2020.12.22
八戸下長校
本日12月20日(日)、第4回全県テストを実施しました。受験を迎える中3生全員が受験。本番を想定し、ここまで勉強してきた力を発揮すべく集中力を高めて取り組んでいました。
年に4回行われている、青森県立高校入試に向けた模擬試験です。問題形式、実施時間、解答科目順序などすべて本番と同じような形となっており、本番を意識した取り組みが可能です。
当塾では中3生全員に受験してもらっています。
模試は受験した後が大切です。点数や偏差値、志望校合格判定が一番気になるところだとは思いますが、模試を受ける際にはそれ以上に大切なポイントがあります。
「復習」です。
模試の点数がそのまま本番の点数になるわけではありません。点数を気にすることも大切なことではありますが、次に同じような問題を目にした時に「解けるようになっている」ことを目指して復習することがより大切なのです。
当塾では、受験した直後に自己採点を行ってもらいます。そしてそのまま見直し作業(復習)も開始します。試験日当日にすべて完了するのは難しい場合もありますので、最終締め切り日を定めてその日までに全員に全科目分行ってもらいます。
『鉄は熱いうちに打て』。模試の振り返りは時間が空きすぎないうちに一度はしておくことが大切です。
そして、今週24日(木)からはいよいよ冬期講習が開始となります。
冬休みは自分のしたい勉強に多くの時間がさける最後の期間といってもいいでしょう。この冬期講習を通して弱点補強及び抜けている部分のチェックを行うことを目標としています。
すでに塾生には「どこを重点的に復習するべきか」という計画を立ててもらっていますので、そのリストをもとに学習を進めていきます。
中学3年生の年明け最初の授業では「入試対策集中ゼミ」も行います。
2日間にわたって、各教科でポイントを絞った対策を行うもので、個別ではなく集団授業の形での実施となります。
入試問題の解き方から始まり、例えば数学では関数問題、英語では長文と英作文など教科により重点事項を決め、短期集中で解き方を再確認。知識を確かなものへと高め、2月の私立高校から始まる受験へ向けての最後の追い込みへと向かっていきます。
↓↓12月に行った受験対策についてはこちらからもどうぞ
泣いても笑ってもあと2ヶ月少しでやってくる県立高校入試。
3月12日に吉報を手にすることを目標にできるだけの努力を重ね、笑顔で春を迎えるための準備をしっかりと続けていきましょう。
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