第2回全県テスト 個人成績票が届きました

2024年9月29日（日）に実施した「第2回全県テスト」の個人成績票が届きました。
中3塾生の皆さんには、本日以降最初の通塾時にお渡しします。
今回は、成績票の見方や次回に向けた学習のポイントについてです。
結果をどう活用し、今後の勉強に繋げていくかが大切です。

個人成績票の見方について

個人成績票を見る際には、点数だけでなく偏差値や平均点も合わせて確認しましょう。
今回、5教科合計の平均点は278.4点で、前回（276.2点）比2.2点プラスのほぼ横ばいという感じでした。
ただし、教科ごとに見ると、国語が約13点プラス、理科が約8点マイナスといった変動がありました。
偏差値は自分の位置を知る指標となり、平均点は他の生徒と比べてどれくらい理解が進んでいるかを知るのに役立ちます。
また、志望校判定の結果も次の目標を定める重要な手がかりです。
これらの項目をバランスよく読み取ることで、より効果的な学習計画を立てることができます。

今回の結果について

類家青葉校では、点数・偏差値とも第1回より上がった塾生が多く、全体的には良い結果でした。
全県テストではなかなかレアな「A判定」も出ています。
志望校を偏差値的に一つ上の高校に変えるか、今の志望校でトップを目指すか。
高校を選ぶ要素はいろいろあり、偏差値だけではないのでどちらも良い選択肢です。
悩んでいる方はぜひ相談してください。

残念ながら第1回より下がってしまった塾生も若干名います。
特定の教科ができていないケースがあり、12月まで時間をかけて攻略していきたいところです。
強みや弱みを知ることで、次回のテストに向けた具体的な対策が立てやすくなります。

成績向上のためのアドバイス

今回に限った話ではありませんが、英語で苦戦している中3生が多いようです。
高校入試の英語は長文化が進んでおり、正解の根拠を短い時間で探して答える力が要求されています。
もちろん、文法や単語・熟語の知識があやふやな人は復習が必要です。

結果が良かった人も悪かった人も、結果で一喜一憂してそれで終わりにしてはいけません。
個人成績票と採点された答案用紙をよく見て、やるべきことを再確認し、今後の勉強に活かしましょう。
次回の全県テストに向けては、特に苦手科目に集中して取り組むことが重要です。
小さなステップに分けて苦手を克服していくことが、全体の成績向上につながります。

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↓ 卒業生に書いてもらった「塾生の声」
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