベ授業を行い、その日からテスト対策期間に入ります。
テスト対策期間は、塾の教材だけでなく、学校のワーク・プリントなどを持ってきてもらい、5教科の考査の範囲をしっかり復習します。
このブログのほか、Twitter、Instagramでも再三ご紹介していますが、2月の類家青葉校は日曜・祝日すべて開講します。
2月の休みは 2月5日(月)・12日(月・振替休日)・19日(月)・26日(月)です。
それ以外の日はすべて開講しています。授業・勉強会がない日でも 21:30 まで自習OKです。
【 ↓ サンプル】週1回コース(水)、五次考査2月16日の場合のスケジュールです。塾の授業曜日と学校の考査日程に合わせて、個別にスケジュールを作成してお渡ししています。(カレンダー中、②Aと②Bの表記が逆になっています。塾生保護者の方には訂正版をお渡ししています。)
勉強ナビは通常、日曜・月曜休講ですが、2月は日曜・祝日も開講で、月曜のみ休講となります。
考査の2~3週間前には、モチベ授業を行います。
今回は、2月16日~20日ごろに考査がある学校(第三中など)は1月27日(土)、2月22日以降に考査がある学校(第一中など)は2月3日(土)を予定しています。
ここで行うのは以下の内容です。
1 モチベーションの向上 …… テストに向けての心構え、テスト勉強のやりかたなどを説明する。
2 「やることリスト」の作成 …… テストまでにやるべき内容の整理を行い、勉強計画を立てる。
さらに、通常授業のほかに2時間のテスト勉強会を4回入れています。
まずは勉強の量を確保することこそ、勉強の質を上げるための必要条件です。
授業や勉強会が入っていない日・時間帯も、もちろん自習OK・質問OKです。
勉強ナビは個別指導なので、一人ひとりの現在のレベルや得意・不得意、性格なども考慮して指導のしかたを変えています。
自分から質問ができないお子さんにはこちらからタイミングを見て理解できているかを確認していますし、我流で非効率的な勉強をしているお子さんにはより良いやりかたを指導しています。
また、一斉授業ではないので、学校ごとの進度や試験範囲に合わせてカリキュラムを進めます。
特にテスト対策期間は、学校で使用しているワークやプリントなどを持ってきてもらっての問題演習が中心になります。
その問題ができないようであれば、まずは基本事項の説明から入りますし、まあまあできるようであれば、できないところを集中的に、完璧に近ければ別の応用問題を出すなど、一人ひとりに最適な課題を用意しています。
テスト勉強に限らず、中学生の勉強では、自分で調べる力が大事になります(小学生・高校生も同じですが)。
たとえば、社会の歴史で「土一揆」と「百姓一揆」の違いがわからないとします。
そこで、「教科書で調べなさい」と言うと、歴史の教科書を最初からパラパラめくって「土一揆」を探しはじめるお子さんがかなりの割合でいます。いわゆる成績上位層でも結構います。
黙って様子を見ていると、「だいたいこの辺だった」と言いながらページをめくっていって、そのまま「土一揆」を通り過ぎてしまって、「おいおい、ちょっと待て」とツッコミを入れることもしばしばです。
土一揆は室町時代、百姓一揆は江戸時代で、書かれているページも離れています。
このペースで行ったら調べ終わるのに何分かかるかわかりません。
教科書巻末の「索引」を使えば一発なのですが、言われないと気づかないものなのかもしれません。
テクニックというほどでもないこのような些細なことも、その都度一つずつ教えていきます。
学校で配布されるワークやプリントなどは、ごく基本的な問題から、高得点を目指す生徒用の応用問題まで、あらゆるレベルの問題が並んでいます。
しかし、その教科があまり得意でない、たとえば前回の考査が30点だった生徒にとって、すべての問題が必要でしょうか。
いずれ解けるようになりたいとしても、今は30点を40点に、あるいは50点に上げる勉強をしなければなりません。
応用問題や「C問題」などは今はパスして、いま自力で解ける問題を確実に解けるようにするのが最優先です。
逆に、高得点を目指す生徒は、応用問題や「C問題」を中心に、場合によっては追加の課題にチャレンジして応用力を高める必要があります。
① 基本を疎かにしてはいけない、② ミスを防ぎ解く時間を短縮する という理由で、基本問題もとばさないように指導していますが、たとえば英単語を10回ずつ書くような単純作業は不要でしょう。
「今やらなければならないこと」、「今はやらなくてよいこと」、「今はやらないほうがよいこと」など、一人ひとりの現在の力や目標に合わせて、様子を見ながら相談・指摘して、最終的には自分で問題を選んで勉強を進められるよう指導しています。
勉強ナビでは、体験学習と保護者説明会を随時実施しています。
保護者説明会は、体験学習の直前か直後でも、あるいは別の日でもかまいません。
お問い合わせの際に日程調整を行わせていただきます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
電話: 0120-155-873
MAIL:https://juku.educreation.co.jp/contact/
LINE:https://line.me/R/ti/p/%40179pusey
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