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やる気を持続させるための【気分転換】について

やる気を持続させるための【気分転換】について

2024.12.12

ラジオ番組放送内容

2024年12月12日第550回の放送内容です。BeFMラジオを聞き逃したかたはぜひユーチューブでご覧ください。 https://www.youtube.com/channel/UCHGU-R6P1lljtZWtvZcfi1A?view_as=subscriber

テーマ

今回のテーマは前回に引き続き勉強のやる気を出す方法についてご紹介したいと思います。3回にわけて紹介するので今回は3回目で「勉強のやる気を持続させる【気分転換】を紹介したいと思います。1回目と2回目を聞き逃し方はぜひYouTubeでお聞きください。なかなかやる気を出す、継続するって大変だと思います。特にこの時期に習っている内容は難しい内容が多いので、勉強嫌いになる時期でもるので、是非お聞きください。

内容

前回は、勉強のやる気を引き出す【勉強法】を紹介しました。

1)目標は細かく区切る

2)勉強する科目はローテーションで

3)目標は周りに宣言しよう

4)できる友達を真似しよう

5)悪い未来の想像も大事

今回は、勉強のやる気を持続させる【気分転換】を紹介します。

1)かわいい写真を眺めよう

やる気の持続には気分転換もとても大事です。

同じことを長時間続けていると脳は疲れ、気持ちがだらけてしまうのは自然なことです。

そんなときは例えば、子犬や子猫などのかわいい写真を眺めることをおすすめします。

かわいい写真には集中力や作業効率を上げる効果があり、また、「かわいい」と思うと、それをより味わうべく、物事の細部に注目する機能が高まるという広島大学の入戸野 宏らによる研究があります。

集中力や理解力を手軽にアップできるので、お気に入りのかわいい写真や画像をいつも手元に持っておくとよいかもしれません

2)クラシック音楽を聴く

また、音楽にも脳のリフレッシュ効果があるとされ、なかでも有名なヴィヴァルディ「四季」の「春」には注意力や集中力、さらに記憶力までも上げる効果があるというノーサンブリア大学の研究結果があります。

必ずしもこの曲でなければならないわけではなく、情緒的で高揚感を高める曲ならば同様の効果があるでしょう。勉強に疲れたら適度にクラシック音楽を聴いてみるのも良案です。

3)場所を変えて勉強する

強する場所を変えるというのもいい方法です。

脳は同じ刺激を受け続けると効率的に脳を働かせるために、刺激を刺激と感じないように勝手にオフモードにします。

これを避けるため、自分の部屋での勉強に疲れたら、居間に行って、疲れたら今度はベランダにでて勉強する。

自分の勉強ステーションを複数用意しておいて、適度に場所を変えることで気分転換しながらやる気を持続させることができます。

4)酸素とブドウ糖を取り入れる

さらに脳は酸素とブドウ糖をエネルギー源としているのでこれらを上手に取り入れることで脳はリフレッシュされます。

酸素の補給には深呼吸、腹式呼吸がよいですが、酸素は血液に乗って脳に運ばれるので、血流を良くする散歩や踏み台昇降、短時間のなわとびなどの軽い運動、さらには入浴などもよいでしょう。

入浴が面倒なら手浴もおすすめです。

40℃ぐらいのお湯に何分か手を浸けることで血行を促進できます。ホットな濡れタオルで顔を拭くのもよいですよ。

ブドウ糖の補給にはラムネが最適です。

ポイントは砂糖原料ではなく、ブドウ糖と明記されているものを選ぶこと。

ブドウ糖原料のラムネなら糖の最小単位であるブドウ糖だけを摂れるので吸収効率がいいうえに脂肪分もありません。

以上です

(曲あり)

セレクトお願いします。

(まとめ)

1)かわいい写真を眺めよう

2)クラシック音楽を聴く

3)場所を変えて勉強する

4)酸素とブドウ糖を取り入れる

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