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【小6】中学準備講座 開講(2月・3月)

【小6】中学準備講座 開講(2月・3月)

2024.02.03

類家青葉校

勉強ナビでは1月から、現・小6生を対象とした「中学準備講座」を開講しています。
1月・2月・3月、いつからでも開始することができますが、英語・数学を中心に学習内容が前倒しで難しくなっているため、できるだけ早めのスタートをお勧めしています。

新・学習指導要領で【英語】が難しくなっている

2021年度から、中学生の学習指導要領が新しくなりました。
新しくなったと言っても、今の中1生で3年目ですが、やはり以前に比べて中1生の負担が大きくなり、なかなか消化しきれないなあというのが、現場の偽らざる心境です。

3年間で覚えるべき単語の数が約1,200から約1,800へ1.5倍になりました。
そして、それまで高校で習っていた文法事項(仮定法、現在完了進行形など)が中3に降りてきて、それに伴い中3の内容が中2へ、中2の内容が中1へ、となった結果、学校の授業がかなりのペースで進むことになり、中1の一学期からつまずく中学生もかなり見られるようになりました。

また、小学校の英語(外国語)の授業では「聞く」「話す」を重視しています。
これはこれでよいことですが、逆に「読む」「書く」の練習はほとんどしていないようです
(批判ではありません。念のため。)
中学校の教科書では、小学校で出てくる単語は「小学校で習ってるよね?」という感じの扱いです。
英語が得意なお子さんでも、小学校で単語の綴りは練習していないので、中1の一学期は単語の暗記でかなり苦労しています

小5・小6のうちから少しずつでも書く練習をして、綴りと発音の関係性を体得しておくことが、中1以降の英語学習を楽に、楽しくするために必要であると感じています。

中学準備講座では、小学校の内容を復習するとともに、中1の一次考査・二次考査ぐらいまで見据えて英語を「読む」「書く」土台をしっかりつくっていきます。

中学【数学】の土台は 小学【算数】

言うまでもありませんが、算数・数学は「積み上げ式」の教科です。
英語とともに、前の学年までで学習したことがわかっていないと、次の学年での学習で必ずつまずいてしまいます。

中1数学の学習内容は以下のとおりです。

第1章 正の数・負の数
第2章 文字の式
第3章 方程式
第4章 変化と対応
第5章 平面図形
第6章 空間図形
第7章 データの活用

まず、「第1章 正の数・負の数」では、初めに「0より小さい数」として負の数が導入され、そのあとは負の数を絡めた四則演算(足し算・引き算・掛け算・割り算)が続きます。
これをクリアするためには、当然、小学校の四則演算が必要になります。
小学校では一つずつ時間をかけて学んできたことが、順番どおりではなくごちゃまぜに、当たり前のように出てきて、それを正確に使いこなせないと正解を出せません。

また、次の「第2章 文字の式」では第1章で学んだこと、その次の「第3章 方程式」では第2章までに学んだことを、それぞれ利用します。

中1の学習はハイペースで進みます。
必要に応じて、小学校の内容に戻ってピンポイントかつコンパクトに復習することが必要になります。

「第4章」以降も、小学校の内容が土台になります。
資料の調べ方、円の面積、立体の体積、比、図形の拡大と縮小、比例と反比例、場合の数など、小6までの内容が中1以降の学習に直結していきます。

中学入学前のこの時期に小学校の内容を横断的にまとめて、わかっていないところを一つずつ潰して自分のものにしておくことが、中学校で良いスタートを切るために重要になると思います。

中学準備講座について

勉強ナビの中学準備講座では、中1ギャップ解消のために、英語と算数(と国語)を中心に6年間の総復習と中1の先取り学習を行っています。

5月には、中学に入って最初の定期考査「一次考査」が待っています。
この時期からしっかり準備することで、4月からの中学の授業がわかるようになり5月の一次考査で高成績をあげてさらに勉強に対するモチベーションを高めてその後の中学生活に良いスパイラルをもたらすことができます。

類家青葉校では、個別指導塾で定評がある「フォレスタ」シリーズを使用しています。
オレンジの「中学準備講座(数・英)」と赤の「フォレスタ英単語」をメインに、必要に応じて小学各学年の復習課題や中1フォレスタの予習も行います。

勉強ナビは小学生も中学生も5教科指導

勉強ナビでは、2021年度から小学生も5教科指導を始めています(週1回・60分コースを除く)。
それまでは、週1回90分コースでは2教科まで、などと制限を設けていましたが、それを取り払いました。
最重要の算数・国語を中心に、意外と苦手にする小学生が多い社会と理科
そして、学習指導要領の改訂により、ボリュームが増えて難易度も上がる一方の英語
これからは5教科をバランスよく学んでいくことが必要になります。

中学生コースでは、5年前(2018年度)から、週1回コースでも5教科指導です。
通常授業では、原則として英語・数学を中心とした2教科を扱いますが、年5回の定期テスト前と夏期講習・冬期講習では残りの3教科を含めた指導を行っています。
また、自習時間や授業開始時の「ピックアップ」では、どの教科の質問でも受け付けています。

中学生コースについては、こちらの記事をご覧ください。

卒業まであと2か月 今のうちに6年間の総復習を

卒業式まであと2か月弱となりました。
残り2か月で、各教科の学習内容をきちんと自分のものにしておくことが大事です。
算数・国語は中学の数学・国語に直結することは言うまでもありません。
社会・理科も、中学生を見ていると、苦手にしているお子さんはやはり小学校の内容が頭に入っていません

学習指導要領の改訂により、英語だけでなく他の教科も学ぶ内容が増えて、複雑化しています
わからない → 問題も解けない → おもしろくない → 勉強もしない → さらにわからない
という負のスパイラルに陥る前に、
わかる → 問題が解ける → おもしろい → 進んで勉強する → さらにわかるようになる
という好循環を生むようにしたい
ところです。

【全学年】「三学期途中から」の参加も可能です

冬期講習は12月23日(土)からですが、この日は「冬期講習キックオフ」として、現在通っている塾生の「やることチェック表」作成などを行いますので、講習のみ参加の方は12月26日(火)からとなります。

今から冬期講習をお考えの方は、冬期講習の途中からでも参加可能です。
1月6日(土)から始まる冬期講習後半のみでも対応します。

また、1月15日(月)から学校の三学期が始まります。
勉強ナビの三学期は1月16日(火)からですが、ここからの通塾開始も受け付けています。

それ以降も、月の途中からでも開始可能です。

三学期が始まると、1か月ほどで五次考査がやってきます。
今回のテスト範囲は四次考査(11月)直後からの学習範囲になるので非常に広く、また内容的にも難しい範囲となります。

勉強ナビでは、考査2週間前から「超テスト対策」として、無料のテスト勉強会10時間や定期考査モチベ授業などで五次考査、その先の高校入試を見据えた対策を行っています。

考査2週前には勉強の習慣が身について軌道に乗っていることが望ましいため、早めのスタートをお勧めしています。

別記事「中学2年生の冬休みの勉強について」(塾長からのメッセージ)もぜひご覧ください。

お問い合わせ・説明会・体験学習は随時受付中

保護者説明会は随時受付けしています。
また、無料体験学習も実施しています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
メール(このホームページのお問い合わせフォーム)、電話(0120-155-873)、LINE(このページ内のアイコン)、いずれでも結構です。

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