2024.11.06
類家青葉校
11月2日(土)、中学生の四次考査に向けてのモチベ授業を実施しました。
今回から類家青葉校では、「やることチェック表」と「分析シート」を新しくしました。
(左利きでも書きやすいユニバーサル仕様!)
そして、新たに「教科ごとの反省点と気をつけるところシート(仮称)」を追加して、これから3週間のテスト対策を全面的にバックアップします。
「やることチェック表」の変更は主にレイアウトのみ。
縦長だと、左利きの塾生が紙ファイルのとじ具に当たって書きにくそうだったので、横長にしました。
今後、紙ファイルに綴じるものは、できるだけ横長にします。
(私自身はクロスドミナンスですが、書くのは右なので。もっと早く気づけばよかったと反省。)
テスト範囲になりそうなワーク・プリントなどをすべて書き出します。
1周目(既習範囲)を終わらせるのは、英・数はテスト14日前、国・理・社は10日前が目安。
2周目は英・数が7日前、国・理・社が5日前まで。
残り4日間は、3周目でもフォレスタでも他の教材でも、自分で考えて内容を決める、としています。
実際にはこの予定どおりにいかない塾生も多いですが、遅れ気味の塾生には、書き込んだ目安の日付がじわじわとプレッシャーを与える仕様になっています。
旧「分析シート」から、目標点数・順位と勉強時間を記入する欄のみを残しました。
ただ、よくよく考えてみると、これでは「分析シート」ではないですね。
ここ1週間ぐらいで一気につくったので、次回に向けて名称も含めて再度修正します。
今回の目玉はこれ。
前回の考査で点数をとれなかったところと反省点を記入して、それを元に今回の考査で特に気をつけて勉強するところをまとめるものです。
教科ごとに、箇条書きで、です。
基本的にはA4に縦横の枠をつくっただけで、書きにくいかなと思ったのですが、みんな結構書いてくれました。
「重要表現はどこから出るか分かっているので覚える」
「先生に漢字ができたらもっと伸びると言われたので覚える」
といった点数アップに直接つながりそうな情報から、
「授業中の○○先生の観察」
などのなかなか芯を食った記述もあり、集めたものをおもしろく見させてもらっています。
次のテストで点数を上げるためにどうすればよいか、自分で具体的に言語化することで、テスト勉強の質が上がっていくと思います。
勉強ナビの「成績アップ保証制度」で基準となる目標点数の設定も行いました。
塾生一人ひとりと相談して、5教科合計点(または5教科学年順位)の目標を決めます。
類家青葉校では、塾生が書いたものをそのまま採用することが多いです。
ただし、低い点数を書いてきた場合は、上げます。
頑張ってなんとか達成できるぐらいの目標というのがちょうどよいのですが、各塾生の現在の成績や性格、今までの経緯なども考慮して、個別に調整しています。
さて、煩雑になるのでここまで次の考査のことを「四次考査」としてきましたが、5月に考査を実施しなかった中学校では「三次考査」になります。
これらの学校の中3生にとっては、内申点に影響する考査は、一次考査(6月末)から三次考査までの3回しかないわけです。
これまで以上に重要な考査ということになります。
中3生にとっては事実上、中学生活最後の定期考査になります。
しっかり対策して、最高の結果を出しましょう。
勉強ナビでは、通常授業のほかに 2時間×5回のテスト勉強会を無料で追加実施しています。
大事なのは、勉強の量を確保すること。
まずは集中してある程度の量をこなさないことには、勉強の質も何もあったものではありません。
また、11月の類家青葉校は、土曜・日曜・祝日開講(金曜開講)で、塾生のテスト対策を強力にサポートします。
授業・勉強会がない日も自習・OKです。
質問にも、可能な範囲でできるだけ答えます。
11月の開講日・休講日については ↓
●八戸市の下長、類家(青葉)にある人気の学習塾、勉強ナビの詳細は公式ホームページでご確認ください。こちらをクリック!!
●ラジオ番組の内容はYouTubeからも確認できます。
チャンネルはこちらです。
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