私立高校合格発表／第5回全県テスト成績票返却／2024年度の中学生用教材／五次考査・学年末考査対策／卒業生が来てくれました など

（1） 私立高校合格発表

昨日、2月14日（水）は、私立高校入試の合格発表でした。
合格した中3生の皆さん、おめでとうございます。

すでに推薦で合格を決めている皆さんと私立一般入試専願の皆さんは、これで進路が決まってホッとひと安心だと思います。
しかし周りの同級生は県立高校入試に向けてまだ勉強中です。
ここは、一緒に中学校の範囲の復習をしておくのが吉です。

あるいは、高校の予習をしてもいいと思います。
英語は五文型の予習か、とにかく英単語を覚えまくって高校英語の準備をしましょう。
英検の対策でもよいですね。
数学は展開と因数分解、できれば「たすきがけ」まで予習できると、余裕を持って高校数学に入れます。

県立高校を受験する皆さんは、入試まであと19日となりました。
時間を計って解く練習と、そこでできなかった問題の見なおし、弱点を確認してその分野の補強。
この繰り返しで、最後まで得点力を上げていきましょう。

3月5日（火）の入試まで、類家青葉校の休講は2月19日（月）・26日（月）の2回だけです。
それ以外は土曜・日曜・祝日を含めてすべて開講しますので、ラストスパート頑張りましょう。

（2）第5回全県テスト成績票返却

全県テストの成績票が届きました。
中3生には通塾時に渡しています。

今回の受験者平均点は前回より20点ほど上昇しました。
当日、問題を見た感じでは、前回までに比べれば平易だという印象でしたが、平均点もそのとおり上昇しました。

ただし、前回より受験者数が5％ほど減っています。
どの層が減っているか、具体的なデータはありませんが、受験者のなかで低得点層の受験者が減って、高得点層の割合が大きくなっているとも考えられます。

塾生個別にみると、偏差値で7.7ポイント上がったのが最高で、次が5.6ポイント上昇。
いずれも、第4回までなかなか成績が伸びずに苦しんでいましたが、その間の頑張りが時間差でようやく出てきたというところです。
一回伸びはじめれば加速がつきます。
この勢いで入試本番に臨んでほしいと思います。

成績票で最も気になるのが「志望校の合格判定」欄の志望校内順位だと思います。
下位のほうにいる人は追い上げが必要ですが、焦ることなく「今の自分に必要なこと」をひとつずつ積み重ねてほしいと思います。
真ん中より上にいる人も油断することなく、上位で高校生活をスタートできるよう頑張ってください。

（3）新年度の教材の一部が届きました

一昨日、早くも2024年度の教材の一部が届きました。
今年度は中3の入試用教材の変更に伴い、教材の使いかたで試行錯誤を重ねた1年でした（まだ終わっていませんが）。
正直なところ使いこなせていなかった教材もあり、その教材は削除。
国語の語彙力補強や文法のレファレンス向上のために、新教材を追加。
など、より効率的に、各自のレベルに合わせて指導するために、2年連続で大規模な変更を行います。

新中2・新中3（現中1・現中2）は五次考査終了後から春休みまで、当該学年までの総復習を行います。
第三中は五次考査が早い（明日2月16日）ので、2月いっぱいは現在の教材を使用しますが、3月からは全員に新しい教材を配布して、総復習を開始する予定です。

新規入塾をご検討の方も、① 3月から、② 春休みから、③ 4月から のいずれかでスタートするとスムーズに進めることができます（できれば早いほうがよいですが）。
新中1（現小6）対象の「中学準備講座」も随時受付中です。

（4）間もなく五次考査／学年末考査

ということで、明日2月16日（金）は第三中の五次考査です。
風邪やインフルエンザが流行っており、直前期に学校も塾も休んで対策が十分にできていない塾生もいます。
罹ってしまうのはしかたがないことですが、テストは期日どおりに来てしまいます。
できる範囲で最大限のフォローはしていきます。

その他の中学校は2月22日（木）か26日（月）に五次考査を実施するところが多いようです。
一番遅い2月26日（月）の学校も、テストまであと11日しかありません。
2月19日（月）以外は開講しています。
授業・勉強会以外でもご活用ください。

高1・高2も学年末考査の時期です。
試験期間中の北高・東高のほか、来週試験の八高勢も先週から動き出しています（ちょっと遅いけど）。
そして、高3は国公立前期日程（2月25日（日））まであと10日。
ここまで来たら、あとはやれることを全力でやるのみ。

すべての学年が大きな試験を抱えていて、忙しい時期が続きます。

（5）おまけ

このブログを書いている途中、卒業生（大学1年生）が挨拶に来てくれました。
国公立大学は前期日程が2月25日からなので、その前に授業・試験が終わって春休みに入る時期です。
中3まで通ってくれた塾生なのでブランクはありますが、良い意味で変わっておらず、それでいて自分の進路に向かって頑張っているのがよくわかりました。

他にも、夏・冬の長期休みや、近場の場合はそれ以外の中途半端（？）な時期でも、ふらっと姿を見せてくれる卒業生がいます。
それぞれの道で目標に向かって成長している様子を見て、本当に嬉しく思います。

明日からは別の卒業生（大学2年生）にアルバイトで中学生の指導に入ってもらいます。
卒業生たちにも支えられて、今日も類家青葉校は進んでいきます。