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5月「一次考査」、6月「二次考査」、7月「実力テスト」「全県テスト」

5月「一次考査」、6月「二次考査」、7月「実力テスト」「全県テスト」

2023.05.11

類家青葉校

ゴールデンウィークも終わり、勉強ナビは八戸下長校・類家青葉校とも、5月6日(土)から通常授業を開始しています。
また、来たる一次考査に向けて、5月7日(日)・14日(日)・21日(日)は3週連続日曜開講
一次考査直前の月曜日・5月22日(月)も開講して、塾生のテスト勉強を全面的にバックアップします。

学校・学級により進度がバラバラ

塾生から話を聞いていると、同じ学年でも学校によって、そして同じ学校でもクラスによって、けっこう進度に差があります。

学校によって進度が違う」のは、わかります。

一次考査の範囲も、中3数学を例にとると、
・「第1章 式の展開と因数分解」の途中までの学校
・「第1章」の最後までの学校
・「第2章 平方根」の計算まで入る学校
など、さまざまです。

一斉授業の塾だとどの学校の進度に合わせたらよいか難しいところだと思いますが、当塾は個別指導なので、お子さんの進度・理解度に合わせて指導できます。

ただ、近年は同じ学校でも「クラスごとに進度が違う」、進度だけでなく「教わった順番や内容も違う」ということもあるようです。
塾生Aからの質問に答えていると、隣りにいた塾生Bが「うちのクラスはそのページをとばしたからやっていない」と言い出すことが多々あります。

先生が板書して一斉に進めるという形式ではなく、「学び合い学習」を導入しているところもあるようです。
いわゆる「できる生徒」が「できない生徒」にわかるように教えるというのは、理解力を深めるメリットもありますが、程度が過ぎると時間をとられて自分の勉強ができなくなってしまいます。
また、今回の範囲である数学の計算問題を例にとると、「我流」が身についてしまって、遠まわりで時間がかかったり、ミスが多くなったりしている塾生も見受けられます。

どこがわかっていてどこがわかっていないか解きかたや考えかたが自己流で遠まわりになっていないか、塾生が不安なところを取り除けるよう、常に確認しながら進めています。

テスト対策開始 / 一次考査まであと○○日

さて、一次考査がやって来ます。

類家青葉校の塾生の学校で言えば、工大二高附属中が早くて5月16日・17日、第三中が5月23日(火)、それ以外の中学校は5月26日(金)の予定です。
今日5月10日(水)から数えると、一番遅い学校でもあと16日しかありません

勉強ナビでは、5月6日(土)から、一次考査のテスト対策期間としています。
通常使用している塾の教材だけでなく、学校のワーク・プリントなどを持ってきてもらい、「テストの前日までテスト範囲を3周する」よう話をしています。
できなかった問題、解きなおしが必要な問題に印をつけておき、2周目・3周目はその問題だけを解くので、勉強の時間さえきちんと確保できればクリアできますす。

もちろん、解説を見てもわからない問題はその都度説明が必要です。
勉強ナビでは授業時間の前、あるいは授業以外の日でも自習OK
自習中でも、講師の手が空いている時間帯であれば質問対応・教務指導も行っています
集中して勉強できる、聞きたいときに聞ける、という環境づくりを大事にしています。

また、成績があまり良くないお子さんや、苦手教科の場合は、すべての問題に手をつける必要がない場合もあります。
むしろ、今できるようになるべき問題だけに集中して、解ける実感をつかみながら点数を上げていかなければなりません。
どこを「捨てる」べきかについても、一人ひとりの得意不得意や勉強しているときの様子まで見ながら指導しています。

逆に成績上位のお子さんや得意科目の場合は、より高得点を目指すために追加の課題を出したり、他の教科の勉強を進めるように誘導したり、別の戦略が必要となります。

定期考査も高校入試も、5教科の合計点での勝負になります。
自分自身もそうでしたが、どうしても得意教科ばかりやって、苦手教科は後まわしにしがちです。
大学入試はともかく、高校入試までは5教科すべてをバランスよく実力をつけることが大事です。
お子さんの性格も見ながら、うまくかじ取りしていきたいと考えています。

一次考査対策のスケジュール

前回のブログでも記しましたが、勉強ナビではテスト前2週間で十分な勉強量を確保するため、無料の勉強会を2時間×5回の計10時間実施しています。
テスト前の通塾イメージは、下の画像のようになります。

