2022.10.28
青森県高校入試情報
【注】これは、2022年(令和4年)10月時点での情報に基づく記事です。
「令和5年度入試」とは、「令和4年度の中3生が受ける入試」のことです。
こんにちは、勉強ナビです。
2022年(令和4年)10月26日、青森県教育委員会から「令和5年度青森県立高等学校・中学校入学者募集人員」が発表されました。
三八地区の中3生にとって重要なのが、八戸北高の募集人員です。
八戸北高・普通科の募集人員は240だったのが、令和5年度入試で200へ、40人減(1学級減)になる予定でした。
しかし、「三八地区と他地区の流出入について、昨年度の見込みにずれがあった」※ として、40人減は令和6年度に先送りされることになりました。
※ デーリー東北 2022年10月27日
北高を志望する中3生にとっては朗報ですが、油断は禁物です。
令和2年度入試(現・高3が受験したもの)では、北高は1.26倍の狭き門になりました。
令和4年度入試(現・高1)は1.05倍でしたが、この年は八戸高(1.21倍)、八戸東高・普通科(1.24倍)が高倍率でした。
例年、八・北・東の3校は、11月の志望状況調査が出る前はどこが高くなるか予想できず、それ以降もかなりの変動があります。
……といろいろ述べましたが、大事なのは周りに左右されずに、自分がやるべきことをやって実力をつけることです。
ぎりぎり合格ラインを狙うのではなく、入学後に良いポジションで高校生活を始められるようにしたいものです。
11月は、3日(木・祝)に全県テスト、上旬に学校の実力テスト、そして中旬以降に四次考査があります。
しっかり準備して、全力で受験して、きちんと見なおしして、来たる入試に向けて頑張りましょう。
県立高校入試まで、あと130日です。
ちなみに「令和5年度入試」とは、令和5年度の入学者を選抜する試験であり、令和4年度現在の中3生が受験するものです。
学力検査は令和5年3月7日に実施されますが、「5年の3月なら、まだ4年度なんじゃないの?」という塾生がたまにいるので、一応補足しておきます。
令和5年の4月に入学するから、令和5年度入試です。
県立高校募集人員(八戸市内の高校のみ)
学校名 | 学科名 | 募集人員 | 増減(昨年度比) |
八戸 | 普通 | 240 | 増減なし |
八戸東 | 普通 | 200 | 増減なし |
表現 | 30 | 増減なし | |
八戸北 | 普通 | 240 | 増減なし |
八戸西 | 普通 | 200 | 増減なし |
スポーツ科学 | 40 | 増減なし | |
八戸水産 | 海洋生産 | 35 | 増減なし |
水産食品 | 35 | 増減なし | |
水産工学 | 35 | 増減なし | |
八戸工業 | 機械 | 35 | 増減なし |
電気 | 35 | 増減なし | |
電子 | 35 | 増減なし | |
土木 | 35 | 増減なし | |
建築 | 35 | 増減なし | |
材料技術 | 35 | 増減なし | |
八戸商業 | 商業 | 80 | 増減なし |
情報処理 | 40 | 増減なし |
その他の高校はこちらから
令和5年度青森県立高等学校・中学校入学者募集人員(青森県教育委員会)
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kyoiku/e-kaikaku/R5bosyu.html
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