(週2回コース(水・金)の場合)

家で勉強しないわからないところがあると先に進めない、そんなお子さんはどんどん塾に「送り込んで」いただきたいと思っています。

なお、今週(5月第2週)は、多くの学校で修学旅行が予定されています。
まだ、最寄りの第三中は5月13日(土)が体育祭です。

修学旅行や体育祭の準備や部活動で忙しいなかですが、時間を見つけてできるだけテスト範囲の勉強を進めておきたいところです。

二次考査もすぐ来ます / 2023年5月・6月の予定

5月26日(金)に一次考査が終了すると、中学生は市中体・郡中体一色になります。
6月17日(土)~19日(月)(郡中体は18日(日)までの2日間)に向けて、部活動の延長もかかり、勉強どころではないという雰囲気になってきます。

ただ、これが終わるとすぐ二次考査です。
二次考査はほとんどの学校で6月29日(木)か30日(金)のどちらか(またはこの2日間)です。
市中体のあと10日ほどしかない、まさに短期決戦になります。
ここで大事なのはやはり市中体前の期間も、少しずつでよいから確実に勉強量を確保できるかどうかです。
市中体後に勉強するのは当たりまえ。
一次考査後から市中体前まで、毎日の授業の内容をきちんと自分のものにできているかで差がつきます。

さすがに市中体直前は部活最優先になるので、毎年、勉強ナビでは「年間休日」として一週間休講にします(6月12日(月)~18日(日))
休講前には、部活が忙しいなかでも最低限やらなければならないことを確認します。

なお、後述のとおり、類家青葉校では主に高校生のために、年間休日中でも6月14日(水)・17日(土)・18日(日)は開講します。
中学生も自習OKです。

高校生も定期考査が来ます

高校生も、中学生以上に忙しい一学期になります。
中間考査(第1回考査)が5月の中旬に行われ、その直後6月3日(土)から高総体、そして6月下旬には期末考査(第2回考査)という流れです。

前述のとおり、勉強ナビでは市中体前の一週間は「年間休日」として休講にしています。
ただ、高総体は6月3日~5日で終わり、次の期末考査(第2回考査)は八戸高・八戸北高・八戸東高・八戸西高・工大二高とも、6月26日~30日の間に実施されます。

そこで、高校生には関係ない市中体のために一週間まるまる休んでは申し訳ないということで、類家青葉校は6月14日(水)、17日(土)、18日(日)は教室を開けて、自習OKとします。
もちろん、質問対応・教務指導も行います。

高校生も中間考査と期末考査が大事 / 学校推薦型選抜には内申点も必要

さて、保護者世代の30年ほど前の入試に比べて、現在は定期考査の重要性がかなり増しています。
以前は、大学入試と言えば、センター試験と個別試験だけで決まる一般選抜入試が大半でした。
しかし、ここ10年ぐらい、いわゆる推薦入試(新しい名前は「学校推薦型選抜」)やAO入試(同じく「総合型選抜」)の割合が急増しています。

この学校推薦型選抜では、例えば「学校の評定平均が4.2以上でないと出願できない」などの制限がついています。
普段の授業を大事にして、定期考査での点数を積み重ねていくことが選択肢を広げ、受験を有利にしていく条件となってきています。

勉強ナビの高校生コースでは、週1回以上の通塾またはオンラインによる学習コーチングで、つまずきややり残し、効率の悪い勉強などを早期発見し、軌道修正していきます。

なお、現在、高校生コースは定員が近くなっているため、新規の入塾は中学生コースで通塾した方を優先させていただいております。

2023年5月・6月 休講日のお知らせ(類家青葉校)

最後に、5月・6月の休講日のお知らせです。
なお、これは類家青葉校のものです。
八戸下長校の休講日とは一部異なりますのでご注意ください。

6月12日(月)~18日(日)は年間休日で授業なし
ただし、6月14日(水)、17日(土)、18日(日)は教室を開けて自習OKとします。

7月からは高校入試(全県テスト・実力テスト)対策も

二次考査が終わって7月に入ったら、中3生の高校入試対策も本格的に始めます。
7月2日(日)から、毎年恒例の「入試特訓(前期)」も実施する予定で、現在日程も含めて準備中です。
7月23日(日)実施の「第1回全県テスト」および各中学校で実施される実力テスト向けの対策となります。
今年度も志望校全員合格に向けて頑張っていきます。

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